出来事・日々思うこと。
日本を切り開いた人たちに思うこと。
先日テレビ朝日のサンデープロジェクトで
元総理大臣の中曽根さん、
元衆議院議長の土井さん、
共産党委員長の不破さんが
3人揃ってテレビ出演されていた。
自分が小さいころ
政治の世界で活躍した人たちであり、
今の日本の礎を築いたひとたち。
それぞれの青春時代、
戦争が終わった瞬間の心境、
現代の社会について率直に思うことを
私たちに語りかけていた。
昔は目指す思想も全く違う組織の中で、
主張や対立の構図にあった3人。
それぞれの立場は違っていたが
あらためて3人が揃うと貫禄がある。
3人の議論は一方的な対立ではなく、
常に相手があり、
相手の立場をきっちり理解して
ものごとを判断しているという感じがする。
大事にしていること、
それは戦争という自分が経験した最悪の状態へ
日本という国を後戻りはさせないという
決心のようなものなのかもしれない。
日本という国をよくしていこうと思うキモチは
同じなんだなと思った。
3人に共通していることは
テレビでも言われていたが
世襲議員ではないということ。
他人との比較したりすることによる
しがらみのようなものがない。
そしてもうひとつ決定的なことがあって
それは目標とする人、
自分の人生に影響を与えた人が目の前に
いたということである。
土井さんは市川房枝さん、
不破さんはドイツの経済学者マルクス、
中曽根さんは中国の前国家主席である
胡耀邦(コヨウホウ)という人であった。
目指すべき基準が自分の中に意識されていなければ
人は変われない。
集団や組織も全く同じことが言える。
つまり次のレベルに進むことはできない。
目標をどうやって自分の力で立てていくのか、
どうやって社会が模範を示していく仕組みや
柱を作っていくことができるかが、
自分も含めた私たちの課題なのである。
最後に、、
3人に私たち、今の若者についてどう思っているか
という質問に対し、
自分の予想を覆して
渇ではなく「かわいそうだ」と仰っていた。
すでに3人は私たち若者の環境や状況を
よく読み取られていた。
残念ながら自分はこれまで目標とする
人にまだお会いしていません・・。
これから現れるかもしれませんし、
自らがそうなる立場を作っていくこともあるかもしれません。
皆さんの周りには
どんな方がいらっしゃいますか??
そして日々淡々と、過ごしている中で
この御三方が歩まれた苦難に比べれば
自分が日々悩んでいることは
「何て小さなことなのか」ということに気がつきます。
そしてあらためて平和であるということに
感謝をしたいと思っている今日この頃です。
JUN