内部統制は、評価・運用の問題へ
小生が、内部統制ビジネスに手を出して、1年以上が過ぎようとしています。内部統制の扱う範囲や規模は、到底1社でまかなえるものではなく、小生のような弱小企業では前面に出てのビジネスは不可能に近い。
それでも、小生が、何とかやってこれているには、スタンスを間違えなかったことが要因かもしれない。つまり、内部統制の引き合いや相談、提案の機会を頂いた場合でも、そのご要望に近いプロジェクトを結成して、他社と協業しながら提案や回答を行うことに徹してきた。場合によっては、小生は他社を紹介するだけでプロジェクトからも撤退する場合もある。
協業先は、大手SIreの場合も個人のプロフェッショナルの方の場合もある。依頼先の状況に合わせて考えられる最適なプロジェクトを結成して、提案、回答を行ってきた。
小生の本業は、ITコンサルティングにあるものと考えている。しかし、ITコンサルティングも今や内部統制抜きには語れない。内部統制を前面に出したビジネスではなく、ITコンサルティングを前面に、内部統制が後方支援するスタイルを確立してきたと思う。
そんな中、最近は内部統制の動きが若干ながら変化してきたのではないかと感じるようになった。内部統制の導入というところから、評価、運用に関わるお問い合わせや引き合いが多くなってきたように思う。
こんな状況もあって、内部統制の評価ツールのベンダーと協業できそうな話が上がっている。内部統制は、導入して終わりではなく、複雑で多岐にわたる業務に絶えずくっついている、評価、運用の問題は、きっと、内部統制を導入し始めている会社にとっての次の課題になるに違いない。
導入時は、とにかく文書を整え、必要な手続きをやってしまえという印象。しかし、いつまでも文書ではないだろうし、多くの関係者で情報や進捗、問題点を共有するにはツールの力を借りると言うのは、自然な流れのように思う。
小生も内部統制の運用、評価に関するメニューを増やすと言う意味でも、今検討している協業案は興味を持って前向きに進めている。
きっと、協業ができた場合には、また皆さんにもご紹介できるだろう。
新しい関係の構築に、ワクワク感が募っている。

