WindowsVISTAの日本語フォント環境で
JIS2004が採用された事で、文字の形(タイプフェース)が変わってしまうと言う事態が発生します。
JIS2004準拠となるフォントは,「MS 明朝」「MS P明朝」「MS ゴシック」「MS Pゴシック」「MS UI Gothic」「メイリオ」ですが、新たに漢字約900文字などが表示可能になる一方、122文字の漢字の字形が変わるのです。
簡単に言えば、WindowsVISTA環境のお客様が作成したExcel表やWord文章を持ち込まれた時、こちらのWindowsXP環境でプリントアウトすると、文字の形が変わったり、文字が表示されないという事態が発生すると言う話しです。
データは同じなのに、Windowsの環境によって、同じ形で文字が表示されない・・・これは文字を扱う印刷屋としては大問題です。
明文舎印刷商事株式会社としては、データ入稿や、データプリントサービスを実施しているのでお客様への啓蒙活動の為、
パンフレットの配布を始めました。
OSがVISTAでも、マイクロソフトから
「旧JIS90互換MS書体」をダウンロードすればXPの環境と同じになってしまうし、OSがXPでも
「JIS2004フォント」をダウンロードすればVISTAの環境と一緒になります。
つまり、お客様に「ご利用のOSはなんでしょうか」なんて聞いても、殆ど意味が無いって事なのです。
印刷業界であまり騒がれていないのが本当に不思議ですが、これからVISTAが普及したら、「文字の形が違うやん」なんて、結構問題になると思います。
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