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NILS2007Spring 評価(速報値)

2007年05月31日(木)

今回もNILSの事後評価を行っております。速報値として以下のようにまとめております。

(以下 N=108。5点満点)

全体の満足度: 4.66  ( 前回 4.80)
セッションの満足度:4.25(前回 4.50)
交流会の満足度:4.43(前回 4.44)
運営の満足度:4.81(前回 4.77)

今回は全体の満足度が前回のNILS2007Fall から若干下がりました。下がった要因
としてはセッションの満足の低下(0.25低下)にあります。セッションに関してはNILS2006Fall
は平均的に評価の高いセッションが揃いましたが、今回の評価を見るとデコボコしたというところでしょうか。 出席したセッションによって違いがあったと思います。 (注:前回のセッションの一番低いセッションでも3.69でした)

各セッションの評価ですが、以下の通りです。見方としては4.0以上は素晴らしい。3.5以上がNILSのセッションとしての最低ラインと設定しています。 

Session1-a: Future of Internet TV : 3.89(7位)
Session2-a: ネット広告配信サービスの市場の現状と展望: 4.22 (3位)
Session2-b: モバイルサービス&コンテンツの開発と今後の展望: 3.53(13位)
Session3-a: モバイル広告市場の現状と展望 : 4.00 (5位)
Session3-b: Rich Internet Applications with Apollo : 4.10(4位)
Session4 : 90分徹底討論 経営者の仕事: 3.99 (6位)
Session5: Launch Pad  新サービスのデモンストレーション :4.72 (1位)
Session6-a: 情報管理サービスの現状と展望: 3.67(11位)
Session6-b: モバイルソフトウエアの現状と展望: 3.74 (10位)
Session7-a: 韓国Cyworldの創業者が語るネットの未来 :3.80(9位)
Session7-b: Webサービスの展望: 3.63 (12位)
Session8-a:韓国User Generated Contentsの先進事例とモバイルSNS2,0”NPlugs”: 3.30(14位)
Session8-b:Firefoxの現状と今後の展望 : 3.86(8位)
Session9:Future of Web Application : 4.26 (2位)

といったような結果でした。 

今回は Session5: Launch Pad  新サービスのデモンストレーション が 4.72 と過去最高評価(過去最高は4.5点)を更新し、1位でした。 

また2位から4位までの海外系(米国・欧州)のセッションが評価が高かったです。

  • Session9:Future of Web Application 4.26
  • Session2-a: ネット広告配信サービスの市場の現状と展望 4.22
  • Session3-b: Rich Internet Applications with Apollo :4.10

続いて、パネルディスカッションの2つが僅差で5位と6位でした。

  • Session3-a: モバイル広告市場の現状と展望 : 4.00 (5位)
  • Session4 : 90分徹底討論 経営者の仕事: 3.99 (6位)

Session8-a:韓国User Generated Contentsの先進事例とモバイルSNS2,0”NPlugs”が過去最低くらいの3.3という結果に終わってしまいました。プレゼンの時間が長く、時間オーバーしたため、Q&Aなどインラタクティブなところがなかったという反省もありますが・・・。

事後評価の結果から、以下のような単純に組み合わせで参加した方は非常に良かったことになろうかと。 
Session1-a: Future of Internet TV : 3.89(7位)
Session2-a: ネット広告配信サービスの市場の現状と展望: 4.22 (3位)  
Session3-b: Rich Internet Applications with Apollo : 4.10(4位)
Session4 : 90分徹底討論 経営者の仕事: 3.99 (6位)
Session5: Launch Pad  新サービスのデモンストレーション :4.72 (1位) 
Session6-b: モバイルソフトウエアの現状と展望: 3.74 (10位)
Session7-a: 韓国Cyworldの創業者が語るネットの未来 :3.80(9位)  
Session8-b:Firefoxの現状と今後の展望 : 3.86(8位)
Session9:Future of Web Application : 4.26 (2位)

アンケート結果から見ると、セッションに関しては以下の通り。

  • Launch Pad の非常に高い評価。プレゼン企業数を11社から15社程度に増やし、90分から120分くらいのセッション時間を確保するようにするとよいかも。
  • 海外系のセッションの質のバラツキがあり、スピーカーの選定の際に実際にチェックすることができない(物理的に会えないケースあり)ことある。選定や実際のプレゼンのときのやり方など徹底する必要がある。評価の低かった海外系セッションでは正直これではまずいだろうという印象あり。猛反省。
  • 定性的なコメントを読むと、マネジメント系のセッションもやはり最低3つは組むことが必要と感じた。今回の試みとしては製品・サービス系のセッションを多くすぎた(なかなかセッションのコマ数も調整が難しい)。できるだけ、Launch Pad に製品・サービス系を吸収するようにしたい。
  • 欧米系の有名ネット企業はやはり評価が高くなる。ライブで話を聞くのは大変勉強になると認識。今後とも継続して、欧米の有名企業のスピーカーへのリーチを継続したい。

他は交流会に関しては、部屋が暗かった といったコメントがあった(そう思ったら、言っていただければその場で明るくしたのに・・・ と思ったりもします) り、 人数が多すぎるといったコメントもありましたが、 人数の面は参加希望が数多くあるなか、なかなか難しい問題です。人数調整を含め、考えたいと思っています。

参加費に関しては、スタートアップは安くしてほしい とか、上場企業と料金体系をわけてほしいという希望を頂くのですが、具体的に個別に分けていくとオペレーションが複雑になるという点と、上場しているから高いというのも不公平だし、”スタートアップ”というのはどう定義するのか?といったところがあるので、基本的には一般招待の枠は一律料金の設定は継続したいと考えています。

ただし、参加費高いという方には、奨学金ではないですが、特別プログラムを用意しようと考えています。アフィリエイトではないですが、スポンサー企業とマッチングすることで参加費が無料になる といったプログラムを手配しようと思っています。 

スタートアップだから安くしてほしいなどは個別の企業の事情であり、価格設定はあくまでNILSの参加する価値に対する価値を参加費とするのが妥当と考えております。 参加費に対して価値がないならば参加する必要はない という風に考えています。 

価値を高めるのは主催者側の仕事だと考えています。一方、そうは言っても参加したいがお金がかけられない という人には参加費を負担していただけるスポンサー企業とマッチングするといった方法が妥当と考えにいたりました。 また、ベンチャーキャピタルのような会社が投資先の経営者の参加費を負担する といったスキームでも良いと思いますし、このような仕組みがあればよいかと思っています。

また、コーポレートパートナーの参加費の価格設定は現在、需給関係を考え、価格設定をしていくとった方法を考えています。 アンケート結果を見ると、(大手企業の)若手を参加せたいので、半額くらいにしてほしい・・といったことがあるのですが、そもそも若手の方を対象としたカンファレンスでもないですし、 また半額くらいにすると参加人数が増えて大変なことになります。 ハードルを高く設定し、コミットする企業の方のみが参加できるような仕組みが妥当ではないかと考えております。

招待者の基準など今後 難しくなっていきますが、良い方法を考えていきたいと思っています。



CBS、音楽SNS「Last.fm」を2億8000万ドルで買収

2007年05月31日(木)

CBS、音楽SNS「Last.fm」を2億8000万ドルで買収

すごい・・



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Asia Innovation Initiative(AII)

2007年05月31日(木)

Asia Innovation Initiative(AII)

に参加することになりました。いつもお世話になっている出井さんなどが主催されている会議です。スピーカーが豪華なので楽しみです。  参加する方は連絡頂ければ。

6月6、7日と福岡に滞在します(6日の朝に帰ります)。 



ベンチャーキャピタルナイト「創業期におけるベンチャーキャピタルの活用方法」

2007年05月31日(木)

グロービスグループで

ベンチャーキャピタルナイト「創業期におけるベンチャーキャピタルの活用方法」

というイベントを開催します。 ご興味がありましたら是非。

ベンチャーキャピタルナイト
「創業期におけるベンチャーキャピタルの活用方法」

グロービス経営大学院の経営母体であるグロービスは、ベンチャーキャピタル事業も手がけています。総額400億円のファンドを運用するグロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)では、創業期のベンチャーに、単なる投資をするだけでなく、社外取締役として投資先企業の経営に関わりながら、ヒト・カネ・チエの面でベンチャー企業の成長をサポートしています。

今回新たに開催する「ベンチャーキャピタルナイト」は、グロービスのベンチャーキャピタル事業の全貌を具体的にお伝えすることで、みなさんが持たれている起業の夢をより実現に近づけるためのヒントを提供したいと思っています。今後は年に一度のイベントとして開催していく予定です。


記念すべき第一回目は「創業期におけるベンチャーキャピタルの活用方法」と題して、GCP投資先企業の創業者3名をお迎えしてパネルディスカッション形式で開催します。パネリストは、グロービス懇親会の軽食“BAGEL&BAGEL”でおなじみの(株)ドリームコーポレーション林浩喜氏、世界初の家庭用二足歩行ロボット“nuvo”の開発・販売を手がける(株)ゼットエムピー谷口恒氏、元GMS受講生で滞在型マンションの企画運営管理会社を設立した(株)アットイン勝川清史氏です。モデレータはGCP代表 兼 グロービス経営大学院学長の堀義人がつとめます。

将来起業を目指している方はもちろん、企業の創業期におけるベンチャーキャピタルの役割を知りたい方など多数の参加をお待ちしています。


■参加料 グロービスでの受講経験がある方 2000円/一般の方 3000円
※参加料は当日受付にてお支払いいただきます。
グロービスでの受講経験がある方は、下記より受講生ページにログインの上、
お申込みください。

日 時 2007年06月22日(金) 19:00 〜 21:00
場 所 グロービス東京校
定 員 150名
参加料
3,000円
<一般の方>
一般の方は、こちらからお申込みいただけます。

一般の方のお申込み

<受講生の方・受講経験のある方>
受験生専用ページにログインし、「イベント申込」からお申込いただけます。

受験生の方は専用ページから

■スピーカープロフィール

■ 株式会社ドリームコーポレーション 代表取締役 林 浩喜
ベーグル専門店“BAGEL & BAGEL”の代表。日本ではベーグルがあまり人気が
なかった頃に専門店を作り、大成功。現在はマフィン専門店:“She Knows Muffin”や、
パブ:“DRUNK BEARS”も手がける。

■ 株式会社ゼットエムピー 代表取締役社長 谷口 恒
人間共生型ロボットを開発するベンチャー:ZMP INC.代表。自走式ipod&ネッ トワーク音楽プレーヤー「miuro」や、世界初の家庭用二足歩行ロボット「nuvo」の開発・販売を手がける。ロボット技術やサービスで、楽しく便利な ライフスタイルの創造をめざす。

■ 株式会社アットイン 代表取締役社長 勝川 清史
ウィークリー・マンスリー契約の滞在型マンションの管理・運営・企画を行う会社。
顧客と関わる全てのシーンで積極的なサービス提供を目指す、究極の顧客志向。
代表の勝川氏はかつてはGMSを受講されていました。

○モデレータ 堀 義人 グロービス経営大学院学長

京都大学工学部卒業、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)
住友商事株式会社にて重化学プラント関連業務、新規事業開発などに従事した後、1992年株式会社グロービス設立、代表取締役に就任。1999年 にはエイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ(G C P))設立、代表取締役に就任。若手ベンチャー創業経営者が所属するグローバルな青年起業家機構であるYEO(YoungEntrepreneur's Organization)日本初代会長、YEOアジア初代代表を歴任。グロービス経営大学院、グロービス・マネジメント・スクールにて、自ら「企業家 リーダーシップ」科目の講師を務める。
著書「人生の座標軸」(講談社)、「吾人(ごじん)の任務」(東洋経済新報社)、「ケースで学ぶ起業戦略」「ベンチャー経営革命」(日経BP社)、共著「MBAマネジメントブック」(ダイヤモンド社)、「成功するキャリアデザイン」(日本経済新聞社)。
経済同友会幹事、日本ベンチャーキャピタル協会理事、日本経団連起業フォーラム会員、世界経済フォーラム(WEF)主催NewAsian Leaders日本代表等。

○司会 山中 礼二 グロービス・キャピタル・パートナーズ シニアアソシエイト

キヤノン株式会社にて、新規事業企画及びベンチャー企業との提携構築などの業務を経てAGP(現:GCP)入社。一橋大学経済学部卒、米国ハーバード大学MBA取得。



NILS2007Spring事後アンケートスタートと雑感

2007年05月29日(火)

NILS2007Spring の事後アンケートを参加した皆様にお送りしました。既に約70名の方に回答いただきました(早い!)。  

今回は、セッションのテーマを思い切って傾斜配分したため、アンケートの結果のそれに対応した結果となっています。 たとえば

  • 製品・デモを中心としてセッションが大半を占めた ⇔ マネジメント系セッションは1つだった
  • モバイル系のセッションを多く配置した。
  • 海外系のセッションを多く配置した。
  • 動画を含めWeb 上での世界のセッションが大半 (エンタープライズ系はないとか)

以前からこのテーマに関しての事後アンケートの結果は、たとえばモバイル系の参加者はモバイル関係を増やしてほしい という希望があるし、 所属する業界によってニーズが変わります。また、経営課題をかかえている場合は、その経営課題に関するセッションが聞きたい(人事だったら人事系のセッションという意味)ということになるでしょう。

上記の対策としては、セッションを2つ同時進行にすることで、選択制にするといったことと、分野を分散させることなのですが、分野分散させるととそれぞれが浅くなりガチなので、今後は重点テーマを決め、傾斜配分する という考え方がよいのではないかと私は考えています。 

次回は、オンラインゲームなどの次世代の話とか、 マネジメント系のセッションを増やすとか、 携帯キャリア系・端末系とか、幅を広げていけると面白いなと思っています。 

今回、もっとも評価が高いセッションとなっているのがLaunch Pad です。 当初から今回は強化するとブログに書いていましたが、しっかり成果として出たことは私自身大変嬉しく思います。

Launch Pad だけ東京でやっても面白いと思いますし、社内のイベントでもLaunch Padのようなフォーマットは非常に良いのではないでしょうか。

次回の秋のNILSでも同様のフォーマットでLaunch Pad を開催する予定。今回は11社でしたが
10-15社程度そろえることができれば面白いと思っています。 やはり、トータル90分くらいで終わるのがよいなと思っています。

フォーマットの開発はきわめて重要ですね。当初はもっと違うフォーマットだったのですが、最終的に11社が連続してデモをする、そして審査員が評価し、ライブで1位を決めるというフォーマットにしました。 

Launch Pad以外にも有益なフォーマットを開発をしたいなと考えています。DEMOって偉大だと改めて感じました。

イベントの企画・運営は学ぶものが多くあります。 いろいろなカンファレンスに参加して、学なびたいです。



NILSに対するいろいろな意見

2007年05月28日(月)

テクノラティなどでNILSと検索して、参加者のブログを読んでいます。たまに参加者以外の方のブログを発見し、読んでいると何やらNILSに関するご意見を書いている方います。

といった内容。 参加していない方から批判的な内容を頂くことはよくあるのですが、それはそれでよいのではないかと思っています。

前者のエントリーでは、

  • WebにほとんどNILSの内容が掲載されていない
  • 秘密主義クラブの様相を呈しているため、大手メディアも情報を完璧には把握できない。
  • ビデオなどで配信したら、もっと役に立つ
  • 完全招待制は気に入らない

といった内容です。 CNETさんを通じて、世の中に配信しているのですが、まだまだということなのでしょうか?  大手メディアの方はNILSを記事にしたいといったご希望は頂いたことがないというのと、あとは私もメディアのコンタクトがないということで現在 記事などになっていない。たとえば日経ビジネスさんなど大手のビジネスメディアで特集いただけるようならば嬉しいのですが、主催イベント以外のレポートを書くということはしないそうです。  

ビデオも配信できたり、DVDなどので参加者に配布することができると、役立つと思うのですが、そうとうお金かけないとまともなコンテンツにならない (今のところ、ハンディカムで撮影し、保存はしているが・・・)。  優先順位的にお金をかけるにいたっていない。

大手のメディアの方に特集いただけるようなイベントになると良いのですが、そこまでいたっていない。まだニッチな会議ということでしょう。 

完全招待制というのはNILSの基本概念なので・・ といったところでしょうか。








NILS2007Spring 振り返り

2007年05月28日(月)

昨日、無事 東京に戻ってきました。昨日はなんとANAのシステム障害があり、新千歳→羽田のフライトが欠航というアクシデントがありましたが、空港に12時前に到着し、荷物を預けてから千歳周辺を観光する予定であったため、 12:30のJALの便にギリギリ間に合い、無事 帰ることができました。 

さて、既に参加者の方がブログを書いておりますが、私もいろいろと思ったこととや今後の課題をまとめてみたいと思います。

  • セッション: Launch Pad
    • 以前からブログに書いていますが、Launch Pad は素晴らしい内容だった。準備も1社30分のリハーサルを3週間くらい前に行った。今回は私だけではなく、Adobeの田中章雄さんといっしょに企業の選定やリハーサルを行ったのが良かったと思う。
    • 実際に田中さんや私もリハーサルで話を聞いているのですが、実際の1社6分のプレゼンが11社スムーズに続くのを見るとかなり面白い。プレゼン順番もしっかり考えて配置したこともあり、良いデキでだったと思う。
    • 今回は11社のプレゼン企業の選定は田中さんと私の2名で行い、当日は審査委員は7名(IBM勝屋さん、ネットエイジ西川さん、DeNA川田さん、セプテーニ佐藤さん、CAモバイル小野さん、カカクコム安田さん、本荘さん)の方に評点していただいた。ライブで評価で、終わったらすぐに優勝者を発表するというライブ感覚がとてもよかった。 
    • 個人的にはなんとか賞 とか Award とか事前に決まっていて受賞者を発表するだけのイベントよりかは、このようにライブで得点が決まる 紅白歌合戦方式というのかが、面白いと思いました。 
    • 今回の方式はスクリーンをはさみ左右に2台のマイク台を用意し、左右交互に6分づつプレゼン。間に司会を担当した田中章雄さんから紹介がはいるというものだった。 テンポがよかったです。
    • 紅白歌合戦ではないですが、参加している方に投票していただくというのが理想的ですが、集計を考えるとやはり7-10名の審査員による評価というのが現実的ではないかと考えています。 
    • 時間的にも90分というのはちょうどよいように思いました。米国のDEMOのようにダラダラ1日中やっているよりかは、コンパクトに90分で終わりが良いように思いました。
  • セッション9: Fututure of Web Application
    • 直前でキャンセルか? と思ったNetvibes のTariq Krim 氏が無事 24日に到着し、かなり安堵しました。 セッションも期待以上に良い内容でした。Netvibesの話というよりかは、今後のWebがどうなるか?といった本質的な内容でNILS2007Spring を締めくくるには最高のセッションだったと思います。
    • 当初は単独プレゼンを予定していましたが、本当に直前キャンセルだとまずいと思いバックアッププランのひとつといてパネルディスカッションもいれてみようという計画でした。 Cyworld の創業者でもあるYongさんと DeNA 守安さんに登壇を依頼しておりました。
    • 30分くらいNetvibes の話、残り30分が将来のWebの話をパネルで議論というのはなかなか良い構成でした。 2006年5月のときもPalamida,Zimbra,Socialtextの3社のオープンソースソフトウエアのパネルも同様の構成でしたが、1社がプレゼンし、残りの30分をパネルで議論というのはなかなか面白いフォーマットではないかと思いました。
  • セッションフォーマットに関して
    • 上記にも書いていますが、以下のようなフォーマットを用意しました。
      • Launch Pad というフォーマット、 
      • Session 9のプレゼン30分+パネル
      • 5名のスピーカーで90分徹底討論する
      • 海外からのスピーカーは通訳する時間を考え、2社のプレゼンにQ&Aの時間がある
      • 3名のパネルディスカッションの場合は5-10分くらい簡単にプレゼンし、残り30分 議論する
      • 単独プレゼン+Q&A 
    • このフォーマットを開発することが極めて重要であると思いました。いろいろとおりまぜながら面白い内容を継続するにはフォーマットをしっかり開発していくことが重要です。
  • 食事
    • 今回は昨年から大きく質向上をしたのが食事でした。事前の下見の際には料理長と打ち合わせをして、初日にシーフード、最後にはバーベキューにしようという話をしていました。量より質重視ということで予算的には昨年を大きくかわらず、満足度が大幅に向上したと思います。
    • いろいろなカンファレンスに出席して思うことはご飯がおいしいということがまずないということです。 だいたいホテルの方にお任せしているケースが多く、通常のパーティなどいっしょになるからだと思います。 食事の面を工夫することで満足度も大きく変わることが今回でよくわかりました。
  • ネット回線
    • 昨年は問題が発生しなかったのであまり気にしていなかったポイントだったのですが当日の会場の接続スピードが悪く、デモなどに大きく影響しました。事前にチェックが必要ですし、外部から自ら回線を手配するなど工夫が必要と感じました。
  • 通訳体制
    • 海外のスピーカーには通訳を1名貼り付けてサポートしました。前回は3名しかいなくて大変でしたが、今回は充実させました。 
    • 同日通訳ではなく、田中章雄さん、岩瀬大輔さん、栢森さん、前田さんといった業界の方にセッションの通訳をお願いし、大変素晴らしい通訳をしていただきました。
    • ここはさらに改善できると思っています。 

他にもいろいろとありますが、大きく感じた点はこんなところでしょうか。各セッションとも内容もよかったと思いますし、私自身も楽しかったです。食事もおいしかったです。 

今後の課題としては

  • 人数規模をどうするか?
    • 300名の規模はやはり多いなと感じる規模です。 一方、新しい方にも参加していただきたいと思っているので参加者の調整が一番の課題です。
    • ただ、海外から大物企業を招待する際には300名も参加するというのが大きなセールストークとなっており、300-400名程度でなんとか開催したいところです。
  • セッションの内容
    • 今回は過去6回の中で一番 外国人のスピーカーが多い会でした。日本の話とか増やしてほしいといった話もあったりしますので、バランスを考えるが必要があります。 
    • 業界系のセッションが大半を占めていましたが、マネジメント系のセッションもまた増やしていきたいと思っています。 バランスのとり方が難しいです。
  • 参加者の選定に関して
    • 1社あたりの人数制限をするなど、様々な工夫をしていますが、なかなか難しい問題です。 参加者の質がNILSの価値を決めるところもあり、様々な利害関係・人間関係の中で調整するのが極めて難しい問題です。 うまい方法を考えたいと思います。
  • メディアを通じて情報発信
    • 現在のところCNETさんが独占して情報発信しています。特に独占契約をしているわけではないのですが、他のメディアの方から参加して記事にしたいといった依頼もいただくこともなく、また 取材したいといって参加した前回の日経新聞さんも海外の注目企業に単独各1時間のインタビューしたがまったく記事にならなかったといったこともあり、もうちょっとうまい方法がないかなと考えています。
    • 特に海外からのスピーカーはプレスインタビューを望んでいるケースがほとんどのため、NILSの会場のプレスルームを用意し、海外の企業や日本の注目企業などが1日中プレス向けにプレゼンとQ&Aをするといったようなこともありかな と思ったりしました。

いろいろとありますが、少しづつ形にしていきたいと思っています。






NILS2007Spring 無事終了

2007年05月25日(金)

NILS2007Spring 無事終了。 今回も充実した内容でした。企画者としては自ら設定した目標というか期待値があるのですが、自分の期待値を上回る内容であった。 

やはり、NetvibesやBrigtecove などの注目企業や、Cyworldの創業者といったビジョナリーの経営者の話は面白いというか、本質的な議論だ、

今回は本質的な議論 もできたし、 Launch Pad も今回は準備もしっかり行い、良いパフォーマンスだった。 サルガッソーの鈴木さんはリハーサルより素晴らしいプレゼンで優秀をかざった。
接続不良もあり心配しましたが、このような6分間で結果を出すというのは素晴らしいです。

Launch Padのプレゼン11社を評価したのは、DeNA川田さん、セプテーニ佐藤さん、ネットエイジ西川さん、本荘事務所の本荘さん、IBM 勝屋さん、CAモバイル小野さん、カカクコム安田さんの7名。 5点満点の評価で、サルガッソーさんは35点(満点)を獲得した。

今回もいろいろな方々にご協力いただきました。ありがとうございます。今回も充実した内容でした。次回の企画もスタートです。



New Industry Leaders Summit 2007 Spring 開催概要

2007年05月23日(水)

いよいよNILS2007Spring の開幕です。


(開催概要)

名称: New Industry Leaders Summit 2007 Spring (NILS2007Spring)
参加人数:約300名
参加方法:完全招待制
メディアパートナー: CNET Japan , Red Herring 
コーポレート・パートナー: 

Platinum Partners

野村不動産株式会社
株式会社CSK-IS
ソニー株式会社
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ

Gold Partners

住友商事株式会社

Silver Partners

株式会社グロービス・マネジメント・バンク
双日株式会社
ソネットキャピタルパートナーズ株式会社
トランスコスモス株式会社
ニフティ株式会社
日本アジア投資株式会社
日本電気株式会社
株式会社HIKARIプライベート・エクイティ

Bronze Partners

伊藤忠商事株式会社
伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社
Itochu Technology, Inc.
NECビッグローブ株式会社
株式会社キープレイヤーズ
株式会社キャタル
株式会社サイバーエージェント・インベストメント
株式会社サイバード・インベストメント・パートナーズ
株式会社サンブリッジ
照沼 大
日本アイ・ビー・エム株式会社
ニュー・フロンティア・パートナーズ株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社日立製作所 
PRESIDIO STX,LLC
マイクロソフト株式会社
三井物産株式会社
三菱商事株式会社
楽天ストラテジックパートナーズ株式会社

(New Indsutry Leaders Summit 2007 Spring プログラム)

(初日)

12:00- 13:00 Welcome Lunch & Opening

13:00-14:00 Session - 1 : Opening Keynote "Future of Internet TV ”

スピーカー

モデレーター

  • Adobe Systems Incorporated Director of Emerging Market Investments 田中章雄 氏

14:30-15:30 Session2- A ネット広告配信サービス市場の現状と展望

スピーカー

  • Adbrite  Founder & President, Products,  Philip J. Kaplan 氏
  • Admob, Vice President of Business Development, Niren Hiro
  • 株式会社オプト    代表取締役CEO    海老根 智仁 氏

モデレーター

  • Mitsui & Co. Venture Partners, Inc Investment Partner,  竹内 寛 氏 

14:30-15:30 Session2- B "モバイルコンテンツ&サービスの開発と今後の展望”

スピーカー

  •  株式会社CELL   代表取締役副社長 坂本 義親 氏 
  • グリー株式会社    代表取締役社長 田中良和 氏
  • ビットレイティングス株式会社    代表取締役社長    佐藤 崇 氏

モデレーター

  • 株式会社シーエー・モバイル    専務取締役    小野 裕史 氏

6:00-17:00 Session 3- A "モバイル広告市場の展望”

スピーカー

  • 株式会社サイバーエージェント 取締役 高村 彰典 氏
  • 株式会社ディー・エヌ・エー 取締役 ポータル・コマース事業部長 守安 功 氏
  • 株式会社ディーツー コミュニケーションズ    取締役COO    宝珠山 卓志 氏

モデレーター

  • 株式会社インタースパイア 代表取締役社長CEO 早川 与規 氏

16:00-17:00 Session 3- B ”RIA の展望 - Apollo"

スピーカー

モデレーター

  • Adobe Systems Incorporated Director of Emerging Market Investments 田中章雄 氏

17:30- 19:00 Session 4  ”90分徹底討論:経営者の仕事・役割(仮)”

スピーカー

  • 株式会社オプト    代表取締役CEO    海老根 智仁 氏
  • 株式会社オールアバウト    代表取締役社長兼CEO    江幡 哲也 氏
  • 株式会社セプテーニ    代表取締役社長    佐藤 光紀 氏
  • 株式会社ディー・エヌ・エー    取締役COO    川田尚吾 氏
  • 株式会社ワークス・アプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者 牧野 正幸 氏

モデレーター

  • 株式会社グロービス・マネジメント・バンク    代表取締役    岡島 悦子 氏

19:30- 21:30 レセプション・パーティ

2日目

9:00- 10:30  Session 5 "Launch Pad "

1社6分11社のプレゼンテーション。審査員7名による評価を行います。

株式会社アッカ・ネットワークス
参加型ムービーコミュニティサービス「Zoome」
http://www.zoome.jp/

Infoteria Corporation USA
リアルタイムWeb チャットシステム「Lingr」
http://www.lingr.com/

株式会社ケイビーエムジェイ 
企業向け携帯SNSのASPサービス「モバイルリング」

http://www.kbmj.com

株式会社サルガッソー
次世代ウェブコラボレーションツール「NOTA(ノータ)」
http://nota.jp/
 

株式会社jig.jp
モバイルWidget開発ツール「jiglet」
http://jiglet.jp/

ZINGA株式会社
ユビキタス・コンタクト管理&コミュニケーションツール「Zinga」
http://www.zinga.jp/

ソニー株式会社
コミュニケーションを中心とした動画共有サービス「eyeVio」
http://eyevio.jp/

株式会社TAGGY
タグでつながるCGMポータルサイト「TAGGY」
http://taggy.jp/

株式会社 はてな
人気動画コンテンツを抽出・再生するサービス「Rimo(リィモ)」
http://rimo.tv/

ビカム株式会社
ショッピング・サーチエンジン「BECOME JAPAN」
http://www.become.co.jp

リアルコム株式会社
Web2.0テクノロジーとを融合させたEnterprise2.0スイート「KnowledgeMarket V4」
http://www.realcom.co.jp/


11:00- 12:00 Session 6-A  情報管理サービスの現状と展望

スピーカー

  • Plaxo CEO  Ben Golub 氏
  • Rudy Ruano, Co-Founder & Chief Executive Officer. ScanR氏 

モデレーター

  • 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 小林 雅 氏

11:00- 12:00 Session 6-B ”モバイルソフトウエアの動向と今後”

スピーカー

モデレーター

  • Adobe Systems Incorporated Director of Emerging Market Investments 田中章雄 氏(3回目)

13:30-14:30 Session 7-A 韓国Cyworldの創業者が語るネットの未来

スピーカー

  • Enfra Networks , CEO,  Yong Jun Hyoung 氏

モデレーター

  • 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 小林 雅 氏

13:30-14:30 Session 7-B "Web サービスの潮流”

スピーカー

  • 株式会社カカクコム 取締役CTO 安田 幹広 氏 (初)
  • ケンコーコム株式会社    代表取締役社長    後藤 玄利 氏
  • Mike Chambers ,  Senior Product Manager , Adobe.

モデレーター

  • Mitsui & Co. Venture Partners Inc    Investment Partner    竹内 寛 氏

15:00-16:00 Session 8-A  韓国User Generated Contentsの先進事例とモバイルSNS2.0

スピーカー

  • Pandora TV   CFO  Michael Byungchul Hong 氏
  • Omnitel Inc. CEO Henry Kim 氏 

モデレーター

  •   株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 小林 雅 氏

15:00-16:00 Session 8-B Firefox の現状と今後の展望
スピーカー

  • 有限責任中間法人 Mozilla Japan代表理事    瀧田 佐登子 氏

モデレーター

  • 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 仮屋薗総一 氏


16:30-17:30 Session 9 ”Future of Web Application”

スピーカー

  • Netvibes.com CEO and Founder Tariq Krim氏
  • Enfra Networks , CEO,  Yong Jun Hyoung 氏
  • 株式会社ディー・エヌ・エー 取締役 ポータル・コマース事業部長 守安 功 氏

モデレーター

  • 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 小林 雅 氏

17:30 -19:00 クロージングパーティー



いよいよNILS2007Spring

2007年05月21日(月)

今回で第6回目となるNew Industry Leaders Summit 2007 Spring がいよいよ開催です。
今回も盛りだくさんの内容です。  第6回となっていますが、各回ごとに工夫を加えて、
飽きない設計をしている(つもり)。 主催している自分としても同じようなことを延々やっているのもつまらないため、常に新しいことに挑戦することが重要だと思っています。

Netvibes のTariq のスケジュール調整のところが最終段階ですが、他の準備はほぼ終わり、
あとは本番を待つのみです。 



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