アトピー性皮膚炎に気づいたらどうする
2010年06月30日(水)
アトピー性皮膚炎の多くは、それぞれのアレルゲンに反応する免疫グロブリンE抗体が上昇し、血液中の総IgE抗体量も上昇します。皮膚炎の悪化時には、白血球のうちアレルギー疾患で増加する好酸球の割合が増えています。プリックテストで原因になるアレルゲンをさがすこともあります。五便宝
アトピー性皮膚炎に気づいたらどうする?原因になる食べ物を除去した食事をとることや家のなかのダニ対策を行います。皮膚の清潔を保つことは重要です。洗いすぎると乾燥肌が進行するので注意するとともに、入浴後は保湿を十分に行います。掻破によるびらんが著しい場合には、軟膏を塗った上にガーゼや包帯を巻いて掻破から皮膚を守ります。十分な睡眠をとることや胃腸の調子を整えること精神的安定を図ることも重要です。また、一般の治療は、皮膚のかさつきを抑える目的で尿素などを含んだ保湿薬を炎症を抑える目的でステロイド軟膏や非ステロイド性軟膏を用います。免疫抑制薬の軟膏も有効ですが、刺激感や感染症などの副作用に注意が必要です。内服薬では抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を用います。抗炎症作用のある漢方薬が有効なこともあります。細菌や単純ヘルペスの感染症を伴った時には、それらに対する治療が必要になります。


