「ナナロク世代」ってご存知ですか?1976年前後に生まれたネット起業家を指します。彼らと同じく変化の激しい時代を過ごしてきた人々にとってもひとつの世代として呼んでもいいのではないでしょうか。そんなナナロク世代に生きるビジネスパーソンのシゴトとホンネです。

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「あの微笑みを忘れないで」/ZARD〜ネガディブを受け入れること。  2008年09月03日(水)

ココロのOasis。

「あの微笑みを忘れないで」/ZARD〜ネガディブを受け入れること。

以前にこのブログではZARDについて書きました。こちらこちら


ZARDといえば、「負けないで」という有名な曲がありますが、実はZARDをよく聴く人たちに最も愛されている曲があります。それは「あの微笑みを忘れないで」。この曲はシングルになっていないので一般的にはマイナーな曲なのですがZARDの最も代表的な曲としてあげることができます。


あの微笑みを忘れないで

作詞:坂井泉水

作曲:川島だりあ

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=34953


詞の中で何回か出てくるフレーズに注目。

孤独な時間抱きしめて・・

明日に向かって頑張ろうとするとき、またこのままじゃいけないから自分の意識を変えていこうとするとき、必ずと言っていいほど「ポジティブになろう!」と周りの人に働きかけられたり、「ポジティブにならなければ!」と自分自身に働きかけたりすることがよくある。

自分としてよい方向に進むために物事をポジティブに考え、自分の信念をもち、そして明日への希望を持ち続けることは人間として当たり前の考え方であり、あらゆる成功や幸せをつかんできたと言われている人が様々な本で書いていることでもある。

しかし人はどんなにポジティブに自分に働きかけたとしても、結果としてずーっとよいことばかりが続くとは限らない。失敗があったり、挫折があったりとポジティブな自分の姿とは全く正反対の結果が出ることがある。またポジティブな自分を貫くあまりにかえって自分自身を、または相手を追い込むことになる可能性もあるかもしれない。ポジティブになる、ポジティブにさせるということは必ずしも自分や、相手にとって完全なことではないということが分かる。

理想と目標を持ってポジティブに過ごすことは自分の人生を前に進めるためには大切なこと。でももっと大切なことがある。それはこの歌の歌詞の中にある「孤独な時間を抱きしめる」こと。不安や不満、自分の理想とは違った姿がそこにあったとしてもそれらに目をそむけず、ありのまま受け入れてみるということももうひとつの考え方。

そうすることによって初めて自分の変なプライドを捨てることができるかもしれないし、そのようなことがあってはじめて歌詞の中にあるように「風」(自分としてよい方向に進むための方向)を感じることができ、本来持っていた自然な微笑みを持つことができるのだろう。

何よりもポジティブな自分とネガティブな自分をバランスよく受け入れることの大切さをこの歌詞ではメッセージしているような気がする。

ちなみに「負けないで」は走り続ける人に向けた応援歌であるのに対して、「あの微笑みを忘れないで」という曲は一度自分の状態を確かめるために立ち止まって考えてみようと投げかけている曲なのかもしれません。

もちろん、これは自分の勝手な解釈・・。

でも聴く人にとって様々な解釈があってもいいのではないでしょうか。


ぜひこの機会にZARDの曲を聴きあじわいましょう!

JUN

Posted at 01:41 | この記事のURL
終りとそして始まり。  2008年09月01日(月)

終りとそして始まり。

今日は免許の更新に、何年かぶりに新宿にある都庁へ・・。

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(北京オリンピックが終り、2016年の東京オリンピック開催に向け、都をあげて活動が展開される。)


更新は今回で3回目。免許証は以前より厚みがましていました。暗証番号も備えているICカードなので以前に比べてもセキュリティがアップしています。16で原付の免許をとってから25で自動車免許をとるという年齢的にはちょっとバランスの悪い感じなのですが、何はともあれ事故がなくてよかったなーという自分がいます。


免許更新という機会はとても運命的なものを感じます。それは免許の更新の時期は何かと人生の変わり目、節目の時期に遭遇しているからなのかもしれません。


様々なもの、ことには始まりがあり、そして終りがあります。


その間には喜んだこと、怒りに感じたこと、悲しかったこと、楽しかったことなどがたくさん詰まっていると思います。これらのような自分らしい感情は夢中になればなるほど実は気がつかなくなるもの。


それらを素直に見つめるためには自分を素直に見つめるための時間が必要であり、この時間と空間をあえて作り出すことによってはじめて自分自身の成長を確かめることができると思います。


過去の免許更新という機会を通して、そしてこれまでのことを想い、再び新たなスタート地点へと立っているのかなと思う自分がいました。



今日本が様々な危機と変化に直面している中で、実は失いかけている大切なものを見出し、発信していかなければならない世代。それが私をはじめとするナナロク世代を生きるビジネスパーソンの役割。


微力だけれど、自分のできることからはじめてみたいと思う今日このごろです。

JUN

Posted at 18:51 | この記事のURL
小野小町が生まれた地〜湯沢市小野をたずねて・・。  2008年08月25日(月)

最後に、小野小町が生まれた地〜湯沢市小野をたずねて。

世界三大美女のひとりと言われている「小野小町」。平安時代の歌人で、有名な歌集「古今和歌集」の中でも評価の高い六人の歌人(六歌仙)の一人として今に伝えられています。百人一首をはじめ、歴史や国語の教科書では必ず名前が出てくる人物ですね。

皆さんは「小野小町」という人物にどんなイメージを持っていますか??
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(小野小町/湯沢七夕絵どうろう祭りより、詳細はこちら )
小野小町の出生地は今だはっきりした確証はありませんが、数々の伝説と晩年の小野小町の生活が残されている場所が集中しており、秋田県湯沢市小野が有力なのではないかといわれています。
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(湯沢市雄勝地区には小野小町にまつわる史跡がある。)
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(小町祭り。毎年6月に市内から選ばれた小町娘が短歌を作り、奉納する。)
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(史跡・小町園)
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(小町祭りが行われる小町堂)


小野小町の父は都から出羽国の郡司(郡を治める地方官)として派遣された小野良真、母親は小野地区の女性であると伝えられています。幼いころから美貌に恵まれた小町はやがて京の都に仕えることになり、その美貌と和歌の才能が認められ、当時の仁明天皇に直接仕える身分までに出世します。仁明天皇の死後は都を出て晩年にかけて各地を放浪したといわれています。晩年は生まれ故郷に戻って亡くなったという説があったり、放浪の旅の最後に京都市内でなくなったという説があるなど、実は晩年はよく分かっていません。ただ遥か昔からこの地域では小野小町のふるさであると語り継がれていることは事実で、江戸時代の民俗学者の菅江真澄 という人が1785年に実際にこの地を歩き、「小野のふるさと」として文書に残してあります。


いずれにしても「小野小町」という人物を通してその地域の人たちが大切にしてしているものが今もずっと語り継がれているという事実がそこにあるということはいうまでもありません。


小野小町のゆかりの場所の代表ともいうべきものがあり、二ツ森という史跡があります。これは小野小町と深草少将の墳墓と伝えられています。このいわれ、ストーリーはとても悲しいものです・・。気になるストーリーはこちら (PCしか見ることができません。)をお読みください・・。悲しすぎる。。最近ではこのストーリーをベースに昨年秋田出身の脚本家、内館牧子 さんが脚本を書いて「ミュージカル小野小町」が上映されています。

http://www.warabi.jp/komachi/
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(田園の中にぽつんと浮かぶ二ツ森)
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(史跡・二ツ森)
私が小さかったころはこの史跡は田園のど真ん中にあり、近くに行くことができませんでした。(近寄りがたい神聖な場所だった?)小さいころから田んぼの真ん中にこのぽつんとある森を遠くから眺めては「不思議なふたつこぶの森がちょこんとあるな」と思いながら車で通り過ぎていました・・。今は隣に道の駅(ドライブイン)ができていますので身近な史跡としてドライバーのココロを癒す森として存在しています。
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(現在二ツ森の前は公園になっている。)
※全景映像はこちら をクリックしてごらんください。

●道の駅おがち「小町の郷」

http://www.michinoeki-ogachi.co.jp/

秋田県湯沢市小野字橋本90番地


「小野小町」は晩年にどの地でどのような形で過ごされたかは誰にも分かりませんが、小野地方の言い伝えによると92歳という長寿でこの世を去ったといわれています。

「あきたこまち」「秋田新幹線こまち」のふるさと、湯沢市小野は秋田という地を象徴する場所のひとつ。

その小野小町のふるさとをあとにします。

JUN

Posted at 22:02 | この記事のURL
PR: 学校パンフを一括請求できる  2008年08月24日(日)
秋田の学校探しはリクルート進学ネット!2300校のパンフ請求可能
Posted at 20:44 | この記事のURL
麺のくにあきた。秋田のラーメンを食べよう。  2008年08月24日(日)

麺のくにあきた。

秋田といえばお米なのですが、お米以上に食べられているものはズバリ麺です。以前横手やきそばについてご紹介しましたが麺類の消費は全国トップクラス。こちら 。特にラーメンは秋田に帰ると真っ先に食べに行きたい郷土の味のひとつです。ラーメンは素材も大事なのですが、何よりも「水」がおいしいことポイントです。秋田県内には豊かな自然が生み出す湧き水が至るところにあり、穀物が育つ条件のよい水が豊富です。このおいしい「水」がラーメンのおいしさをさらに引き出しているのです。


秋田をあとにする前にお気に入りのラーメン店へと出かけました。私のお気に入り4店舗紹介します。

写真とともにごらんください。


●丸竹食堂

秋田県横手市十文字町本町7-1
営業時間:11:00〜19:30
駐車場:10台
定休日:木曜日

「丸竹食堂」は横手市十文字の「十文字中華そば」を代表するお店のひとつ。昭和初期屋台のラーメンから始まっています。ちぢれ麺、魚海系(煮干や鰹節)のダシをベースにしている。ラーメンの具に麩(ふ)が乗っているのが十文字中華そばはじめ、県南のラーメンの特徴。「丸竹食堂」はテレビでも多数紹介されています。

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(昼ごろになると人が並びます。)
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(メニュー一覧。しかし安いです。店内にはお相撲さんの手形が多数飾られている。)
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(中華そば。あっさりしょうゆ味。スープが透き通っています。煮干がベースでシンプルなのですがいいダシが出ています。縮れ麺なのでスープによくからむ。東京では残念ながらこの味と同じ味のラーメンに出会えていません。ここでしか味わえないラーメン。)


●スーパーモールラッキー内「アルファ」

秋田県横手市十文字町仁井田東22−1

同じ十文字にあるスーパーモールラッキー内にあるラーメン店「アルファ」。すぐ近くにあるラッキーの本店でもあるマルシメ南の街ショッピングセンターの2階にあるレストラン「アルファ」の姉妹店。
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(アルファラーメン。同じ十文字ラーメン(ちぢれ麺)でもこちらは鶏がらのスープ。こちらもあっさりなのですが、味はしっかり。麺がスープにからまっておいしいです。小さいころから食べているのですが味は今も昔も変わりません。)

●長寿軒

秋田県湯沢市大町1-2-36

営業時間:11:00〜19:00
駐車場:6台
定休日:水曜日

湯沢の出身であれば必ず一度は口にしているほどのラーメン店。わざわざこのラーメンを食べに湯沢にくる人もいるとか。)
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(私が小さいころは小さいアーケードの中に小さな店舗を構えていました。)
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(女性3人で切り盛りしています。湯沢では女性がラーメンを作っている、または店主の人が多いのです。メニューはラーメンとビールのみ。シンプルです。)
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(ラーメン普通盛り。豚骨スープ。熱々の濃いスープにストレート麺。油が見えますがあまり脂っこさを感じさせない。無性に食べたくなるくせのある味。これも初めて食べる人は食べたことがない味だという人が多いと思います。

市役所がすぐ近くにあるため、昼ごろになると満員になる・・。)


●大元

湯沢市材木町1丁目3−46

定休日 木曜日+第3水曜日
営業時間 11:30〜15:00
駐車場  3台ほど 
こちらももともとの店舗は現在のところではありませんでした。席はカウンターのみ。県外に旅立つ前に食べていく人も多い。開店から2時間待ち。それでも食べたいラーメン。


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(やってらんし=秋田の方言で「営業していますよ!」の意味。第3水曜日は連休となります。)
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(このお店の定番は味噌ラーメンです。味噌チャーシュー麺。味噌ラーメン好きの人はたまらないと思います。)


あなたも秋田のラーメンを食べに来て見ませんか?

JUN

Posted at 20:44 | この記事のURL
上京。〜山形新幹線を眺めながら想う。  2008年08月24日(日)

東京へ帰る道すがら思ったこと・・。

今回の移動はいろいろ考えたけれど、やっぱりなじみのある山形新幹線で帰ることに・・。


お盆が明け、東京方面へのUターンが始まると横手から湯沢方面に滞在していた人たちが山形新幹線を利用するため、秋田発・山形新庄行きの普通電車にたくさん乗り込むことになる。お盆前後の期間、2両編成の車両は新庄駅まですし詰め状態になる。


この地域に住む人たちにとってみれば大曲駅から秋田新幹線を利用するというもっとも基本的なルートもあるのだが、東京までの移動距離は秋田新幹線よりも山形新幹線を使ったほうが実は近いのである。秋田新幹線が全席指定に対して自由席が使えたり、料金面も考えると実は山形新幹線を使ったほうが遥かに安いのである・・。


湯沢から1時間ほど立ちっぱなしの状態だったので少し疲れぎみになりながら終点新庄駅で下車。乗客は一斉に、乗り継ぎである山形新幹線へのホームへと走り出す。
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(山形新幹線・つばさ)
自分はその慌しい様子を見ながら新庄駅を下車。しばしの休憩を喫茶店で取り、山形新幹線を眺めながら・・。
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(新庄駅)

大学受験、そして上京を決意したのが1996年のことだった。ついこの前のことだと思っていたがもうあれから10年ほどの歳月が流れている。当時は秋田と山形の間に「こまくさ」という特急電車が走っていて、湯沢から新庄まではたった2駅(横堀駅・真室川駅)止まるだけで新庄に到着していた。今は「こまくさ」は廃止され、1時間〜2時間に1本走るこの普通電車のみである。でもゆっくり田園や山々の景色を楽しむことができるのでこれもまた風情があってよしと考えたほうがいいのだろうか・・。田園風景を走る山形新幹線つばさ。もともとは秋田と福島を結ぶ特急電車の名前だった。自分が小さいころは東京へはこの特急つばさ号に乗って福島へ。福島から東北新幹線やまびこに乗って行ったものだ。


「新幹線」なのになぜか踏み切りがあったり、米沢と福島の間、標高の高い峠を走るので耳がキーンとなってしまったり。峠を越え、福島駅に到着すると仙台方面からやってきた東北新幹線やまびこと車両が連結され、やまびこと連結する際に連結の衝撃で少し前のめりになってしまったり・・。新幹線をよく利用する人にとってみれば少し奇妙なことも山形新幹線を利用する人にとってはなじみのあることである。


山形新幹線の開業とともに沿線の停車駅舎は新しく改装されている。それに比べ横手・湯沢は駅舎は昔と変わらずそのままである。そのままなのもいいのだが何か寂しい、、と思うのは自分だけなのだろうか・・。


この10年ほど盛んに行われていた新庄駅以降の山形新幹線の延長運動も熱が冷めている・・。それは今自治体はどうしても避けられない緊急問題、「少子化」と「高齢化」、そして夕張と同じようにこの10年間のツケである「財政再建」に対する対応に優先順位を上げなければならない状態になっているからだ。今は完全に目先の問題に対処していかなければならない。これでは延長運動どころではないのである・・。


この10年ほどで地方が得たものはあったのだろうけれど失ったものはものずごく大きい。一番大きいのは正しく「人材」。その地域の魅力をよく知る「人材」が戻ってこない、定着しないということはその地域の衰退を意味する。会社でもおんなじことが言える。もう新しいモノを作ればなんとかなるだろうと単純に考えてしまう時代はすでに終わっている・・。


今自分たちが住んでいる地域にとって本当に何が必要なのか、何が必要ないのかを見極めていく必要がある。それを見つけるには何よりも自分たちが住んでいるところを客観的に見る目が必要となってくる。これは地方が自立していくための絶対条件だと思う。

自分が住んでいる地域あるいは組織にどっぷりつかっていると意外と足元が分からなくなるものである。


これは自分の故郷の話だけでなく、日本の地方全体が抱える悩みであり、会社という組織が抱える悩みでもある・・。



何はともあれ、しばらく秋田という地に帰って気がついたこと、様々な可能性が秘められている地であるということを再確認できたこと、そしてその資源を有効活用すれば、一気に元に戻る可能性があるということだけは分かったような気がする。



様々な故郷への想いを残しつつ、一路東京へ戻ります。

JUN

Posted at 18:08 | この記事のURL
小安峡温泉へ・・。〜安全宣言!  2008年08月21日(木)

6月に起きた岩手・宮城内陸地震。秋田県南部でも大きな被害を受けました。しかしながら時間がたつとともに地震後のあとの報道はほとんどありません。というわけで実際に震源の近いところにある湯沢市皆瀬地区の小安峡温泉へ、ホントに大丈夫なのかということも含めて実際に確かめに行ってきましたのでぜひごらんください。


まずは場所を確認。

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秋田県と山形県の県境に位置する湯沢駅から車またはバス で移動します。国道398号線沿いに南へ、途中、稲庭うどんで有名な稲川地区を通り、皆瀬地区にある小安温泉峡を目指します。
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稲川地区とその周辺にもゆっくりできる温泉が2ヶ所あります。ここ近年できました。

●稲川温泉/緑風荘

ゆっくり休む小安温泉の帰りの休憩でもいいかもしれません。すぐ側に稲川スキー場 がありますのでスキーを滑ったあと、フロに浸かるのもいいのではないでしょうか。

●あまのみち温泉/森のバス

貸切専用の日帰り温泉施設で、全室にお風呂がついています。家族連れでゆっくり楽しみたい方はいい施設ですよ。

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稲川地区は三大うどんのひとつ、全国的にも有名な「稲庭うどん 」のふるさとです。
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東京でもよく見られる稲庭うどんメーカーが軒を連ねています。
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ここ20年ほどで大きく拡大。製造方法はほぼ同じでも様々な稲庭うどんが作られています。ちなみに私が小さいころは稲庭うどんは食にしたことはありませんでした。全国区のうどんになったのは実はここ最近のことです。

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稲庭うどん版そうめん。おいしいです。普通のそうめんと違い、稲庭うどん独特のコシともちもち感が楽しめるそうめんです。初めて発見しました。
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稲川地区にお立ち寄りの際は稲庭城 にお立ち寄りください。

国道398号線沿いに案内所があります。
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スロープカーで頂上まで連れて行ってくれます。

稲川地区を一望できます。

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小安温泉峡に入る手前の道路が地震の影響で片道通行になっていました。(8月15日現在)この1ヶ所だけ注意してください。

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稲川城を過ぎると、小安温泉峡へ。マップで確認してみてください。
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小安温泉峡の入り口には観光宿泊案内所です。宿泊する際や地域のことで分からないことはここで聞きましょう。
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近くには足湯ができるところがあります。この場所のほかにも5ヶ所で足湯ができる場所があります。
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足湯として丁度よい温度でございます。
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小安峡のみどころ小安峡園地へ。

川の風景と温泉が湧き出ている風景(大噴湯)を一度に楽しめる場所です。
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地震の影響はまったくありません。階段もそんなにきつくありませんのでゆっくりと風景を楽しみながら歩きましょう。
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●大噴湯の様子

http://www.seebox.jp/vodview.sb?idx=20300

http://www.seebox.jp/vodview.sb?idx=20323

ぜひ実際に現地に行って迫力を楽しんでみてください。
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大噴湯を過ぎ、南に下ると旅館や温泉施設が集まっている地域に出ます。それぞれの旅館には特徴がある料理やオリジナルの露天風呂などもたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。

●皆瀬観光協会

http://www.oyasukyo.jp/top.htm
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風呂であったまったあとは、癒しデザートを求め、栗駒フーズへ。
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栗駒フーズの栗駒高原牛乳はたびたびテレビでも取り上げられるほどのおいしい牛乳です。

工場も見学することができます。
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工場兼直売所には生産された牛乳を使ったソフトクリームを食べることができます。絞りたての牛乳をそのままソフトクリームにしています。かなり牛乳に近いソフトクリーム。おいしいです。

●栗駒フーズhttp://www.kurikoma.co.jp/
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小安峡温泉のちょっと先には秘湯・大湯温泉があります。地震で被害を受けましたが完全に元に戻っております。時間の都合で今回は現地には行くことができませんでしたが小安峡温泉を過ぎるとすぐそばにあります。

●大湯温泉/阿部旅館

http://www.abe-ryokan.jp/


実際に現地に行ってみましたが、ほとんど影響はなく、ふつー以上に楽しむことができました。しかし、地震の影響でしょうか・旅館はかなり空きがでているようです・・、そのほとんどが「風評被害」によるもので、施設はまったく問題ありませんでした!勝手ながら安全宣言を出させていただきます。

これから紅葉の季節に入り、ますますこの地域は色鮮やかに染まります。旅行をご計画の方はぜひどうぞ。

JUN

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●秋田県湯沢市へのざっくりとした行き方〜東京発●

1.飛行機で・・約4時間【高い・はやい】

羽田空港(JALorANA約55分)→秋田空港→リムジンバス(秋田空港→秋田駅約35分)→JR奥羽本線(秋田駅→湯沢駅約1時間50分)or湯沢高速バス(秋田駅→湯沢駅前約2時間)※航空会社割引対象期間は新幹線より安くいくことができるかもしれません。ぜひチェックを。http://www.kokunaisen.com/counter/reservation/index.jsp ※飛行機の場合は湯沢高速バスを利用したほうがお得です。片道1000円です!

2.新幹線こまちで・・約4時間半【ふつう・ふつう】

東京駅(JR新幹線こまち)→大曲駅(乗り換え)→湯沢駅(JR奥羽本線・新庄行き)

3.新幹線つばさで・・約5時間【安い・ややゆっくり】

東京駅(JR新幹線つばさ)→新庄駅(乗り継ぎ)→湯沢駅(JR奥羽本線・秋田行き)

4.新幹線やまびこで・・約5時間30分【安い・ゆっくり】

東京駅(JR新幹線やまびこ)→北上駅(乗り換え)→横手駅(JR北上線・横手行き)→湯沢駅(JR奥羽本線乗り換え・新庄行き)

5.夜行バスで・・約10時間30分【安い・のんびり】

フローラEX号 東京新宿→秋田駅→奥羽本線(秋田駅→湯沢駅約1時間50分)or高速バス(秋田駅→湯沢駅前約2時間)

※JR割引きっぷで・・

土・日きっぷ(乗車料金が半額近くまでのお得キップ、湯沢駅が最北端です、使えます!ただし土日のみ)

こまち東京フリーきっぷ

青春18きっぷ

観光情報&観光パンフレットダウンロード

http://aios.city-yuzawa.jp/contents/webyuzawa.nsf/b2221151c6a1fb1f49256b0e00421644/68a7a0be5494c0a649257481001a33ab?OpenDocument

★ホテルや旅館はじゃらんでどうぞ★ 宿・ホテル予約ならじゃらんnet

Posted at 15:49 | この記事のURL
夏祭りのラストを飾る〜西馬音内盆踊り  2008年08月19日(火)

夏祭りのラストを飾る〜西馬音内盆踊りについて。

国には長年地域で継承してきた無形の民俗文化財を保護するため、重要無形民俗文化財を指定しています。秋田県で指定されている重要無形民俗文化財は14件あり、(ブログの最後に一覧を掲載しておきます。)都道府県の中では日本一です。その中でも秋田の竿灯に次ぐ有名な重要無形民俗文化財に秋田県羽後町の「西馬音内盆踊」という祭りがあります。私が小さいころは規模もそんなに大きくありませんでしたが、国の指定後は全国的にも有名な祭りとして発展、多くの観客が訪れる祭りになりました。
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(出発前。午後どしゃぶりの雨が・・。夕方になるにつれ、だんだん晴れてくる。雨上がりの夕焼け。/羽後町長者森地区)自宅から車で10分ほどで会場に到着。実はめちゃくちゃ近いです。


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(盆踊り会場の地図。250メートルぐらいの道路に数万人が集まる)
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(雨が上がり、だんだん人が増えてくる。)
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(二万石橋の手前付近。橋の手前左側には地元の名産そばまんじゅう 屋が軒を連ねる。)
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(二万石橋。盆踊りの二人の主役のひとり、ひこさ頭巾をかぶった「彦三像」)
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(二万石橋から西馬音内川を眺める。雨上がりに虹が出ている。)
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(橋を渡りきったところのすぐ左に「弥助そば 」という180年ほど続くお蕎麦屋があり、いつも混んでいる。蕎麦はお米・羽後牛に並び羽後町の名産品です。)
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(正面には町に昔からあるおもちゃ屋「ながや」がある。ながやの右脇にある道を左に曲がればメイン会場へ。)

●盆踊りが始まる直前の様子

http://www.seebox.jp/vodview.sb?idx=20297

(PCからごらんください。)

●盆踊り(アメブロ動画)

●盆踊り(ノーカット版。ハイビジョンでどうぞ。PCのみ)

http://www.seebox.jp/vodview.sb?idx=20460


何故小さかった祭りがここまで観光客が増える祭りとなったのか・・。もともと城下町として朝市が盛んに行われるなど、商業が発達している町なのですが、あえてひとつあげるとすればそれは新しいものには一切目をくれず、頑なに伝統を守るという意志が町民の方々に貫かれていることです。地域のために何が必要なのかということがいつも語られている町。その象徴である祭りが羽後町の西馬音内盆踊りなのです。秋田県羽後町は人口1万8千足らずの町ですが、秋田県の中では厳しい中頑張っている町のひとつです。


JUN

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【秋田県の重要無形民俗文化財】(指定年月日/主催者)

大日堂舞楽(1976年5月4日 鹿角市八幡平 大日堂舞楽保存会)
保呂羽山の霜月神楽(1977年5月17日 横手市大森町八沢木 保呂羽山霜月神楽保存会)
男鹿のナマハゲ(1978年5月22日 男鹿市 男鹿のナマハゲ保存会ほか)
秋田の竿灯(1980年1月28日 秋田市 秋田市竿灯会)
西馬音内の盆踊(1981年1月21日 雄勝郡羽後町 西馬音内盆踊保存会)
六郷のカマクラ行事(1982年1月14日 仙北郡美郷町  六郷町カマクラ保存会)
刈和野の大綱引き(1984年1月19日 大仙市 刈和野大綱引保存会)
東湖八坂神社のトウニン(統人)行事(1986年1月14日 潟上市 東湖八坂神社崇敬会ほか)
角館祭りのやま行事(1991年2月21日 仙北市  角館のお祭り保存会)
土崎神明社祭の曳山行事(1997年12月15日 秋田市 土崎神明社奉賛会)
毛馬内の盆踊(1998年12月16日 鹿角市  毛馬内盆踊保存会)
上郷の小正月行事(1998年12月16日 にかほ市 横岡サエの神保存会ほか)
根子番楽(2004年2月6日 北秋田市 根子番楽保存会)
小滝のチョウクライロ舞(2004年2月6日 にかほ市 鳥海山小滝舞楽保存会)

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Posted at 21:45 | この記事のURL
わたしが小学生の頃・・。  2008年08月17日(日)

まだ秋田に滞在中です・・。

今日ある同級生を通じて小学校1年生の時の恩師と約20年ぶりに再会。

当時受け持った年齢が何と57歳なのでベテラン中のベテランの先生にお世話になったことになる。大変失礼なのだが、おばぁちゃんと孫のような年齢差。当時いたずら好きで、神経質で、わがままだった私はよく先生に怒られていたので、怖い顔の先生というイメージがあった。(ごめんなさい)もちろん何を教えてもらったかは覚えていないけれど、「こーしなさい、あーしなさい」と言われた記憶がない。とにかく「体験」させて学ばせるということを徹底してやっていたような気がする。これは本当に今では考えられないことだと思う。


恩師は自宅から自転車に乗って待ち合わせ場所に笑顔で迎えてくれた。

そして現在の話、当時の話、未来の話まで同級生とともに話をした。


あらためて当時の通信簿を開いてみると自分へのメッセージがこと細かく書かれている。

自分の特徴、長所・欠点など、1年間という短い期間ではあったけれど本当に自分のことをよくみていらっしゃるということが通信簿の文面を見てあらためて分かった。


私は貴重な存在である教師から教えを受けたことになる。


戦中・戦後という時代を肌で経験し、大変な苦労を味わった時代をすごした女学校時代、そして長い教師生活を通じて多くの生徒を見守ってこられた先生。


何と偶然にもお会いした今日は77歳の誕生日を迎えられたとのこと!

「何よりもあなたと会えたことがプレゼントだよ!」とおっしゃっていただいたことが本当にうれしかったし、また励みにもなった。



私の母校は周辺地域では一番広い立派な体育館とグランドを持っているすばらしい学校である。

私は当時そのまあたらしい校舎の第一号の入学生であった。

今の母校の生徒数は少子化で私が通っていた当時の半分以下の人数に減り、2年後を目処に他の学校と統合・閉校になることがすでに決まっている・・。




本当に寂しい、寂しい限りなのだがこれも時代の流れなのだろうか・・。

貴重な学びやと恩師の存在に感謝しつつ、帰宅の準備にとりかかります。

まだ秋田に滞在中です・・。

今日ある同級生を通じて小学校1年生の時の恩師と約20年ぶりに再会。

当時受け持った年齢が何と57歳なのでベテラン中のベテランの先生にお世話になったことになる。大変失礼なのだが、おばぁちゃんと孫のような年齢差。当時いたずら好きで、神経質で、わがままだった私はよく先生に怒られていたので、怖い顔の先生というイメージがあった。(ごめんなさい)もちろん何を教えてもらったかは覚えていないけれど、「こーしなさい、あーしなさい」と言われた記憶がない。とにかく「体験」させて学ばせるということを徹底してやっていたような気がする。これは本当に今では考えられないことだと思う。

恩師は自宅から自転車に乗って待ち合わせ場所に笑顔で迎えてくれた。

そして現在の話、当時の話、未来の話まで同級生とともに話をした。

あらためて当時の通信簿を開いてみると自分へのメッセージがこと細かく書かれている。

自分の特徴、長所・欠点など、1年間という短い期間ではあったけれど本当に自分のことをよくみていらっしゃるということが通信簿の文面を見てあらためて分かった。

私は貴重な存在である教師から教えを受けたことになる。

戦中・戦後という時代を肌で経験し、大変な苦労を味わった時代をすごした女学校時代、そして長い教師生活を通じて多くの生徒を見守ってこられた先生。

何と偶然にもお会いした今日は77歳の誕生日を迎えられたとのこと!

「何よりもあなたと会えたことがプレゼントだよ!」とおっしゃっていただいたことが本当にうれしかったし、また励みにもなった。

私の母校は周辺地域では一番広い立派な体育館とグランドを持っているすばらしい学校である。

私は当時そのまあたらしい校舎の第一号の入学生であった。


今の母校の生徒数は少子化で私が通っていた当時の半分以下の人数に減り、2年後を目処に他の学校と統合・閉校になることがすでに決まっている・・。



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(秋田県湯沢市立山田小学校/http://www.yutopia.or.jp/~yamasho/ )

本当に寂しい、寂しい限りなのだがこれも時代の流れなのだろうか・・。

貴重な学びやと恩師の存在に感謝しつつ、帰宅の準備にとりかかります。

あなたの小学校の頃どんな先生に教えてもらいましたか?


Posted at 01:12 | この記事のURL
変わる地方の風景〜救世主それとも破壊者?  2008年08月15日(金)

変わる地方の風景。

秋田にしばらく滞在しております・・。

秋田という地を離れてから10年ほどになりますがしばらく離れ、戻ってきたとき、いろいろなものが見えてきます。地方はこの10年で大きく様変わりしました。全国展開を図るチェーン店をはじめFC(フランチャイズ)本部の積極的な開発によってコンビニをはじめ、東京でもよく見ることができるような店舗も地方でよく見かけるようになりました。東京と同じ商品をリアルタイムで地方でも買うことができます。現在秋田県の店舗の売り場面積は日本で一番広いと聞きました。


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(イオンスーパーセンター湯沢店/開業に向け、着々と準備が進んでいる)
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(雄勝中央病院からの風景/2008年10月第一週開業予定とのこと)

これは地方と都市の消費をする選択の格差は縮まりつつあることを示しています。もともと地元で商売をしている企業にとっては死活問題。店舗ブランドを変えたり、改装したり、あれやこれやの対策をしています。しかしながら大規模な資本と販売システムを持つ企業に立ち向かうことはなかなか難しく・・、自分が知っている地方発の店舗は名前がどんどん消えている現実があります。


こうしてみると地方がこうした企業を受け入れることは正しく「諸刃の剣(もろはのつるぎ)」であるということがいえます。もっとこのことを深く考えると、、広い(選択の幅が広がる)というプラスの作用と、反対に浅くなる(消費の量が減少する)という2つの作用が起こります。ここで企業はどんどん広くすることはできるけれども、深くすることはなかなか難しいという現実にぶつかります・・。


それは消費をする主役そのものが東京とは違っているということ。ほぼ人口減少が続いている地方では主役は確実に高齢者世帯であり、高齢者です。これは収入がこれ以上伸びない世帯、購入量をもともと増やすことができない消費者であるという現実があります。だから売り場が広くなることによって消費が浅くなるということが起きてきます。


地方で一番キーとなる場所、賑やかなところは結論からいうと「総合病院」です。しかも駅に近いところにあるところ。キーである総合病院の場所を移すということは周辺地域の消費の流れを大きく変えます。現に秋田県横手市にある総合病院が駅の郊外に移転をすると駅周辺の消費の流れ、モノの流れは一変してしまいました。駅を降りてもある程度の買い物をするところが今は近くに全くありません・・。これは足を持たない人は消費できないということになるので他のところに移ってしまい、ますますその周辺地域で商売をしている人たちにとってダメージが大きくなります。


でもこうしたことはこの地域に限らずいろんなところで起きると思います。安い・品質がいいものが揃っている店が近くにたくさんあるということに越したことはないけれども、それに伴う弊害が必ず起きるということ・・。開業という希望に腰を折るような話ですが、、それが地方の現実なのです。


本当にその地域にとって何が必要なのか?地方は東京というところと違い、数字上のデータだけではつかみきれないところがあります。その土地その土地によって実はニーズがかなり異なります。


最終的には地域の人の心をつかんでいるところが最終的に残ることになるでしょう。それは具体的にナンなのかということがはっきりつかんでいる企業が残るということになるでしょう。

変わる地方の風景を遠目でぼんやり見ながら、都市とのキョリが近くなるとともに何故か不安がよぎるのは私だけなのでしょうか??

救世主それとも破壊者なのか。おそらく1年後ぐらいには何らかの結果がでていることでしょう。

みなさんはどう思いますか?

JUN

Posted at 20:21 | この記事のURL
プロフィール

☆JUN☆
1976年秋田県生まれ。総合広告代理店に入社後、派遣営業パーソンとしてリクルートHRD教育事業部にて管理者研修等の企画営業職として入社、のち関連会社に入社。適性検査、組織調査等の企画営業職を経て、現在ベンチャー企業向けの経営支援・組織変革支援・販売促進支援事業に従事、マーケティングリサーチの3つの領域を提供している。ProStyle代表。 ※本ブログはナナロク世代を生きるビジネスアメブロバージョンのテキスト部分がリンクされています。(一部写真等が表示されない場合があります。)すべてごらんになりたい方は左上のバナーをクリックして下さい。         
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