商品化要望サイト「たのみこむ」報酬化も検討
今日も昨日の続きで商品化要望サイト「たのみこむ」の続編を紹介させていただきます。
点検 ネットビジネス
商品化を望む消費者のアイデアは千差万別だ。要望が先に立った収益度外視のアイデアで「企画倒れに終わったのも少なくない」(たのみこむ事業部シニア・プロデューサー大野健太郎氏)。
売れる売れないの目利きは、あくまでも同社スタッフの力量による。
大野氏は、「開始当初は10あるアイデアのうち1個か2個程度しか商品化に結びつかなかったが、今では6個か7個ぐらいまで商品化の確率が高まってきた」と手応えを感じている。
商品化する場合、同社からメーカーにアイデア料は請求せず、商品の販売や販促を請け負う収入を主な収益源としている。
最近では、メーカーがサイト内のアイデアを先取りして商品化するケースも増えているという。
サイトのトップページの閲覧件数は増加傾向にあるといい、2001年に月間450万件だったページビュー(PV)は、05年に1000万件を突破。現在は月間1200万件に達する。
趣味性が高いため、購入単価は「1万円前後」と、平均的な電子商取引(EC)サイトの5千―6千円よりも高い。
マニアの間では「気に入った商品は高額でも購入したい」という声が強く、今後は単価が数万円の高額商品の商品化に力を入れていく考え。
70―80年代の海外ドラマも数タイトルDVDとして商品化する計画。30―40代の利用者から「子どもの時に見ていた懐かしい映像だが、ビデオは出ているのにDVD化されていない」との声が多いためだ。
商品化はサイトを利用する消費者と目利き役の同社スタッフとの共同作業。
今後はアイデアの発案者に対し特典を支給する仕組みを整え、商品化の種を丹念に拾い出す考えだ。
以上です。
