顧問先のお客様が利用している銀行をみていると、都市銀行が目立ちます。だいたいどこでも1つくらいは、都市銀行の通帳を持っているのではないでしょうか。
お客様からの振込口座としては便利だし、何となく格好いいような気もします。
特に借入をする必要もない財務内容だったら、それでいいかもしれません。
しかし、まだ会社の年商が数億円以下程度の規模で、融資取引だけを考えたら、やはり地方銀行や信用金庫等の中小金融機関とお付き合いを考えたほうがいいと思います。
年商だけで考えたら、中小金融機関では数億円もあれば結構いいお客さんですが、都市銀行の規模からしたらその他大勢の1社に過ぎません。それに事業がうまくいかないときでも、比較的支援してくれるのは中小の金融機関です。
約10年前の銀行員時代、優良融資先が富士銀行(現みずほ銀行)に500万円の手形を持っていき、手形割引を依頼したところ断れました。その理由が融資先や手形を振り出した先に問題があるのではなく、金額が小さすぎるから近くの信金にでも行け、というものでした。
ただ、事業を行っていくうえで大手銀行が必要な理由があれば当然別ですよ。
ちなみに、うちは千葉県の地銀、京葉銀行を利用しています。
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