5月30日の東京外国為替市場は、今まで高騰していた原油価格の下落を背景にドル買い・円売りが優勢となり、105円台半ばを挟んだ水準で取引されました。
午後5時現在では1ドル=105円45―48銭と前日(午後5時、104円98銭―105円01銭)比47銭のドル高・円安。
市場では106円台にかけては、国内輸出企業や海外勢などの売り圧力が強いと予測される。
日本国内を見ると完全失業率も4%にのせ、国内企業の投資意欲の減退、消費者物価指数の上げなど、円を買いにくい場面でもあるが、その中でも106円台の壁を破ると、不動産市況の悪化や景気減速が目立ってきているドル売りの圧力が強まる可能性も出てくるだろう。