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日に新たなり。日に新たなる者は、日に進むなり。・・・・ちょっぴりディープな備忘録。

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LED ミニクリプトン球 E17口金   2010年03月07日(日)

廊下のダウンライトに良く利用される電球に、ミニクリプトン球があります。
内部にクリプトンガスを封入して効率を高めた白熱電球で、大きさが小さく、寿命も一般
電球の2倍あります。しかし、ON/OFFを繰り返すと半年程度で切れてします。
最近各社から、E17口金の小型LEDランプが発売されたので早速テストしてみました。
形状が比較的小型なパナソニックLDA6L-E17-A1/Dと、シャープDL-J40ALを購入しました。
東芝のLDA3L-E17は、お店の人に直径が大きいと言われたので、検討しませんでした。
写真のように、ミニクリプトン球とは少し形状が異なります。
天井に取り付けるダウンライトは、下の写真のように取り付けスペースが限られています。
今回、パナ製は大きくてセット出来ませんでしたが、シャープ製は上手く収まりました。
明るさも今までの40Wクリプトン球と全く遜色なく、電球色も極めて上手く再現されます。
ただ、ミニクリプトンが200円/個に対して、LEDライトは3,500円/個と、非常に高価です。
確かにクリプトン球は、半年で切れてしまうので、寿命だけ見れば10年で元が取れます。
それだけだと購入をためらうのですが、消費電力が全く異なります。
ミニクリプトン球は40Wですから、ここのページで年間電気代を計算すると、1日12時間
点けたとして、1年間で3700円かかります。
一方、LEDランプは、わずか1/10の4.5Wですから、同条件で1年間400円。
電気代の差額だけで1年で元が取れる事がわかりました。
5年間だと、わずか1個のクリプトン球で、約15,000円も費用が多くかかります。
蛍光灯はさておき、白熱ランプを置き換える場合、LEDはとても有効な事がわかります。
廊下全ての電球数が10個有りましたので、全てをシャープ製でLED化しました。
この作業により、5年間で約15万円の電気代と、約2.6tのCo2削減になりました。
Posted at 08:00 | デジタル | この記事のURL | コメント(0)
ヨシ紙 ユニバーサルデザイン  2010年03月01日(月)

今年度、明文舎印刷商事(株)のカレンダー素材に、隣県にある山田兄弟製紙(株)様の『ヨシ紙』を採用して皆様にお届け致しました。
ヨシは水辺に多く生える植物で、河川などの水中に含まれるリンやチッソを吸収して育ちます。
リンやチッソは、水の富栄養化の要因で、吸収するヨシは水質を浄化する作用があります。
多年草の植物で、1年で枯れる為、刈取りやヨシ焼きを行わなければ、その数が減少していきます。刈取り作業を、継続出来る仕組みを考える事が大切です。
昔、ヨシは葭葺き屋根に使用されていました。また、すだれなども製造していたのですが、安価な中国製品に押されて、日本でヨシ刈りをする人は少なくなりました。
ヨシを紙として使用することで、刈取りが定期的に行われる事になり、結果として環境保全に繋がります。ヨシ紙が出来るまでの工程です。※Clickして下さい。
今年度も、カレンダーのデザインには、印刷業界が一体となって取り組んでいるメディアユニバーサルデザインを採用しました。
今年は特に表紙のデザインが秀逸との評判を各方面から頂きました。デザイナーの三俣さん、ありがとうございました。
Posted at 05:54 | 印刷 | この記事のURL | コメント(0)
紙枚数カウンター(機械式)  2010年02月01日(月)

印刷の仕事をしていると、紙の枚数をかぞえるという仕事が多々あります。
昔は、手で数えていましたが、昨今は専用機械で数えます。大体一台200万円ぐらいです。
まず最初に、写真左側のように、装置にカウントしたい紙を揃えて積み上げます。
カウントしたい枚数をセットしてスタートボタンを押すと、あとは自動的に、指定枚数ごとに紙のマーカーが差し込まれます。
写真右側のように、吸引機能のついた特殊なレバーで、一枚ずつ裁いてカウントします。
一秒間に30枚以上という、目にも止まらない早さでカウントしますから、人間の手では全く敵いません。さらに一枚の誤差も全く無く、非常に正確です。
この機械は、積み上げられた用紙を、指定枚数ごとに区分けする場合に使用されます。
手に持った紙が何枚あるかをカウントする機械は、別の機会に紹介します。
Posted at 17:30 | 印刷 | この記事のURL | コメント(0)
山本剛 TBM  2010年01月01日(金)

あけましておめでとうございます。
辺り一面の銀世界、吹雪の年明けになりました。今年最初の一曲は山本剛さんの『MISTY』。一人聴くJAZZは本当にいいですね。
高音のピアノソロから入る、感性と個性に溢れた演奏です。
エロル・ガーナー作曲のスタンダード『MISTY』は様々な演奏家に取り上げられてきましたが、私はこのアルバムの演奏が一番好きです。
何年か前に、大阪の『Mister Kelly's』で生演奏を聴いた時も、この曲を取り上げていただき、鳥肌が立ったのを覚えています。
このアルバムは、TBM(スリー・ブラインド・マイス)という日本を代表するJAZZレーベルから出されました。
当初、藤井武氏らが歴史に残る日本のジャズを創造するという熱き想いで設立されました。残念ながら現在は事業規模を縮小されておりこれらの素晴らしいアルバムは在庫を残して殆どが入手困難になってしまいました。
演奏もさることながら、非常に高いレベルでレコーディングされており、演奏のリリシズムが伝わってきます。
『MIDNIGHT SUN』『GIRL TALK』も、山本さんのブルースフィーリングを見事にとらえた珠玉の一枚です。
学生時代に彼のファンになってから、レコードも、CDも都度購入してきました。
少し気持ちが乱れた時、彼のアルバムを引っ張り出してきて良く聴きます。
心が洗われるような落ち着きと、豊かに高揚する感性。
彼の演奏にとともに2010年が始まります。感謝。
Posted at 08:00 | JAZZ | この記事のURL | コメント(2)
再帰反射材  2009年12月02日(水)

夜道を車で走っていると、ヘッドライトでガードレールの先端がオレンジ色に浮かび上がりますね。これらキラキラ光る部分は再帰反射材という物が使用されています。
光の反射で代表的なものは、乱反射(図1)です。人間が見ている殆どの物です。
次に正反射(図2)は鏡に代表されるように、入ってきた角度と同じ角度で反対側に出ていきます。自然の中では、海や湖などの水面に対岸の風景が正反射して写ります。
今回取り上げる再帰反射(図3)は、入ってきた光を、入ってきた方向に帰します。
光が光源に帰るため、再帰反射素材が普通の照明下で鏡のように見えることはありません。
どの角度から来た光でも、光の方向を360度まわして帰すのが特徴です。
同じ方向に光を返す為の仕組みには、ガラスビーズ方式とプリズム方式があります。
ガラスビーズ方式は、再帰反射塗料のように塗装する事も可能ですが、反射率は弱いです。
今回、様々な再帰反射材を購入してテストを繰り返しました。やはり、プリズム方式は
圧倒的に明るく反射します。写真のように、夜道の安全を守るという観点からは、無条件で
超高輝度マイクロプリズムが最適です。こんな開発をしていると、夜道を歩いていても
いつも反射材が気になってしまい、意外に楽しいものです。


Posted at 14:33 | 印刷 | この記事のURL | コメント(0)
接着剤/塗布量計測  2009年11月04日(水)

個人情報保護法の為、最近は返信用の葉書住所蘭に、目隠しシールを貼る製品が増えてきました。下の写真は、下の部分を折り返して貼り合わせるタイプの物です。
特殊な微粘着タイプ接着剤を、塗布するのですが、接着強度の安定が要求されます。
一般に接着材は、1uに何グラム塗布したのかで計測します。
この場合、精密な重量センサーで測定して接着材の塗布量を量ります。
しかし、部分的にバラツキがあってもこの方法では分かりません。
明文舎印刷商事(株)では、品質保持の為、塗布後の厚みを計測する機器を作りました。
上の写真は、高精度接触式厚さ計測器です。
写真では接着材の塗布厚みが、11.9μmである事がデジタル表示で分かります。
新しい技術が加わると、品質保持の為の新しい検査方法を要求されます。
両方の技術を確立する事で、安心して継続利用頂ける商品を製造出来るのです。
Posted at 09:20 | 印刷 | この記事のURL | コメント(0)
杵屋佐吉  2009年10月01日(木)

杵屋家元とは、ひょんなご縁で知り合いました。
今から7年前、場所は大阪新地、お店のカウンターで、たまたま隣り合わせになり、お話しが弾みました。
三味線の絃を、私達の地元『丸三ハシモト』で購入されていた、そんなご縁があり、何度か長浜に来て頂く事になり、三味線絃の製造過程もご覧頂きました。
2002年10月には、長浜出身の尺八演奏家『武田旺山』、『伝の会』とのジョイントコンサートが実現。長唄を全く知らない私にMC役が当たったので、演奏会を聞きに行ったり色々と長唄について勉強をした記憶が甦ります。
さて、今回、『丸三ハシモト』の地元『木之本スティックホール』での演奏会が実現の運びとなりました。
来年には、合併により長浜市になる木之本町。絃がとりなすご縁で、有終の美を飾ることになります。皆様のご来場をお待ちしております。
Posted at 15:57 | JAZZ | この記事のURL | コメント(0)
Ryu's Bar 気ままにいい夜  2009年09月23日(水)

最近『カンブリア宮殿』という番組で、経済トークライブをされている村上龍さん。
その昔、丁度私が長浜に戻った頃だったから20年くらい前、『Ryu's Bar 気ままにいい夜』という、ちょっとマニアックなトーク番組をされていました。
『カンブリア宮殿』のアシスタントは小池栄子さんですが、『気ままにいい夜』は、岡部まりさん。チーママみたいな雰囲気がなんとも言えず最高でした。
その番組のオープニングを飾ったのが『クレオパトラの夢』。
バド・パウエルの名作ですが、、弾いていたのは私の大好きなピアニスト山本剛さんです。
もう廃盤になってしまってますが、いいアルバムですね。
夜のBARでグラスを傾けて語る男たち。バックに流れる山本剛。
久しぶりの休日を、本でも読みながら一人過ごすにはとても良いアルバムです。
Posted at 18:13 | JAZZ | この記事のURL | コメント(0)
C.U.G.with長浜西中学校  2009年08月30日(日)

2009年8月28日、『C.U.G.ジャズオーケストラin長浜』が開催され、長浜西中学校吹奏楽部とのジョイント演奏が実現しました。
2001年の長浜北中学校、2002年の長浜西中学校、2003年の長浜南中学校。
6年ぶりのコンサートに向けての準備が進みます。
C.U.G.メンバーの方に長浜に来て貰って、2度のクリニックを実施して頂きました。
本当に有り難うございました。
長浜西中学校吹奏楽部は75名の大所帯なので2チームに分けての本番演奏が始まります。本当に楽しい演奏でしたね。
プロのミュージシャンに挟まれて演奏した事は一生の良い思い出になったと思います。
『In The Mood』、『そばかす』。私も素敵な演奏を聴くことが出来て幸せでした。
第2部はプロの演奏に切り替わります。スタートは『Listen to my blues』
C.U.G.と長浜を結び付けた、思い出の曲が斬新なアレンジでスタートしました。
『Genkitively』に合わせたMR-Nによるキッズダンスも上手かったですね。
これからも音楽とともに、お互い幸せな時間を過ごしていきましょう。

Posted at 08:56 | JAZZ | この記事のURL | コメント(0)
ベーラー(圧縮梱包機)  2009年08月08日(土)

送り状や薬袋など、袋加工のある印刷物は、ロール状の紙から製造します。
大きなトイレットペーパーに印刷するイメージです。※印刷の様子は、ここをClickして下さい。
ロール紙を購入しますが、印刷物の大きさに合わせて丁度良い幅の紙があるとは限りません。
そこで印刷と同時に、両サイドにスリッターナイフを入れて切り取ります。
切り取った紙屑は、掃除機のような吸引ホースで吸い上げ、パイプを通して集めます。
ブロワー(送風機)で、大量の空気とともに吐き出される紙屑をまとめる装置が、ベーラー(圧縮梱包機)です。
まず吐き出される大量の空気と、紙屑を分離する装置に入ります。
サイクロン装置と呼ばれ、吸引力の落ちないダイソンの掃除機とほぼ同じ仕組みです。
そこで分離された紙屑は、写真のように20トン以上の力で圧縮され、PPバンドで自動結束されて出てきます。
紙屑も、このようにして集めると再資源として有効にリサイクルされます。
Posted at 08:37 | 印刷 | この記事のURL | コメント(0)
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