★新卒キャリアコンサルタントが決めた!(V)
2008年07月30日(水)

今年の新卒S君は日大出身の22歳。
4月に入社し1ヶ月の入社研修ののち5月に配属されたのは、人材紹介部門(正社員としての転職支援)であるHRソリューション部のキャリアコンサルタント職。
このキャリアコンサルタント職とは、転職希望の求職者を、マッチする求人企業に紹介し、採用時に企業から紹介手数料を得る仕事。
業界では、キャリアコンサルタントとして1人前になるまでは最低6ヶ月はかかると言われている専門職だ。
S君は配属3ヶ月目の今月に、いきなり成果をあげた。
転職を成功させたのは、自分より年上のT様で27歳のマーケティング職希望の男性。
成約企業はインターネットPR支援企業のN社で、採用初年度年収は410万円なので30%123万円の紹介手数料となる。
まずS君は、求人企業リストからテレアポで6月11日にN社に訪問し、WEBデザイナー職を初めとした5職種の受注(応募者の紹介依頼)を頂く。
この受注情報から社内の派遣部門より応募者T様の打診を受ける。
N社にT様の応募書類を提出すると、書類選考が通って7月3日の一次面接が決まった。
前日にT様に対して面接対策(面接通過のコツを応募者に指導するブリーフィング)を行った際に、T様から既に現状は他の3社から内定をもらっている状況と聞く。
やはりハイスキル人材は、企業の需要も多く、競争率が高いことを実感。
T様の一次面接に同席し、T様とN社とのリレーションを深め、面接後N社に対してT様の内定状況を説明し結果を早めてもらうよう促す。
翌日N社より結果が届き、7月11日に最終面接となる。
本来であるなら面接は3回の予定だが、T様のスキルと内定状況から2回目で最終面接にしてもらうことが出来た。
派遣部門のT様担当者とも協力しながら、何とか日程を調整し、最終面接へ。
最終面接翌日の7月12日、N社から待望の内定という知らせが届き、T様へ伝える。
T様の中では、N社自体に興味があり、好印象であった。
ただ、3社の内定企業は大手企業ということもあり、前年収程度の450万がでるとのこと。
しかしN社では、400万までしかだせないということで、絶体絶命の厳しい状況。
上司の助言もあり、そのまま400万とT様に伝えてしまうと、即NGというリスクも考え、
本人に条件を伝える前に、N社に対して内定他社の条件を説明し、T様の年収交渉を行う。
翌日、N社より10万アップの410万の提示となり、T様へ伝える。
将来性、社風に共感いただき、その場で(電話越しで)T様の入社承諾となった。
S君のコメント〜
初成約となりましたが、嬉しさというよりは、責任という言葉がずっしり響きました。
求職者にとって人生の一大決断である転職を支援し、自分が開拓した企業へ入社し雇用が創出できたということは、エージェントとしての素晴らしさ・誇りを感じました。
上司をはじめとして派遣部門担当の方やOJTリーダーでもあった先輩Mさんのサポートがなければ、このような結果にはならなかったと思います。
はやく、先輩社員と同じレベルに追いつきたいと考えております。
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