プロフィール

生涯一コンサルタント
経営コンサルタントを天職と考える <生涯一コンサルタント>です。

人目をしのぶ恋

2008年10月07日(火)
万葉集十巻2147番

山の辺に い行く猟夫は 多かれど 山にも野にも さ雄鹿鳴くも

読み:やまのべに いいくさつおは おおかれど やまにものにも さおしかなくも

大意:山の辺に猟をしにいく猟師は多い。しかし、山にも野にも発情期の牡鹿が牝鹿を求めてしきりに鳴いている。猟師に見つかったら大変だ。

斎藤茂吉は「万葉秀歌」で次のように解釈している。

「猟師は恐ろしいものだが、それでも妻恋しさにあんなに鳴いているという、哀憐のこころで詠んだもので、西洋的にいうと、恋の盲目とでもいうところであろうか。」

危険を冒してでも恋をするということからすれば、ここは不倫や浮気を考えたほうがしっくりくる。

茂吉は自分自身不倫も浮気もしていたので、歌の解釈では遠慮したのかなあ。


Posted by 生涯一コンサルタント at 06:24  / ちょっと文学的  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)
評価平均 (5.00)  評価数(31)
この記事を評価する
この記事のURL
http://blog.fideli.com/yuasa/archive/204/0
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://blog.fideli.com/yuasa/tb_ping/204
 
コメントする
名前:
Email:
URL:

クッキーに保存

小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク


コメント