蜂窩織炎という病についての話
2010年06月23日(水)
蜂窩織炎すなわち蜂巣炎はどんな病気か?皮膚の深いところから皮下脂肪組織にかけての細菌による化膿性炎症です。原因といえば、主として黄色ブドウ球菌によります。化膿連鎖球菌など他の細菌によって生じることもあります。菌は、毛穴や汗の出る管、小さい傷、あるいは、骨髄炎など深い部分の感染症から、皮下脂肪組織に侵入して発症します。リンパのうっ滞や浮腫がもとになる場合もあります。精力剤
症状は 広い範囲がぼんやり赤く硬くなってはれて、熱感とさまざまな程度の痛みがあります。顔や四肢に最もよくできます。熱が出て、寒気と頭痛と関節痛を伴うこともあります。時間がたつと少しぶよぶよして、うみが見えることもある。または、そこの皮膚が破れてうみや傷んだ皮膚組織が流れ出て深い潰瘍ができることもあります。
血液検査では、白血球が増え、CRPの上昇がみられます。せつとようでみられる膿栓はできません。丹毒は浅いところの蜂窩織炎ですが、必ずしも区別は簡単ではありません。結節性紅斑は皮膚の狭い範囲の赤みのあるしこりで、主に下腿にできます。蜂窩織炎に似ていても、高熱、激しい筋肉痛や関節痛、血圧低下などがみられる場合は壊死性筋膜炎の発症を考えて対処します。ダイエット
治療の方法は赤く熱感のあるところは安静にして冷やします。適切な抗菌薬の内服あるいは、点滴静注が必要なので、早めに皮膚科を受診したほうがいいでしょう。



