着替え、洗顔、朝ごはん……まだ眠気の残る中、慌ただしい朝を毎日のように過ごしておられる方も多いことでしょうね。私もその1人です

ところで、朝起きたらまず「テレビをつける」という方も多いと思います。
眠気覚ましのみならず、ニュースや天気予報といった情報も手早く得られて便利ですね。
ひと昔前に比べれば、朝の番組が始まる時間ってずいぶん早くなったと思いませんか?(私が子供の頃は、4時台、5時台なんてどのチャンネルをひねってもカラーバーや砂嵐だったものです)
これはテレビ局側の事情も大きいでしょう。朝の時間帯における視聴率戦争

がすっかり定着したことで、番組の開始時刻がだんだんと早くなっていき、今では夜勤明けの視聴者層もそのターゲットとなっています。現に、フジテレビで4時台から放送されている「めざにゅ〜」というニュース番組は「これからおやすみになる方も、そしてお目覚めの方も」という台詞ではじまります。
皆さんは学校や職場で「朝のテレビ番組は何を見ている?」という話をしたことがありませんか?
朝は何かと忙しいので、いわゆる「ながら視聴」が基本です。なかなかザッピングしながらゆったり見る暇もありません


ので、チャンネルがずっと変わらず、固定されやすくなります。
そうなると、番組の流れそのものが、その人の朝の生活リズムとリンクしやすくなるのです。
「あ、もう木原さんの天気予報

。まだご飯食べ終わってないや。急がなきゃ!」と焦っている人は『ズームイン!!SUPER』派ですね。
「木原さん」が「愛ちゃん」に変われば、『めざましテレビ』派ということになります。
「いいや、俺は『みのもんたの朝ズバッ!』だよ」
「私はずっと『やじうまプラス』を見ているわ」
「『おはよう日本』に決まってるだろ! 日本の朝はNHKからだよ!」
といった論戦

が、今日もどこかで展開されていることと思います。
(細かいですが、関西では『やじうまプラス』の代わりに『おはよう朝日です』、名古屋では『どですか!』がこの争いに加わります)
朝の生活リズムというのは、その日1日を左右するほどに大切なもの。いつもの朝を、いつも通りに過ごすためにも、テレビ番組のこだわりというのは意外に強い人が多いかもしれませんね。