虫垂炎というのはどんな病気か
2010年07月02日(金)
虫垂炎は一般に盲腸と呼ばれている病気です。小腸が大腸につながるところを回盲部と呼びます。盲腸は大腸の始まりの部分で、先端から少し上に回盲部があり、小腸で消化された便が回盲弁から大腸に入り、上行結腸に向かって移動します。盲腸の先端にある直径1cm以下、長さ6〜8cmの細い管状のものが虫垂で、この内腔が炎症を起こしたものが虫垂炎です。10〜20代前半に多い疾患です。より若い年代でも、また高齢者でも起こることがあります。ED改善
虫垂で何らかの原因により炎症が起こりますが、はっきりした原因は不明です。便、異物、腫瘍などで虫垂が閉塞を起こして発症することが多いといわれています。へその周囲に急激な腹痛や“疝痛が起きます。虫垂の炎症がひどくなるにつれ、痛みは次第に右下のほうに移ります。炎症が虫垂の接する腹膜にまで及ぶと、その部分に痛みが集中してきます。この部分を“マックバーネー点”と呼びます。虫垂炎を起こすとマックバーネー点を押さえた時、強い痛みが起こります。腹の右側をしばらく押さえていて急に手を離すと、さらに強く痛みがきます。飛び跳ねた時や、歩いてかかとをトンと着いた時などに、強い痛みが現れるのも特徴的な症状です。発熱、吐き気、嘔吐を起こすことも一般的な症状です。腹膜への炎症が始まってきた時には、腹筋の緊張を緩めるために、おなかを抱えて丸くなる姿勢をとることがよくみられます。穿孔が起こると痛みは、一時消えてしまうことがあります。そのあとに腹膜炎を併発して強い痛みが出てきます。この時、腹は固くこわばり、押さえると非常に痛みます。中華牛鞭



