明文舎印刷商事株式会社では、この度FSC認証を取得しました。
2008年は、年初から古紙偽装問題で紙業界に激震が走りましたが、環境問題に対しては、これかも取り組み続ける必要があります。
社会にとって紙は必要な物であり、その紙は木から出来ています。
問題になっているのは、違法な森林伐採により、多くの森林が消滅しているという事実です。
従って、この問題を解決するには、伐採した部分に新たに植林をし、うまく循環できるように、適切な森林を管理すれば良いという話になります。
FSC(Forest Stewardship Council=
森林管理協議会)は、1993年に誕生した国際的な会員制の非営利組織です。本部はドイツのボンにあります。
FSC認証制度とは、上記の「適切に管理された森林」から切り出された木材を使って、製品が作られていることを証明する制度です。
私たちの場合、会社の中で、FSC認証紙とそうでない紙が混ざらないようにする管理と、使用した紙のロットナンバーを管理する事が要求されます。
この認証を取得した事で、最終的には、印刷物に使用されている紙が、どこの森林から伐採された物かを証明出来る事になります。
リサイクルもとても大切な事ですが、古紙再生だけで全ての問題は解決出来ません。
持続可能な社会が提案される中、持続可能な森林管理が推進される事を期待しています。