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「マニュアル119番」ブログへようこそ。
このブログは、製品マニュアル制作の豊富な経験を持つプロのテクニカルライターが、
文書やコミュニケーションについて、あれこれ語ってしまおうという、
お役立ちブログです。

珈琲と書く幸せ  2008年02月28日(木)
投稿者:Ash

私はよく飲みます。仕事中も、ひっきりなしに飲んでいます。
飲んで仕事になるのか? どちらかといえば、飲まないと仕事にならないですが…。
いえいえ、アルコールではなくて、コーヒーの話。


コーヒーは漢字で「珈琲」と書きますね。
でも、コーヒーというと漢字よりはカタカナで書く人が多いのではないでしょうか。

第一に、外来語なので普通にカタカナを先に思い浮かべる。
第二に、カタカナのほうが画数が少なくて簡単。
第三に、王(おうへん)がとっさにでなくて書けない…?

ともあれ、買い物メモなど生活で気軽く使われるのは、カタカナのほうでしょう。

そのためか「珈琲」という表記を目にすると、わざわざ漢字で書いたこだわりがこもっている気がします。
そしてどこか、日常の雑事から一歩離れた空間、いつもと違う時間の流れを感じさせるものがあります。
…と感じる私は、コーヒーショップの策略にまんまとはめられているのでしょうか。

「珈琲」は音による当て字でありながら、表意文字としても成立しているそうです。
「珈」の文字は女性が刺す珠玉の髪飾りを意味し、 「琲」はその飾りの玉を貫くひもの意といいます。
これが、コーヒーの実が枝に生るさまを表しているというのです。
この遊び心あふれる秀作を見るとき、漢字のもつ優位性に、ついにんまりとしてしまいます。

手で文字を書くことも少なくなってきた昨今、もしコーヒーという字を書く機会に恵まれたら、そのときはあの苦くて甘い香りを思い出しながら「珈琲」と書いてみませんか。

Posted at 12:25 | ◎コトバ再発見(エッセイ編) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
五月雨式(さみだれしき)って。  2008年02月25日(月)

投稿者:よなぼー

「五月雨式」ってよく聞く言葉ですか?
この業界にいるからでしょうか?私にとってはおなじみの言葉になりました。
日常生活ではめったに使いませんが、職場ではよく耳にします。

「五月雨式に納品してください」
「五月雨式にデータをお渡しします。」とか、こんな使い方ですかね。

私のイメージでは「五月雨式」と言われるとだらだらといつまでも続く仕事というイメージがあります。

それにしても本当の意味は?気になったよなぼーです。

五月雨とは?
@ 陰暦5月ごろに降りつづく長雨。梅雨。つゆ。
A 断続的にいつまでもだらだらと続くことのたとえ。「―式」「―戦術」

そうです。
2番の意味ですね。「断続的」にいつまでもだらだら。。。なるほど。
確かに五月雨にも晴れ間がありますから納得です。

さらに気になって英語では何ていうのか調べてみました。
as you complete it 「出来上がり次第」
little by little as you progress「進行にしたがって少しずつ」

うまいこと訳したものです。なるほど。よく分かりました。
でも、お天気から来ている言葉ということがカケラも分からないのが少し残念です。

それにしても天候や季節から来ている言葉ってたくさんありますね。
語源を知らないまま使っているものばかりです。
もっと調べてみると面白いかもしれません。


五月雨で思い出しました。奥の細道ですね。
五月雨をあつめて早し最上川   

Posted at 15:47 | ◎コトバ再発見(エッセイ編) | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
できる社員のコミュニケーション術 【第55回】 〜 目標による管理 2  2008年02月24日(日)
できる社員のコミュニケーション術 【第55回】
 〜 目標による管理 2
投稿者:やま

これから2回に渡って、目標の立て方について考えていきます。目標管理を企業のゴールに到達するための手段とし、そのために社員を巻き込むことを目的とするのでしたら、どのような目標が適当でしょうか? 後者の「社員を巻き込む」という部分を除外すれば、答えは簡単です。会社の目標を部門に割り振り、部門の目標を社員に落とし込めばいいのです。つまり、社員に対して「この目標を達成せよ」と言えばよいのです。

しかし、計画しているシナリオが、次のようなものだったらどうでしょうか?
会社の目標達成のために組織全体が目標に向かってうまく機能する。そのためには、社員一人ひとりが「主体的」に会社の目標に向かって行動できること。社員一人ひとりが自分の行動をコントロールして、目標に向かって舵をとること。
続きを読む…
Posted at 23:20 | ◎できる社員のコミュニケーション術 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
おぼつかない日本語  2008年02月19日(火)
おぼつかない日本語
投稿者:Ash

ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
今日からこのブログに参加することになりました。よろしくお願いします。

まずは自己紹介代わりに、私の国語力を暴露してしまいましょう。

日本語の使い方について、誤りや無知に気づかされることがあると、わかってよかったと思いながら、こんなことも知らなかったかとがっかりしたりもします。
私の場合は40数年間、誤用したり知らなかったりして生きてきたわけですから、いちいち振り返って落ち込んでいるときりがありません。ですから、気づいたときにしっかり憶えるようにして、過去の恥については考えないことにしています。

恥を忍んで最近の例を挙げますと…

その1:
「おぼつかない」を「覚束ない」と書くのだと最近知りました。
それまでは、なんとなく「おぼつかない、おぼつきます、おぼつく」のように、五段活用する動詞+「ない」であるかのようなつもりでいたのです。
漢字で書かれた「覚束ない」をみつけたのは、いままで何度か読んだはずの本の中。読むには読めていて、しかも意識をもって読んでいなかったわけです。
ドキュメントに携わる者として、なんともおぼつかない話。

その2:
「婉曲」を「わんきょく」と読んでいました。(正しくは「えんきょく」です)
「婉」のつくりは、茶碗の「碗」や前腕の「腕」と同じなので、つい…。
「えんきょく」は「遠まわしに言う」という意味であることから、「遠曲」との誤記も多いそうです。

その3:
「面従腹背」ということばを昨年夏、初めて知りました。
(【めんじゅうふくはい】 うわべは従順にみせかけ、内心では従わないこと。)
使われていたのは、新聞(大手一般紙)の記事の中です。
意味がわからないことよりも、これまでの人生で見たこともなかったことに驚きました。

こんな具合で、ドキュメント屋さんの端くれとしては反省することしきりであるのです。
しかし、「覚束ない」も「婉曲」も「面従腹背」も、マニュアルにはまず出てきませんから、私Ashは今日もおいしくご飯が食べられる、というわけです。
Posted at 22:41 | ◎コトバ再発見(エッセイ編) | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)
全然おいしい  2008年02月18日(月)

投稿者:よなぼー

料理番組を見ていました。 とある有名タレントさんが試食してひと言。
「全然おいしい〜!」

最近よく聞く言葉ですよね。
「全然〜」
タレントさんに限らず、周りの人もよく使うようになったと思います。
おそらく私自身も気づかずに使っているような気がします。

意味はよく分かります。
この場合「とてもおいしい」という意味ですよね。
でも、前から言ってましたっけ?「全然おいしい」って。
「全然」って否定語と一緒に使うものだと思っていました。

「全然問題ありません。」
「全然残っていません。」

→これなら私にもしっくりくる使い方です。

基本的に「全然」には否定語が呼応します。納得。
でも、昔から「全然」に肯定語が呼応するのも間違いではないらしいです。

と、いうことになると「全然おいしい」は間違いではないですよね?
耳慣れないからでしょうか?やはり違和感があります。

この「全然」を乱用する人がいます。
「全然自分でできます。」
「全然ありえます。」
「全然余裕です。」

気になって仕方ないよなぼーなのです。
みなさんは普通に使えますか?「全然」
あ、全然使えますか?それなら全然大丈夫です。

ああ、やっぱり連発すると気になります。

Posted at 14:35 | ◎コトバ再発見(エッセイ編) | この記事のURL | コメント(5) | トラックバック(0)
できる社員のコミュニケーション術 【第54回】 〜 目標による管理 1  2008年02月16日(土)
できる社員のコミュニケーション術 【第54回】
 〜 目標による管理 1
投稿者:やま

前回は少し脱線しましたが、今回は「うまく人を巻き込む」ためのコミュニケーションに関する記事に戻りたいと思います。組織が目指す目標とメンバー自身の目標をシンクロさせる手法として、広く活用されているものに、「目標管理制度」があります。この制度では、企業の目標を達成するために各部門がそれぞれ目標を設定し、各部門の目標を達成するために各メンバーがそれぞれ目標を設定して達成する努力をするというものです。社員一人ひとりが仕事の目標を自ら設定し達成することで、部門の目標が達成され、最終的に会社の目標が達成できるというマネジメントの手法です。

単なる上意下達ではなく、社員一人ひとりが目標を設定し自らの責任において業務を遂行していくことに重要なポイントがあります。この意味において、今回の記事にピッタリの題材ではないでしょうか。
続きを読む…
Posted at 22:53 | ◎できる社員のコミュニケーション術 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
Ready to eat?  2008年02月12日(火)

投稿者:よなぼー

日本の食生活が乱れている!と最近よく聞きますね。
日本の自給率が低い!というニュースも言われ始めました。
食生活が和食から洋食へシフトしたことも大きな原因の一つだそうです。
しかし、世界はどうでしょう?空前なる和食ブームのような気がするのは私だけでしょうか?
いや、日本国内にも昔の食事を見直そうという動きがあります。流行りの言葉で言うと「マクロビオティック」というらしいです。
今や、「SUSHI」と「TOFU」といえば世界共通用語!日本食=ヘルシーを象徴していますよね。

旅行先では必ずといっていいほど現地のスーパーや市場に行きます。
何となく台所事情が見える気がして楽しいからです。
見たこともない野菜や魚が並んでいるとどうやって食べるのだろう?と思ってわくわくしませんか?
ところがロンドンのスーパーに行ったときに大変驚いたことがあります。
オフィス街のスーパーに行ったからかも知れませんが、インスタント食品売り場がやたらと広いのです。英語では「Ready to eat」と言います。
本当にいろいろなインスタント食品がありました。確かにイギリスではインスタント食品をよく使うらしいです。(←後日、日本で確認しました。) その代わりにどうも生鮮食品売り場が少ないような気がしました。
そんな中にも「SUSHI」と「TOFU」があるではありませんか!ヘルシー志向が浸透しているとしか思えない!とひとり盛り上がっていたよなぼーです。

ひと昔前までイギリスは食事が悪い!と言われていたそうですね。今は絶対にそんなことはないと思います。そう思っていてイギリス旅行を迷っておられる方はぜひ行ってみるべし!
どこへ行くのでも惑わされて迷うよりも、実際に自分で行って確かめるべきだと思いますね。海外で日本食にトライしているのもおもしろいかもしれません。



【いきなり!】
こんにちは。当ブログを支えてくださっているみなさまへ、この場を借りてMEからお知らせです。

これまで私は、原則水曜日担当で記事を掲載し、何か特別なことがあったときはそれなりに…というペースでした。しかし、ちょっとばかり事情があって、昨年のやまさん状態になる可能性があります。イコール「隠密」です。でも、掲載頻度が減るくらいで済むかもしれません。

なにとぞご了承願います。戻った暁には、またよろしくお願いします。

Posted at 16:39 | ◎トラベル中のトラブル | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
(笑)の使い方!知りたいようなそうでもないような…  2008年02月06日(水)

投稿者:ME

そうなんです。私、うまく使えないのです。「(笑)」。

まず、私の中にある「(笑)」の概念がじゃまをしています。その概念とは、「対談や座談会などで、本当に笑い声が起きたときに使うもの」。ひとりで笑っちゃうときにも使うの?というこだわりです。

だけど、上手に使っている人がいますよね。もちろん、プライベートメールの文面で、ですが。照れ隠しっぽく使ったら、うまくいくのでしょうか。そんな気はするものの、いざ使おうとすると、使えないのでもどかしいです。でも、これだけ市民権を得てしまっていると、「今さら感」があることも否めません。頑なに使わなかったので、この意思を貫こう!なーんて、そんな大げさなものでもありませんけど。

ただ、何においても「過ぎる」のはよくないと思われませんか?(笑)はもちろん、(爆)や(怒)、(泣)、ときには(藁)などが満載のメールをもらうと、さすがに「ナンだこれは?」と思ってしまいます。乱発には要注意!です。

いずれにしても、ビジネスメールとは別世界でしょうが、親しい間柄だと、顔文字と同じ感覚で使われているかもしれません。私は、たとえビジネスメールでも、カチカチに凝り固まった文面は苦手です。でも、(笑)はどうなのでしょう。前の段落に書いたように、目立ちすぎると、かなり緩い私でもイラつくことがあります。とにかく使い過ぎはよくないと思うのです。

でも、プライベートなメールでは、存分に楽しませてください。誰か師匠をみつけて、コツを掴みたいものです(笑)←こんな感じでヨイのでしょうか?


※「コトバ再発見」のつもりでしたが、メールカテゴリーが寂しいのでこちらに掲載してみました。

Posted at 15:55 | ◎ビジネスメールの心理学 | この記事のURL | コメント(5) | トラックバック(0)
英文メールの結語  2008年02月04日(月)

投稿者:よなぼー

お仕事で英文メールを書くことってありますか?
たまに書くとやたらと時間がかかるし、どんな単語を使ったらいいのかとても困ってしまいます。
伝えたい用件は何とか英文で書けても、初めの一文や結びの言葉で困ることってありませんか?

私は結びの言葉でいつも困ってしまいます。
日本語だと、「敬具」にあたる言葉ですね。メールなので「よろしくお願いします」的な意味を含んでいるといった感じでしょうか?

この結語ですが、カジュアルな使い方からフォーマルな使い方まで色々種類があります。
と、いうものの私の感覚ではまだまだイマイチです。ですが、少しだけまとめてみました。
あれこれ調べてみたところ無難なのは「Sincerely,」ではないかと。
あくまで私の場合です。もっと正しく知りたい方はちゃんと専門誌を購入して勉強してください。


こんな結語が使われるようです。

(フォーマル度 高)
Respectfully yours.
Very truly yours,
Yours faithfully,
Yours very truly,

 →私はあまり使ったことありません。なんだかとても固い感じがして。。

もう少しカジュアルになるとこんな感じです。
(フォーマル度 中)
Yours truly,
Sincerely yours,
Yours sincerely,

 →初めての方にメールを送るときなどには使います。ちょっとかしこまった感じですかね。

(フォーマル度 中)
Sincerely,

 →よく使います。実際、頂くメールにも多いような気がします。
ものすごくかしこまったわけでもなくカジュアルでもなく困ったときに使うにはコレかもしれません。

(フォーマル度 低)
(With) Best regards,
(With) Best wishes,
Kind regards,
Wishes,

 →相手の方と親しくなって頻繁にメールをやり取りするようになるとよくこれらをよく使います。
もちろんビジネスメールでもよく登場しますが。

どの言葉を使うにしても相手との関係とニュアンスが大切ですね。
あ、でも体裁とニュアンスばかりを気にしすぎてもいけません。正しいことを正しく伝えられることが一番大切です。
体裁にとらわれ過ぎて大事な用件を伝え損ねないように気をつけてくださいね。

追記:
ニュアンスという言葉を使いましたが、ちょっと気になったので辞書で調べてみました。
ニュアンス→ある語・語句の持つ表面的な意味以外の、情緒的な意味や細かな意味。また、語句や文章の言外に表された意味や話し手の意図。

Posted at 11:37 | ◎コトバ再発見(エッセイ編) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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「やま」と「ME」のコラボで始めたブログです。 新メンバーとして「よなぼー」が、そして2008年からは「Ash」が加わりました!
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