おぼつかない日本語
投稿者:Ash
当
ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
今日からこの
ブログに参加することになりました。よろしくお願いします。
まずは自己紹介代わりに、私の国語力を暴露してしまいましょう。
日本語の使い方について、誤りや無知に気づかされることがあると、わかってよかったと思いながら、こんなことも知らなかったかとがっかりしたりもします。
私の場合は40数年間、誤用したり知らなかったりして生きてきたわけですから、いちいち振り返って落ち込んでいるときりがありません。ですから、気づいたときにしっかり憶えるようにして、過去の恥については考えないことにしています。
恥を忍んで最近の例を挙げますと…
その1:
「おぼつかない」を「覚束ない」と書くのだと最近知りました。
それまでは、なんとなく「おぼつかない、おぼつきます、おぼつく」のように、五段活用する動詞+「ない」であるかのようなつもりでいたのです。
漢字で書かれた「覚束ない」をみつけたのは、いままで何度か読んだはずの本の中。読むには読めていて、しかも意識をもって読んでいなかったわけです。
ドキュメントに携わる者として、なんともおぼつかない話。
その2:
「婉曲」を「わんきょく」と読んでいました。(正しくは「えんきょく」です)
「婉」のつくりは、茶碗の「碗」や前腕の「腕」と同じなので、つい…。
「えんきょく」は「遠まわしに言う」という意味であることから、「遠曲」との誤記も多いそうです。
その3:
「面従腹背」ということばを昨年夏、初めて知りました。
(【めんじゅうふくはい】 うわべは従順にみせかけ、内心では従わないこと。)
使われていたのは、新聞(大手一般紙)の記事の中です。
意味がわからないことよりも、これまでの人生で見たこともなかったことに驚きました。
こんな具合で、ドキュメント屋さんの端くれとしては反省することしきりであるのです。
しかし、「覚束ない」も「婉曲」も「面従腹背」も、マニュアルにはまず出てきませんから、私Ashは今日もおいしくご飯が食べられる、というわけです。