プロフィール

SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生
ITコンサルティング・セキュリティコンサルティング・内部統制コンサルティングをさせていただいております。 ITに関する全てをコンサルティング・サポート・支援を行っています。
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苦しくったってぇ...

2007年02月28日(水)

 先日、ある一つのPJが完了しました。正直、きつかった仕事です。このPJは、PJ管理ではなくライティングの仕事。さらに、自分でライティングしなければならないものでした。
 
 日頃は、PJ管理の仕事が多くメンバーに対してダメだしする側なのですが、今回はされる方で... 結構、ダメだしされてしまいました。
 
 ダメだしと言うよりは、発注者・検収者の意図や指示が変わっちゃうんですね。これは、システム開発でも良くあることなのですが、設計時でOKでも実際にシステムが完成して見て触れる状況になると、さらにいろいろな意見や要望、改善ポイントが噴出します。
 
 PJ管理者であれば、この当たりの調整を上手くやっていくのですが、今回はライター。言われるまま、変更ポイントに合わせてライティングを繰り返していきました。
 
 この当たりの状況もよく理解できますから、できる限り早急に納品物をお送りすることを心がけました。夜中に指示や変更依頼がメールで飛んでくることが当たり前になり、朝起きてライティング、外出の場合は少し早めに出て近くの喫茶店でライティング。出張時は、新幹線の中でライティング。こんな状況でした。
 
 一時は、自分の文章力を否定されているかのようにとらえてしまい、わずかながら落ち込むこともありましたが、請けた仕事はきちんと結果を出すことが信条ですので感情を抑えて、冷静にライティングを続けました。
 
 そのPJもついに完了したんです。ご担当者様からのメールは、お礼の言葉と文章力を評価や迅速対応を評価いただいている内容が書かれており、これで今までの苦労がパッと花なったような気がします。
 
 頭の中では、アタックナンバー1の「苦しくったってぇ... 悲しくたってぇ... 」のフレーズが何度もよぎります。その続きは、「請けた仕〜事〜は、やり遂げる...」です。
 
 おかげで、わずかばかりのプライドも回復できました。関係者の方々、ありがとうございました。頂いたメールは、保護をかけて今後ずっと大事に保管いたします。辛いことがあったら読み返せるように...





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ネットワーク障害対応に苦戦...

2007年02月27日(火)

 先日、あるクライアント様のご担当者様から携帯に電話を頂いた。ネットワークが機能していないという。最初は、HUBの電源が抜けているんだろう...程度しか頭に浮かばなかったが、状況を電話で伺っていくうちに想定外の状況であることが分かってきた。
 
 こうなると、現場に行かなくてはどうにもならない。丁度、お昼過ぎで、別のクライアント様との打ち合わせが終わったときだった。その後のスケジュールを全てキャンセルして、現場に急行した。
 
 状況を整理すると、社内のDHCPサーバーが機能していないように見える。その結果、各クライアントのネットワーク情報が受け取れずに、インターネット、メール、社内DBなどのネットワーク全てがダウンしているように見えている。
 
 DHCPサーバーをリブートしようにも、CPUが高かったのかシャットダウンできない。強制終了して、再起動し、改めてシャットダウンして再々起動してつないでみた。
 
 数分は、正常になったと思われたが、元の障害状況に逆戻りしてしまった。
 
 最初は、このDHCPサーバーが不安定なのが原因だろうと判断してしまった。これが、結果的には、時間的なロスを招く結果になってしまった。
 
 他のサーバーで、DHCPサーバーを代替わりさせるために、1時間程度時間をかける。しかし、状況は良くならない。HUBを経由するとなぜかつながらないのだ。
 
 こうなると、正常になっているエリアと異常状態のエリアの境界線を見つけていくしかない。
 
 サーバーがつながっている大元のHUBは問題なく機能している。しかし、次の各机の島に分配するHUBになると、なぜか異常になるのである。
 
 HUBを分けて、小口にして調査をしてみると、正常になるHUBと異常のHUBに分けられていく。そして、とうとう怪しいLAN線2本にたどり着いた。
 
 その2本をたどってみると、何とその先も同じHUBにつながっている。どうやら、ネットワークが複線化してしまい、ループ状態になってしまったのではないかと推測。
 
 その推測を証明するために、複線化を解消すると... 何ときれいさっぱり元通りになるではないですか!!
 
 理由が分かれば、元の状態に戻していきます。DHCPサーバーも元の状態に戻して、動作確認。問題なく正常状態に戻りました。
 
 18:30頃、完全復旧を確認してクライアント様を出ましたが、ネットワークSTOP時間として、5時間。作業復旧時間として4時間格闘していたことになります。
 
 なぜ、ネットワークが、複線化していたのか。以前からだったからとすると、なぜ今障害が起きたのか。その直接的な原因は分からずじまいです。
 
 4時間もの間、針の筵の状態での調査、復旧作業に頭はオーバーヒート気味にフラフラになっています。
 
 5時間の障害時間が、長いのか短いのかは判断が分かれるところでしょうが、その調査している間に、代替方法を提示して最悪業務がストップしないように配慮していました。
 
 帰り際、一杯引っ掛けていこうかとも思いましたが、まっすぐ家路につきました。





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PCが足りない!!

2007年02月26日(月)

 この3月、4月は、入社のシーズンでもあります。あるクライアント様では、中途入社、新卒入社を数多く採用されておりますが、その分新しいPCの準備が発生します。今は、2月。まだ先だと思っていたのですが、PCを発注すると新しいモデルチェンジの時期とぶつかり新品の納期は3月下旬というではないですか...
 
 それでは、3月入社の方の分が準備できなくなります。慌てて、販売店に電話して、同じ型の違う機種でも良いので、何とか15台集められませんかと懇願... 多少型番が異なろうが、旧モデルであろうが構わない。多少、値段が上がろうが(割引率が下がろうが)構わない。そんな状況です。
 
 その回答は、まだ頂いておりませんが、もし、台数不足になるならば他の業者から入手することも考えなければなりません。
 
 PCを入手して安心でもありません。クライアント様の環境に合わせたセットアップ作業があります。どんなに頑張っても1台2時間〜2時間半かかります。要領よくこなしていかないと、間に合いません。
 
 こうなると、PCセットアップのベルトコンベア方式です。ずらりと、PCを横に並べて、順繰りにセットアップを行っていく方法。これなら、10台横に並べられれべば、時間的なロスがあったとしても、半日で終了できます。
 
 さながら、PC工場です。
 
 この季節、一つの不測の事態が大きな損失を招くことになりかねない... もし、4月入社が大量に控えている情報システム部門の方は今から準備していかないと間に合わなくなりますぞ!!





Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 06:15  / この記事の詳細
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幼稚園の生活発表会

2007年02月25日(日)

 昨日は、5歳の息子の幼稚園の生活発表会。昔で言う学芸会でした。毎年のことですが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが小さい幼稚園のホールに駆けつけ、満席の中のコンサートの様相でした。
 
 単に、普段の様子を見せるというよりは、プロの振り付けをしているのではと思わせるくらいのこった内容。合唱・合奏に、演劇... もちろん、観客席からは、デジタルカメラやムービーで大人が必死に我が子を撮りまくっています。
 
 これは、幼稚園の演出、営業でもあるなぁと思うし、保護者も子供も楽しい日なのでよしとしています。
 
 それにしても、子供の成長は早いもの。1年前の我が子の姿はそこにはありませんでした。自信、楽しさが我が子の目や姿から感じ取れます。そして、年長さんの演技を見ていると、さらにたくましさを感じます。



順矢生活発表会

 
 自分のこの1年はどうだっただろうをふと我に返りました。今年度を振り返ってみると、いろいろと戦略を立てたことを思い出します。後半、それが結果として表れたのですが、戦略の一つ一つを振り返ったときに、どれが成功してどれが失敗したかがよく分からないというのが実感です。
 
 複合的に成功したのか、それとも、戦略とはまったく別の要因で成功したのか... いわゆる、機が熟したという表現がマッチするような印象を受けていて、今までの全ての経験や営業戦術、実績が功を奏していると言うのが合っているでしょう。
 
 コンサルティングの仕事の場合、やはり実績の要素が大きいなぁと言うのが結論かもしれません。実績を積んでいく中で、子供ではありませんが自信、楽しさ、貢献などのアピールすべきポイントが、目や話し方、話す内容、態度などに出てくるものだろうと思えるのです。昨日の子供の成長を見ていると...
 
 机上の空論ではありませんが、単に戦略、販促だけでは、モノを売る商売ではないのでその効果はたかが知れている。一つ一つの仕事をきちんと、精一杯、全力でこなしていく中の実績が営業であり、販促でもあり、最大の営業の武器になります。こう考え、結果が出せていることを考えると、小生のこの1年は成長させていただいた年度だったと感じます。
 
 まだまだ、子供の成長に負けていられません。小生も小生のビジネスもまだまだ成長の余白はあります。子供が大人になるあと15年。子供と一緒に、頑張り続けなければなりません。




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 08:57  / この記事の詳細
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今の政治はなんなんだ(恕)

2007年02月24日(土)

 完全に民主党の力のなさを露呈している。政治は、言葉の揚げ足取りをやっている場ではない。柳沢大臣の問題発言を指摘したところまではいいだろう。これを大して問題とは思えないほどの言葉尻を捉えて、審議や質問を中断してまでも追求することは、国民は良しとしないだろう。
 
 実際に、TVのニュースや新聞の報道を見ていて、あきれ返っている人は少なくない。もちろん、指摘されてしまう議員さにも問題がないわけではない。大臣としての資質に疑問を持たれること自体が問題であり、総理大臣の任命責任というものもあるだろう。
 
 しかし、本来大臣なれる素質の国会議員が何人いるだろうか。与党だけでなく野党を含めてもそう大勢いるとは思えない。いいなぁと思う人がいても、力がなかったり、運がなかったり...そんなことは、うすうす多くの国民も知っていることだと思う。
 
 敵対政党の発言の言葉尻しか捕らえられない野党の底の浅さが見えてしまう。また、都知事選挙の民主党の候補者の擁立のどたばたを見ても、信頼が勝ち得ない。
 
 菅元代表を擁立したいが、本人は固辞する。しかし、他に有力な候補者がいないのか、未だに菅元代表に出馬要請をし続けているという。
 
 こんなんで出馬したって、都民の心には届かないだろう。そもそも、こんな出馬要請騒動なんて、水面下で行われるもので報道されている事態論外である。
 
 小沢代表も記者会見で、事務所費問題の釈明を行ったが、効果があったのかなかったのか...疑問が残る。
 
 まさに、民主党は、迷走状態ではないだろうか。
 
 だからといって、他の政党が優秀かといえばそうではない。閣議での私語や起立のどうのこうの言うのも言われるのもどうかと思う。その発言に、また返答しているのだから、きりがない。
 
 石原都知事の経費問題も然り。地方知事の不正問題も然り。
 
 最近の政治は、どこかおかしい
 
 政党政治の崩壊なのか。崩壊しかけて、崩れない底力なのか...
 
 ブログで政治は語りたくないが、今回は何日も書かずに延ばしていたが、今日書いてしまった...
 




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 06:55  / この記事の詳細
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鈍感力

2007年02月23日(金)

 小泉前首相が、安倍首相に進言した言葉。実に意味が深い。小泉さんらしい...
 
 おそらく小生があーだ、こーだ言ったところで正解は出てこないが、あえて小生なりに考えてみる。
 
 ビジネスにおいても、プライベートにおいても素早く、適切に対応することを望んでいるでいるだろうし、望まれてもいるだろう。しかし、どんなにがんばったところで限界はある。
 
 この限界が曲者で、自分の力で遠ざけることもできるが、近づけることもできるのだ。また、この限界の遠近を他人が評価しづらいということもあるだろう。
 
 そもそも、気づいていれば限界の壁の話をできるが、気づいていなければその話自体が無意味なことになってしまう。さらに、限界の壁については言及できなくなる。
 
 身の回りは情報だらけ。ありとあらゆる情報が飛び交っている。良い情報もあれば悪い情報もある、まったく関係のない情報もある。
 
 すべての情報を解析して取り組むことが理想。でも、できる限界も存在する。情報をキャッチしておいて放置しておくことは良くないが、知らない情報であれば仕方がない。
 
 それを逆手にとって、反応したくない情報をキャッチしてしまったら、キャッチしなかったことにすればいい。これが鈍感力なのかもしれない。
 
 となると、鈍感力=鈍感ではだめなのだ。
 
 ビジネスにおいても、役者にならなければならないということだろう。一理ある...と思う。しかし、すべてではないとも思う。




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操作説明書の工数

2007年02月22日(木)

 システムを作るのは、要件定義、設計、開発、テスト、導入、運用とステータスが流れていく。しかし、忘れてはならない膨大な工数がかかる工程があることを忘れてはならない。それは、操作説明書。ユーザに納品する書類の一つ。
 
 この操作説明書を馬鹿にしてはならない。本来であれば、システムの規模が大きくなれば、その作業量も比例していく。小生の経験則では、操作説明書を作るだけで、1人月、2人月とかかることも少なくない。2人で手がけたとしても半月、1ヶ月という期間を必要とし、費用もそれだけで100万円をくだらない場合が多い。
 
 しかし、クライアント様から見れば操作説明書は無料だという認識がないとは言い切れない。見積もり提示の段階でも操作説明書の工数を記載していない場合もあるし、仮にあってもなんでそんなに高いのだということにもなる。
 
 開発側としても、操作説明書はシステムが完成しないと作成できないのが建前。もちろん、部分的に完成した部分から作成は理論上可能だけれども、システムに手直しが入る場合もあるので、思い切って工数を取って事前にもしくは開発と同時に操作説明書意を作りにくいのだ。
 
 さらに、操作説明書は誰にでも書けるものではない。そのシステムの運用イメージを頭に描ける人でないと、分かりやすい、的を得たものができない。プログラマーの仕事ではなく、システムエンジニアの仕事なのだ。
 
 こういうこともあって、システム完成間近になると操作説明書のことでもめる案件が少ないないのだ。
 
 あってあたりまえ、でも作るには工数も制約も厳しいもの。そして、実際にエンドユーザーが使用するものだけに、エンジニアのレベルの記載は許されない。分かりやすく、具体的に作るのが原則。
 
 ぜひ、システムを発注される側も方もこの操作説明書をどうするのかを最初から考えていただきたい。お金をかけて作るのか、少し簡略化して簡素化するか... 
 
 ゆくゆくのことを考えれば(エンドユーザー様の人事異動など)、操作説明書はなくてはならないもの。ただ、それを作るための状況も分かって欲しいと思う。
 
 エンジニアの戯言かもしれない... でも、非常に重要なことだと思う。




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お母さんの社会復帰を人材派遣会社が支援

2007年02月21日(水)

 フジスタッフ(人材派遣会社)が、お母さんの起業を支援するという。今や、人を派遣するだけでなく、新しいマーケットを開拓する時代なのかもしれない。
 
フジスタッフ 人材派遣会社がママの起業を支援
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000021-san-bus_all
 
 お母さんの働き方が派遣だけでなく、起業させるという点では画期的かもしれない。起業するにしても、派遣で働くにしてもお母さんの就業機会は今後もキーワードになるかもしれない。
 
 それと、子供。託児施設や習い事、教育など子供をキーワードにしたビジネスが好調だと聞く。キッザニアなど非常に注目されている。子供にかけるお金は惜しまないということだろうか。少子化の影響からか、子供にかけるお金は惜しまない傾向が伺える。
 
 専業主婦というスタイルよりも働くお母さんというイメージがいいのだろうか。でも、両極かもしれない。専業主婦で子供にお金をかける層と共働きで生活に余裕を持ちたい層と。
 
 これからのビジネスは、お母さんということは変わりないと思う。




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悩まず時を60分過ごすこと

2007年02月20日(火)

 ビジネスで、相手への対応や返事はすぐに行うのがマナーである。しかし、いい返事はすぐに返すので良いが、悪い返事であればしこ時間を置くことも大切なテクニックかもしれない。
 
 小生も、複数の仕事がマルチタスクとしてアクティブになっている状態で、返事はすぐに返してしまい、宿題として残さないことを心がけている。しかし、良い返事はいいのだが、悪い内容の依頼だったり、悪い内容の返事をするときは、直後の返事を避けるようにしている。
 
 小生の経験上、断りを入れるないようだったり、内容を修正するような返事をした後、翌日になって「こう返事をしておけばよかった...」とか、状況が変わって(心境が変わって)、「こうするべきだった」と振り返ることが多いことに気づく。
 
 クライアントから指示や指摘、依頼を受けたときに、小生にとって分が悪い内容だったり、困難な内容だった場合どうしても気分は良くなくなる。視野が狭くなり、一気に片つけてしまおうと考えたり、投げやりに近い考え方になりがちであることが多い。
 
 そこで、悪い内容の返事をしなければならないときは、まず答えを用意しておいてそのまま放置することにしている。放置といっても1時間位だろうか。席を外したり、別の仕事のことを考えるのだ。そうしておいて、今一度その返事を返してよいか冷静に振り返ることを作っている。
 
 不思議なもので、この振り返りの時には非常に冷静に物事を考えられるようになっているのだ。すると、結構多くの場合で、返事の内容が変わってしまうのだ。
 
 この1時間を小生は、難題への熟成期間と考えている。時間をおして、小生の頭の中で熟成させるのだ。そうすると、そのとき見えなかった自体や状況が見えてくる。
 
 特に、メールの場合はこの1時間作戦がよく効く。
 
 冷静立ち振る舞うための熟成時間を持ってみることもいいですよ。




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日本版SOX法 実施基準が確定

2007年02月19日(月)

 2月15日 金融庁の企業会計審議会は、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について」が正式に承認、公開された。
 
 ポイントは、負担軽減の姿勢。文書化3点セットと呼ばれている業務記述書、業務フロー図、リスク・コントロール・マトリックスが必須ではないというコメントを出している。
 
 上場企業であれば、上場時やISO取得時に業務フロー図などは作っているだろう。それを、きちんとメンテして管理出ていれば、わざわざ新規に作ることはないということ。2元管理も避けられる。それを活用していけばよいという。
 
 確かに、このコメントで少し肩の荷が下りた企業は多いだろう。しかし、上場から時間が経っていると、その修正工数はバカにならない。作り直しと同じかもしれない。
 
 ISO取得企業であれば、そちらの管理文書を流用できるだろう。別のフォーマットで、作り直す必要はないが、正しい業務フローにメンテナンスをしていかなければならない。
 
 今後は、内部統制報告書のひな型を示す内閣府令、金融庁が、実施基準を補完するための「Q&A」が出される見込み。より具体的な内容が明らかになっていく。




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