オープンID国内普及の兆し
一つのIDで複数サイトの利用が出来るオープンIDの紹介が三月十日の日経産業新聞に掲載されていたので紹介させていただきます。
以下、掲載記事
一つのIDで複数のウェブサイトのサービスを利用できる技術規格「Open(オープン)ID」が国内で広がる兆しが見えてきた。
ヤフーやミクシィなどのネット大手が相次いで採用を表明。四月には米普及団体の日本支部が設立される。
ネットサービスの利用者と運営者の双方にとって利便性を高める技術だが、信頼性の確保や対応サイトの拡大などの課題も少なくない。
ヤフーは、自社のポータル(玄関)サイトの利用者に専用の「ヤフーID」を発行するのと並行して、オープンIDも活用する方針を固めた。 一月末にはヤフーIDを持つユーザーに個別のオープンIDの発行も開始。
オープンID対応サイトなら、新規登録の手続きをしなくてもサービスを使えるようにした。
オープンIDを開発した米企業の日本法人であるシックス・アパート(東京・港、関信浩社長)、野村総合研究所などが発起人となって四月に設立する普及団体「オープンIDファウンデーション・ジャパン(仮称)」にも積極的に参加していくという。
▼オープンIDとは
一つのIDで複数のウェブサイトのサービスを利用できるようにする規格。
2005年に米シックス・アパートが開発、非営利の普及団体「オープンIDファウンデーション」が仕様策定を進めている。
オープンIDに対応したサイトでは新たに個人情報などを入力しなくともサービスを使えるようになる。 IDにはURLを使う。
〇七年十二月にセキュリティー面を高めた第二版の仕様を策定し、米国では二月にマイクロソフトやグーグル、ヤフー、IBMなどが続々とファウンデーションに加盟。
対応サイト数も一万を超えた。
今後オープンIDに対応可能な各社のIDは二億五千万を超えると言われている。
以上、明日に続きます。
