IVS2007Fallも終わって、早1ヶ月。 アンケート結果も集まり、集計・分析してみました。
アンケートは5段階評価となっております。N=128です(約300名参加のうち、128名の方に御回答いただきました!ありがとうございます!)。
(IVS2007Fall の全体評価)
全体の満足度: 4.51
セッションの満足度: 4.28
ネットワーキングの満足度: 4.55
運営の満足度:4.73
(参考 NILS2007Spring と2006Fall のデータ)
全体の満足度: 4.66 ( NILS2006Fall 4.80)
セッションの満足度:4.25(同上 4.50)
ネットワーキングの満足度:4.43(同上 4.44)
運営の満足度:4.81(同上 4.77)
全体の満足度が、0.15ポイント下がりました。セッション↓ ネットワーキング↑ という
ところでした。 定性コメントを見ると傾向がわかりますが、セッションに関しては参加者の
個人の好みやステージ、参加頻度が大きく反映されます。セッションのテーマは意図的に
偏りがあるため、全体でみるとよかったという評価になるでしょう。
全体の満足度がNILS2006Fallが4.80 、NILS2007Spring が4.66、そして今回が4.51と落ちている傾向です。これはやはり何度も参加している方にとってはマンネリ化傾向などがあげられます。NILS2006Fall は過去最高のデキ(Baidu のRobin Li 氏や 元ソニーのCEOの出井氏の登場)だったと思います。
(IVS2007Fall 開催地やホテルなどの評価)
開催地(宮崎)の満足度:4.29
ホテル(フェニックス・シーガイア・リゾート)の満足度: 4.68
カンファレンス会場の満足度: 4.51
料理の満足度:4.59
ホテル、料理など総合的は評価が高く、安心してカンファレンスの企画に集中することできました。11月の宮崎の気候は温暖で快適でした。
(セッションの評価)
5段階評価は以下のようになっています。
セッション1CGM Ventures - リーディングカンパニーが語る現状と展望:3.83
セッション2-A: New Video Ventures - 中国動画投稿・共有サービスの雄「56.com」と Live Boardcastion「USSTREAM.TV」: 4:05(5位)
セッション2-B: 成長の壁 : 3.84
セッション 3 :Asian Ventures - SINA と SK Communications の成長の軌跡: 3.69
東国原知事ゲストスピーチ : 4.44(2位)
セッション4 Launch Pad : 4.60 (1位)
セッション5-A:TV Ventures - P2P動画配信プラットフォーム「BitTorrent」 : 3.47
セッション5-B:シリコンバレーの動向とモバイルベンチャーの雄「Admob」: 4.18(3位)
Session 6-A: Creative Ventures - 創造型企業の挑戦 :4.18(3位)
Session 6-B:Entertainment & Communications Ventures : 3.80
Session 7-A:動画ビジネスの現状と展望 : 3.72
Session 7-B:Web Ventures - Future of Web Application :3.63
Session 8 第一部:Infinity Ventures 世界に挑むベンチャー企業(DeNA川田氏のプレゼンテーション) : 3.67
Session 8 第2部: Infinity Ventures 世界に挑むベンチャー企業(パネルディスカッション) :3.86
Launch Pad の4.6が第一位、第二位は今年話題となった東国原知事のスピーチ。3位はCreative Ventures と Admob のNiren Hiro のエンジェル投資の話が4.18となります。
全体のセッションの評価に左右するのは(A)と(B)のセッション選択です。 3位となった2つのセッションのところが大きく分ける結果になったと分析しています。
次に参加者(聴講者)の中で@5段階評価で5点をつけた割合、A「全セッションの中で1番印象に残ったという回答した人数」÷5段階評価で5点をつけた人数×100 で評価します。5点の評価が何%いるのか? 5点評価した人で全セッションの中で1番よかった回答したのは何%か?といった数字で、セッションのインパクトを評価しています。
セッション1CGM Ventures - リーディングカンパニーが語る現状と展望:@25.4% A23.3%
セッション2-A: New Video Ventures - 中国動画投稿・共有サービスの雄「56.com」と Live Boardcastion「USSTREAM.TV」: @33.9% A10.0%
セッション2-B: 成長の壁 : @33.3% A66.7%
セッション 3 :Asian Ventures - SINA と SK Communications の成長の軌跡: @15.4% A21.4%
東国原知事ゲストスピーチ : @57.9% A20.5%
セッション4 Launch Pad : @66.7% A40.3%
セッション5-A:TV Ventures - P2P動画配信プラットフォーム「BitTorrent」 : @14.3% A14.3%
セッション5-B:シリコンバレーの動向とモバイルベンチャーの雄「Admob」:@45.9% A55.9%
Session 6-A: Creative Ventures - 創造型企業の挑戦 :@46.1% A45.7%
Session 6-B:Entertainment & Communications Ventures : @16.3% A12.5%
Session 7-A:動画ビジネスの現状と展望 : @16.7% A15.4%
Session 7-B:Web Ventures - Future of Web Application :@22%、A0%
Session 8 第一部:Infinity Ventures 世界に挑むベンチャー企業(DeNA川田氏のプレゼンテーション) : @20.5%、A25.0%
Session 8 第2部: Infinity Ventures 世界に挑むベンチャー企業(パネルディスカッション) :@27.9% A58.3%
このデータは面白い内容となっています。セッション2-Bのセッションの評価は3.84となっておりますが、33.3%の方は5点と回答し、その66.7%は全体のセッションの中で一番印象に残ったという評価です。 聴講者のステージや置かれている状況によって評価が分かれたということだと考えています 経営関連のセッションは総合的な評価というよりかは、セッション参加人数の22.2%に相当する方が一番よいと回答しているというインパクトが重要だと感じました。
他はセッション8の第二部の同様の結果です。
セッションとしては、総合点数 1−4位のセッションと上記の2つのセッションが内容が評価されているセッションではないかと思います。
セッションに関しては運営の仕方を改善しながら、質を維持をしていきたいと思っています。
年末年始はじっくり考えて、次回のためにがんばっていきたいと思います。