最近、『テレビが地デジに変わる』って宣伝しています。デジタル放送に変わるとテレビを買い換えるだけでは済まなくなってしまいます。
昨年、購入した
シャープのBD-HDW30。ブルーレイディスク対応の録画装置です。
もちろん、デジタル放送の録画が出来ます。内蔵されているハードディスクにデジタル放送を録画して楽しむ分には問題がありませんでした。ブルーレイディスクにダビングして、品質試験をしていましたが、その時も特に問題は感じていませんでした。
ハードディスクに記録したデジタル放送の番組を、DVDにコピーしようとして初めてCPRMという問題に突き当たりました。
最初、今まで使っていた普通のDVD-Rを挿入したら、CPRM対応DVDディスクを入れるようメッセージが出ます。
CPRM対応ディスクってなんの事が分からず、ネットで調べてみました。CPRMは著作権保護技術の一つで、専用のDVDディスクがあるみたいです。
早速近くのヤマダ電機へ行きました。確かに売場に
地デジ対応DVDディスク(CPRM対応)なるものが売ってます。
取りあえず買ってきて、無事DVDへのダビングが完了しました。DVDを再生して、ちゃんとダビングされていることを確認。ここまでは良かったのです。
ところがこのDVDを借りた友人が、再生出来ないというのです
調べてみると、確かに以前購入した
東芝のHDD+DVDレコーダー『RD-X4』で再生できません。
再度CPRMを調べてみました。地デジ対応DVDディスク(CPRM対応)には、最初から固有の鍵が記録されてあり、これに録画するとデータが暗号化されます。
問題なのは、このDVDは、CPRM対応プレーヤーでなければ再生できないのです。
つまり旧型・・と言ってもわずか4年前に購入した機器では再生出来ないのです。こうした不便を感じる世界には、
必ずそれを解除する方法が公開されています。
たまたま、
ブルーレイドライブ(CPRM対応ドライブ)がPCにセットされていましたので早速挑戦。取り出した映像データを
『PowerDirector』で取り込んで普通のDVDに焼けば終わりそうです。
しかし、今後揉めるだろうなあ。
2011年、地デジに変わると、録画装置は全て買い換えなければなりません。
で、地デジ対応のレコーダーで録画したDVDは
旧型のDVDプレーヤーでは再生出来ない。
著作権保護も十分理解できるけど、ここまでユーザーに不便を強いるのは、ただ単にメーカーの売りたい戦略にのせられている感じがします。
地デジになると、大量のテレビと録画装置が廃棄されるでしょう。
家電メーカーをはじめとして『環境を大切にする会社』とか言ってる場合なのかなあ。