投稿者:Ash
電車を待っている間に拾った会話です。まずは小さな男の子から。
「○○くん(自分のこと)、もう3才。大きくなったよ」
相手はもちろん母親です。
「そうねー、3 才だねー」
「○○くん、もっと大きくなって、5才になるよ」とその子。
ここで母親のチェックが入ります。
「3才の次は、5才じゃないよ」
男の子は別に 3 才の次に5才になると言ったわけではないのですが、まあ普通の流れからすれば、3 才が更に大きくなれば 4 才、とくるのが大人の考えですね。母親がチェックを入れたくなるのも人情というものです。そこで…
「○○くん、3才の次は何才かなー? ほら、いい?」
母親はそう言うと、ゆっくりと数を数え始めました。
「ほら、いい? さん、しい、ごお…」
ここで Ash のチェックです。もちろん心の中でのことですよ。実際に突っ込んだら、これは通報でもされかねない今日この頃です。
どの部分に突っ込んだかといえば、「4」を数えるときの「しい」という言い方です。じつに違和感があると思われませんか?
なぜなら、この母親が子供に言わせたいことばは「よんさい」ですよね。だったら、できるだけ思い出しやすいように「さん、よん、ごお…」と言ってやるのが自然では?と思うのです。とくに小さな子は、知っていることでも、些細なイレギュラーで言えなくなってしまうことなんてよくありますから、ここは「さん、よん、ごお…」と数えるべきでは、と強く思ったのです。
すると…。
母親のカウントを聞いていたその男の子、あっさりと「よんさい!」と言ってのけましたね。母親は「4」を「しい」と言ったのに、です。
結局、男の子は初めから、3 才の次は 4 才という事実などとっくに承知していたのでしょう。そして、おそらく(私からすれば)適切とはいえない母親の指導は、彼にとってただのセレモニーであり、そんな母親に合わせてあげて、正解を元気よく答えた。そういうことなのでしょう…。というのが、このときの私の感想でした。
こんなことばかり気になる、Ash です。