1人体制から組織化へ

2007年01月21日(日)

 現在の小生のビジネス展開は、実は1人で行ってきました。IT・セキュリティコンサルティングを中心に、内部統制に関するセミナー・講演・ご相談を行っております。これからも幅を広げながら邁進していく真っ只中であります。
 
 半年前から、ようやくですがメンバーの増員=組織化を図ってきました。ポイントは、即戦力の若手がキーワード。即戦力とは、どんなスキルを持っているのか。若手とは何歳から何歳までか。と具体化していくことから始めます。
 
 今回は、人材紹介会社を利用しました。成功報酬型の契約なので、何社にも同時に相談することができます。そのオファーの中で、上記のアバウトなイメージをより具体化していくことになります。人材紹介会社のご担当者とのヒアリングで詰めていくことが普通だと思うのですが、実はその打ち合わせをする前にきちんと自分の言葉で具体化しておくことが非常に重要なのです。
 
 人材紹介会社のご担当者様とばれば、何社もいくつもの案件を持っています。その中で、その方かたのヒアリングをされてしまうと、その方の既に持っているスキルや人物のイメージの部品を組み合わせて作られてしまいます。すると、本来依頼主が求めている像とのギャップが少なからず発生してしまうのではと思っています。
 
 そこで、そのヒアリングを行う前までに自分の言葉で説明できるように具体化しておいて、その言葉でご担当者様に説明することはそのギャップを埋める有効な手段です。
 
 今回は、「27(−2歳、+3歳がバッファ)・男性(ただし、女性でも可)。社内SE経験を持ち、転職経験が1回程度ある方。」が核となるイメージです。ポイントは、転職経験が1回程度あるというところかもしれません。
 
 普通は、転職経験はない方がいいと思われがちですが、即戦力を求めている。自分のビジネスは、人と直接コミュニケーションを必要とする。主体的に動けるなどの条件と考えていくと、転職活動の経験やその成功事例が必要ではないかという結論に達したのです。
 
 実際の仕事のスキルなんてものは、働く場所が異なればそのまま通用するものとは思っておりませんのでそれほど固執しません。ある程度の経験があれば充分というところ。将来、コンサルタントになりたいという思いがあればなお良し。この部分は、直接面接の場で確認すべきところです。
 
 しかし、何ヶ月経っても候補者が現われません。出てきたと思えば、年齢がバッファー以上にオーバーしたり、経験が足りなかったり... 
 
 そんな中、12月ころだったでしょうか。ようやく、一人の候補者が出てきました。条件のど真ん中ではありませんが、バッファ内のギリギリをかすめるという方。10分(短かっ)悩みましたが、バッファ内だったので、面接希望をしました。
 
 その後、面接を経て、採用希望の返事を出し、その方の弊社への入社を希望されて無事2月に入社が確定しました。
 
 2月 新しいメンバーをむかえ、ようやく新しいステージへ踏み出すことができます。





Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 07:44  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

自転車の乗り方を教えていて...

2007年01月20日(土)

 週末、5歳の息子に補助輪なしの自転車の乗り方を教えるために、神宮外苑のサイクリングコースに出かけた。そこには、都内では珍しくなってきたが、自転車の無料貸し出しがある。無料なので、時々息子とサイクリングに出かけていた。
 
 いつもは、補助輪付きの自転車で二人で神宮外苑を走っているが、そろそろ補助輪なしの自転車の乗り方を教えようと思い、親子でチャレンジした。上の小学3年の娘の場合は、小学校に上がる直前に、1ヶ月(4回位かなぁ...)かけて練習をした思い出があった。息子の場合はどうだろうと思いながら、教えることにした。
 
 娘も息子も結構怖がりで、チャレンジャブルの方ではない。そこで、教える方の作戦としては、小さな成功体験をさせて楽しいということを感じさせてやろうと思った。
 
 そのためには、小さな自転車を押さえながらペダルをこがせて自転車に乗っている雰囲気を味わってもらうこと。言葉では簡単にかけるが、腰をかがめて倒れないように支えながらある程度のスピードを出させるのは結構きつい。親子でのチャレンジだと痛感。
 
 そんななか、息子の飲み込みが結構早い。10分くらい続けていると、手を離すと3秒ほど持ちこたえられることが出来るようになった。これには、本人もうれしそうだったが親の小生の方も感激を味合うことができた。
 
 こうなると、その数分後には、10秒、20秒と手を離して自立しての走行時間が延びていく。あっという間に、乗れるようになるではないか...
 
 しかし、ここから大きな壁が待ち受けた。
 
 初動がどうしても会得できないのだ。自転車が止まっている状態での、ペダルの一こぎがどうしても出来ない。息子もイラつきが... 半べそかき始める。しかし、出来ない。
 
 ここで、日が暮れる。1日での会得は諦めたが、1日にして自転車に乗れる感触は得られたようだ。次の練習日には、きっと乗れるようになるだろう... 
 
 しかし、ふと考える。これって、ビジネスでも一緒だよな。ビジネスを立ち上げる段階の難しさはやってみなけりゃ分からない。一旦動き出せば、何とかなる。それまでの動き重要なんだ。
 
 小生のビジネスもようやく一こぎしているところ。ここで踏ん張れるかどうかが勝負なのだ。
 
 ビジネスは自転車操業は嫌われるが、自転車と同じで勢いが付くまでは倒れてしまうかもしれない状態。一旦、軌道に乗れば安定していくもの。そんな風に感じました。




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 08:04  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

内部統制に関する社内報記事の執筆

2007年01月19日(金)

 先日、ある知り合いの方から「クライアント様の社内報に載せる記事を書いて欲しい」と打診がありました。今話題の「J-SOX法」がテーマであるとのこと。見開き2ページ分という。
 
 記事を書くことには、あまり抵抗がないので二つ返事で引き受けることに。J-SOX法、内部統制はテーマが大きいので、どの部分を中心に書けばよいかを後日連絡していただけることになった。
 
 そして、後日。「J-SOX法の概要と目的、仕組み、導入手順」という大テーマが示された。つまりは、J-SOX法、内部統制の大枠を見開き2ページ(2500文字)で書きなさいということ。一般社員が読んでも分かりやすい記事にしなければならない。
 
 分かりやすく、ポイントを説明することは、著作の「これから取り組む企業のための日本版SOX法と内部統制」で散々苦しみながら執筆したこと。章立てとボリューム感を頭に入れれば、自然と手が動く。
 
 依頼主からは1週間を時間を頂いたが、1晩で書き上げた。執筆は勢いなのだ!! たかが、数千文字の原稿であれば、勢いで書き上げてしまえる。
 
 翌朝に、原稿と図表を添えて納品。
 
 現在の仕事の状況を考え、あまり宿題を抱えることをしたくなかったこともあるが...
 
 どう編集していただけるかは分からないが、早く納品することはそれだけでも大きな価値があるはずと思い込んでいる。
 
 
 話は脱線するが、この記事を書いていて「一つ返事」か「二つ返事」かどちらの言葉を使えばよいのか悩んだ。すぐに、インターネットで調べてみたが、「一つ返事」という言葉はない。「二つ返事」の意味は、
1 「はい」を二つ重ねて返事をすること。
2 気持ちよく、すぐに承諾すること。「―で引き受ける」
(大辞泉)
と出ていた。
「はい、はい!」と快諾することの意味のようだ。でも、「よく返事は1回で!」と教育されてきた小生にとっては、とっても違和感のある説明に感じた。
その前提があったからこそ、「一つ返事」という言葉があるのではを思い込んでいたのかもしれない。




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 07:52  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

求人の年齢制限を禁止を検討 大丈夫?

2007年01月18日(木)

 自民党が、企業が労働者を募集・採用する際に、年齢による制限を原則禁止する方向で検討しているという。今までは、年齢制限を設けないようにという努力目標だった。これを強化する狙いは、「再チャレンジ」促進策の一環なのか...
 
求人の年齢制限禁止を自民検討 再チャレンジ促進の一環
http://www.asahi.com/life/update/0117/006.html
 
 職種にもよるだろう。人手という意味で労働力を確保したい場合なんかは、年齢はあまり意味を持たないかもしれない。
 
 しかし、年齢が重要な採用も多くあるはず。
 
 そんな求人で、年齢を記載せずとも採用側の頭の中には年齢条件はあるはず。応募の無駄、面接の無駄となる応募が増加するだけになるかもしれない。
 
 応募する方も、若年層しか取らない方針の企業に中年の方がが応募したところで、書類先行で落ちるだけであろう。採用する方も応募する方も年齢は重要な条件であると思うのだが。
 
 ホワイトカラー・エグゼンプションの検討と同様に、雇用に関する検討が進んでいくだろう。このような制限の撤廃や制限の追加が複雑になってくると、就職にせよ、転職にせよエージェントに依頼する、任せるという流れになるのではないかと推測する。
 
 表向きの条件と真の条件のギャップを知るエージェントの存在が必要になり、それが当たり前の世の中になりそうだ。




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 07:05  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

日本語が複雑なのか、日本人が複雑なのか

2007年01月17日(水)

 不二家の不祥事は、皆さんもご存知のこと。その内容については、情けないの一言です。小生が注目したいのは、社長のお言葉。「組織的と受け止められてもやむを得ない。会社の体質に重大な問題がある」というフレーズ。
 
不二家社長、引責辞任へ 消費期限切れ、新たに18件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070116-00000000-san-soci
 
 小生が気になるのは、組織的と受け止められてもやむを得ないという言葉。意地悪く捉えれば、本当は組織的には行っていないが、他人から組織だと言われれば反論できないという意味か。つまり、言葉の核は「組織的ではない」ということが隠れている。
 
 日本語は難しい。組織的と受け止められてもやむを得ない=組織的ではない と解釈して良いものか...
 
 潔く、明快に「組織的に行っていた」と言えないのはなぜだろう。日本語が複雑なのか、日本人が複雑なのか...
 
 それにしても、また日本の”大きな看板”が崩れていってしまう。

 ペコちゃんが、「ウソをついて舌を出してごまかし笑い...」そんな表情に見えてしかたがありません。



Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 06:21  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

10数年ぶりの連絡

2007年01月16日(火)

 今年はじめ、うれしい知らせが突然届いた。年賀状ではなくメールだったが、10数年前に知り合いそれっきりになってしまった旧友からである。長い間、音沙汰なくそれぞれがそれぞれの道を歩んでいって、また連絡を取り合えるというのはそうあるものではない。
 
 しかも、その旧友はお互い人生の中でのどん底の時代に辛酸をなめてきた同士でもある。それだけに、驚きとうれしさと懐かしさが融合する複雑な心境だった。
 
 連絡を頂いたきっかけは、「内部統制」だったようだ。内部統制をキーワードに検索していたところ、おぼろげに懐かしい小生の名前に出会ったという。会社のサイトで写真を確認して思い出して頂けたようだ。
 
 メールをもらって、お互いの近況を確認しあう。小生も当時に比べれば成長していると思うが、彼もまた大きな成長を繰り返しているようだ。ある会社の専務取締役の肩書きがあった。
 
 そして、先日彼の会社を小生が訪問して、しばし昔話に酔いしれることとなる。
 
 しかし、それでは終わらない。内部統制に関する人材を探しておられるようで、改めて自己紹介して営業する。10数年ぶりとなると一見(いちげん)さんのようで一見さんではない。現在の仕事での新しいコネクションを約束し、新しい仕事が生まれそうだ。
 
 その後、夕方だったこともあり当然のごとく「一杯やりましょう」ということとなる。そこで、さらに昔話に花を咲かせる。当時の苦境の時代をしゃべるれることなんてないだろう。しかし、その当時があるからこそ今があるという経過はお互いが同じだということも有り、酒も進む。
 
 そして、握手と抱擁で分かれた。
 
 自分のマイナスを補おうと他人の力を借りることは良くあること。でもこれでは、プラスマイナスゼロのことだけ。お互いのプラス同士を掛け合わせることで、何倍にも効果がうまれ生産的なタネが生まれる。掛け算は、お互いがプラス同士でないと大きくならない。
 
 今回は、10数年前はお互いが0、もしくはマイナスだったもの同士が、時を経てプラスに駆け上がりそして改めて出会った。非常にうれしい。
 
 ぜひとも、今後ともよろしくお願いいたします!




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 06:23  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)

内部統制構築 提案活動

2007年01月15日(月)

 ようやくなのか、でもまだまだなのか、内部統制の問い合わせが増えてきた。週刊ダイヤモンドで内部統制コンサルティングできる会社の欄に紹介もされた。今までの内部統制セミナーを受講していただいて、その縁でお問い合わせを頂くこともある。まずは、ご訪問させていただいて現状を把握させていただいた上で、ご提案という形式をとらせていただいている。
 
 内部統制構築でのポイントがある。内部統制全てを1社で完結することは出来ないということ。複数者の業者で実現していくことが通常である。もちろん、全てをワンストップで実現させてしまう業者もあるとは思うが、概して費用は割高で現状にフィットさせずらいという側面を持ち合わせるだろう。
 
 小生の提案では、まず、相談役・アドバイザー的な存在を確保することをお勧めしている。小生がその役割として担う提案をまず行う。このクライアント様にとって最初の窓口となる部分を大きな業者・コンサルティング会社にすることは非常にリスクが高いことを認識していただきたい。
 
 小生のようなアドバイザーがいて、その上で核となる内部統制構築コンサルティング会社を探す方が現実的だと思う。小生のような存在であれば、いつでも首を切れる安心感もあるだろう。また、大きな契約をしなければならない業者・コンサルティング会社をきちんと評価して選定できるプロセスが実現できることが大きなメリットになる。
 
 最初に大きな業者・コンサルティング会社と契約してしまい、運悪く質が悪かったり、相性が合わなかったりした時に、なかなか契約を解除してやり直すことは無駄な費用とパワーを必要としてしまう。
 
 信頼できるアドバイザー・パートナーを見つけ、確保することが実は内部統制の成功の鍵を握ることになると考えている。
 
 お問い合わせを頂いた企業様には、まずご訪問し状況を把握し、その上で小生の提案と同時に複数の業者から提案させる段取りを取らせていただいている。やはり、コンペを実施し複数の業者から取捨選択しなければ、質の良い内部統制は実現できない。
 
 今、コンサルタント難民という言葉が出始めている。良いコンサルタントに出会えないということ。コンサルタント会社はいくらであるといえども、責任を持って推進できる担当者・コンサルタントは、そう多く存在しないということを認識すべきである。
 
 相性の合う、質の高いコンサルタントをいかに見つけ出し、確保するか... きっと、数ヵ月後になれば、この意味が理解されることとなるであろう。
 
 もし、ご興味がおありになればぜひ小生へご連絡ください。まずは、お会いしてお話をお聞かせください。ご提案を差し上げます。




Posted by SFJソリューションズ株式会社   川上 暁生 at 06:21  / この記事の詳細
 / この記事を編集  / コメント(0)  / トラックバック(0)


Copyright(C) 2001-2008 E-CLASSIS Inc. All Rights Reserved.