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きゃぷてん
某大手コンサルティング会社を経て2008年秋独立。想いと言葉と行動、自身と会社とお客様、収益性と永続性と人間性、そして過去と現在と未来。それぞれを三位一体備えた真に強い企業と人づくりを理念に活動している
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匍匐前進

2010年02月09日(火)
“ほふくぜんしん”と読みます
自衛隊とかでやってる
伏せて這うように前へ進むアレです



どんな不況下にあっても
決して止めてはいけないものの一つに
未来への投資があります

例えば開発費

2009年度特許国際出願数
2年ぶりにパナソニックが首位だそうです

2位は中国の企業だそうですが
NECやトヨタ、シャープなどがトップ10入り
着々と不況脱出への試みが進んでいることを
はっきりと示してくれています



どんなに不利な状況下にあっても
単なる退却に徹するのではなく
伏線は張り続けなければなりません

それがそう遠く無い将来
確かな差になることを
やはり分かっているのでしょう

多額の赤字を計上しても
たとえリストラで世間の批判を浴びようとも
企業として生き残り
大義名分を果たすために
止めてはいけないことがある




ちなみに・・・
今の今まで“歩腹前進”だと思っていましたが





Posted by きゃぷてん at 00:11  / 経営  / この記事の詳細
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息吹

2010年02月08日(月)
去年三十路に突入し
今年またサーからアラサーに復帰するわけですが

まだまだ多くの場合若手である一方
次の世代、24〜28ぐらいの歳の方と
接することも次第に増えてきています



自分が初めて社会と接した時と逆の立場になりましたが
いつも思うのは発想の豊かさ
それが新世代の感性なのでしょう

いくらオッサンくさいと言われようが
やはり新鮮な感性に出会ったときは
表現しがたい感動を覚えます

そうした新しい感性が
次の時代を築いていくのでしょうね



社会全体で見れば
これからが期待される世代の僕ですが
おそらくはそうした期待の裏側には
今、感じている新鮮な感性も含まれているのでしょう

そうした期待もまた胸に抱きながら
今日は新事業立ち上げのお手伝いをしている
お付き合い先の案件を手伝うため
某専門学校にプレゼンに行ってきます



新しい感性に触れるために
自分に刺激を与えるために
そして、お付き合い先の発展の為に




Posted by きゃぷてん at 00:17  / 経営  / この記事の詳細
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身内

2010年02月05日(金)
恥ずかしながら
コンサルとは言えその成功率は
決して100%というわけではありません

もちろん成功事例の方が大半を占めますが
事実上、自分の責によって
一つの企業を窮地に追いやってしまった
そんな苦い経験もあります



あの時の経営者の苦しい顔
スタッフの方々の涙にゆがんだ顔
そして僕自身の内からあふれ出る無念の想い

おそらく一生忘れることはできないでしょう



コンサル会社に勤めていた時と比較して
独立して大きく変わった点を一つ挙げるなら
企業という集合体に対する身内感だと思います

自分を必要としてくれている企業を
共に発展性ある未来を夢見る経営者を
そしてこんな自分を信頼してくれる仲間を
決して裏切ってはいけない
だからこそ決して会社は潰してはいけない

コンサルという職務を果たす上で
客観性と冷静さという心構えは不可欠です
しかし真にお付き合い先を思う身内感無しで
本当に成功へと導くお手伝いはできません




当たり前のことのなのかも知れませんが
今日もまたこの想いを胸に抱き
お付き合い先との確かな一歩を刻んできたいと思います

Posted by きゃぷてん at 00:11  / 経営  / この記事の詳細
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思い出と経験

2010年02月04日(木)
今日は一日資料作りをしていたのですが
これがなんとも集中力が続かない・・・

すぐにネットサーフィンに繰り出したり
逃げるように机周りを整理し始めたり・・・



ところがこの机周りの整理が
意外と功を奏してしまいました

1年近く前に関わっていたプロジェクトの資料
もうすっかり記憶の片隅にしまいこんでいたのですが
自画自賛のきっちりファイル具合で

引越し前に思い出や好きな漫画に耽って
ピタリと手がとまるがごとく
こんなこと考えてたんやぁ
こんな提案してたんやぁ
で、こうなったよなぁ・・・

ん?ちょっと待てよ?
今のあのお付き合い先に応用できないか??
そして今ならこう進化させて・・・

こうなると関連する資料を引っ張り出して
一気に停滞していた仕事が片付き始めます



普段から反省や自戒を込めて
過去を振り返るようにはしているのですが
やはり成功事例や失敗事例に倣うがごとく
自身の経験というオプションが付く過去は
非常に意義深い素材になります

思い出で終わるか経験として糧になるか
よく言われるプラス発想の原点として
あらゆる素材に学ぶべき点はあるのでしょう




Posted by きゃぷてん at 00:12  / この記事の詳細
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自省

2010年02月03日(水)
ちょうど1年前に発行の
2009年2月号のとあるビジネス誌に目を通していた時
次のような論評が掲載されていました
(以下、要約)



現在のような未曾有の経済危機を脱するには
これまでにはなかった発想の転換が必要だ
例えばオイルショック時には省エネ化
国内市場飽和時は輸出市場開拓
円高時はコスト削減と海外移転
バブル時は不良債権処理
IT普及時には業務効率化
などなど各課題への企業ごとの対策が明確だった
ところが今回は
救世主たる業種も企業も手本となる国もない
いわば正解のない時代だ
今回の場合は行き過ぎた市場原理と規制不在によるので
相対的に政府の果たす役割は大きくなる
国家としての国家全体戦略が必要だ



なるほど非常に的を得た論評だと思います

確かに今の経済状況を総論的に改善させるには
国家の全体戦略が欠かせません

それは規制(緩和)や支援や教育などなど・・・

そしてそこを期待された現政権は
期待に応えきれないまま最近は批判を浴びています



では国に委任して企業はただただ環境の好転を待つのか?
これには声高にNOと叫ばねばなりません

よく問われる“儲かっている業種は?”の問い
儲かっている業種はありませんが
儲かっている企業はあります
と答えています

ならば企業レベルでできることはあるということです

まして市場全体の影響を免れない大企業に比較し
中小企業は必ずしもそれが主因とは限りません



マスコミ等で大々的に発表されている数字的なものは
極々一部の各論的なものです

それに振り回されていませんか?

もっと自社に自身に目を向けてみる
こういった騒々しい時代には
見失ってはいけないスタンスです






Posted by きゃぷてん at 00:12  / 経営  / この記事の詳細
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螺旋

2010年02月02日(火)
人も企業も
螺旋の上にいるようなものだと思っています

しかも滑り台のように
すこーしだけ滑り落ちやすい素材でできた



じっとしていれば
そんなに景色は変わらないようでも
少しずつ落ちていき
ちょっと上へ進むぐらいの心持で現状維持
そこそこ以上に頑張ってやっと上へ進める

しかも上り坂ですんで
それなりに負担を感じながらです



ぐるぐる同じところで
あたかも耐え忍んでいるがごとく自己満足は
ほとんどの場合
耐えられていません


這いつくばってでも
歯食いしばってでも前へ進む強い意志と行動こそが
そして緩やかにでも
何度も何度も繰り返しているかのごとく継続が
唯一上へと昇っていく手段です




もちろん確かな計画性と戦略が
より効果的に推進力を高めることは
言うまでもありません





Posted by きゃぷてん at 00:16  / 経営  / この記事の詳細
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石垣

2010年02月01日(月)
先日仕事の都合で実家に泊まった夜のこと
両親が感慨深げに一通の封書を眺めていました

ローン完済の通知



僕が6歳の時に建った我が家は
25年の月日を経ました

当時、今の僕より
わずかに1歳だけ年上だったオヤジとオカンは
まさに我が家の石垣を築いたのです

それから必死で家族を守り
家族を育て
そしてついに城は建ちました



今、僕は親元を離れ一人で暮らしていますが
柱の1本くらいにはなれているんでしょうか?

まだまだまだまだ・・・
親の足元にも遠く及ばずです



ちなみにやっぱりというか・・・
赤飯が炊かれました




Posted by きゃぷてん at 00:08  / 経営  / この記事の詳細
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携帯市場も過渡期

2010年01月29日(金)
アップルが新たな携帯型ネット端末iPad
を発売するとかでそこそこ話題のようですね

本が読めたりゲームができたり
もちろん動画や音楽も見たり聞いたりできるでしょうし
凄まじい進歩ですよね



この状況に危機感を募らせているのは
やはり携帯電話市場ではないでしょうか?



数年前、IP電話が市場を拡大して
従来型固定電話が淘汰されていったあの状況に
なんだか予兆として似ていませんか?

僕も日常からノートパソコンを持ち歩いていますが
今や無線でネットにつなげられるエリアは
相当広がっていますし
ならば携帯版IP電話も技術的には可能なはずです

例のごとく規制という過保護体質によって
守られてきた携帯電話市場ですが
IPなら電話回線を使わない分
他社(例えばプロバイダ各社)も参入しやすいでしょう



市場が拡大するためには
ある程度のスケールメリットが生じる機会が必要なので
一気の拡大となるとまだまだ時間はかかるでしょうが
しかし新たなIT市場の起爆剤として
非常に興味深い分野ではないでしょうか?






Posted by きゃぷてん at 11:26  / この記事の詳細
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ウサギとカメ

2010年01月28日(木)
ウサギかカメかどっちが大事か?
なんて野暮な質問の答えを求められれば
こう答えます

ウサギの瞬発力と亀の安定感や慎重さ
どちらも欠かせませんと



ただ一つ補足するなら
先走りすぎるよりは休まずたゆまず前進し続ける
いわゆる持続力
こそがとても大切ではないでしょうか



スタートした時
胸に夢を抱いた時
熱い想いを持って前進するのは誰でもできます

肝心なのは成果が出ない時
気持が萎え始めている時に
どれだけ前を向いて進み続けられるか
です



お付き合い先にも当初こう伝えるようにしています

最低半年
できれば1年
信じて付き合ってください

ただただ今を凌ぐための施策ではなく
真に強い会社にするためには
順調にいったとしてもそれだけの時間が必要だからです

そして成功を掴むのも失敗に終わるのも
この期間どれだけ一貫したスタンスで踏ん張れるか?
というのは前提条件とも言えるものなのです






Posted by きゃぷてん at 18:37  / 経営  / この記事の詳細
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力点と支点

2010年01月27日(水)
コンサルにとって一番の喜びは
間違いなくお付き合い先でなんらかの成果が出た時です

でもこれまでの成功事例を振り返って
間違いなく共通するのは
経営者の取り組む姿勢です



コンサルは支点を効果的に配することはできますが
それがどれだけ作用するかは
やはり経営者の力次第です

仏を作って魂入れずではないですが
逆に上手くいかないときは
経営者の想いが本気でない時です



力点に大きな力が加わったとき
支点はより効率的に作用点へと伝えるべく支え
そしてターゲットを動かします

大きな力が加われば加わるほど
支点は大きなエネルギーを必要とします

でもそれが活きるということです

組織が活き活きとするのもしないのも
経営者がどれだけ想いを力に変え
そして発揮できているかの裏返しだとは言えるでしょう




Posted by きゃぷてん at 12:42  / 経営  / この記事の詳細
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