ヤフー、広告配信 個人サイト向け強化
昨日は口コミ情報の事を紹介しましたが、今日は広告配信の記事を紹介したいと思います。
日経産業新聞に5月16日に掲載された記事です。
ヤフー、広告配信 個人サイト向け強化
ヤフーはブログ(日記風の簡易型ホームページ)など個人サイト向けの広告配信を強化する。サイトの内容と関連性の高い広告を配信する「コンテンツ連動型」を新たにメニューに追加。
既存の広告と組み合わせてサイト開設者への報酬を最大化する仕組みを導入し、先行するグーグルなどに対する優位性を打ち出す。
ネット広告で大きなシェアを持つヤフーのサービス拡充で、個人サイト向け広告市場の競争が一段と激化しそうだ。
コンテンツ連動型追加 報酬を最大に
昨年末に始めた個人サイト向け広告配信サービス「アドパートナー」の新メニューとして、十五日にコンテンツ連動型を追加した。四月に吸収合併したネット広告企業、ブレイナーの配信技術を使う。
これまで個人向けでは、読者の閲覧履歴などから関心のありそうな広告を選んで表示する「行動ターゲティング」という手法でバナー広告を配信。サイト開設者にサイト閲覧数に応じて報酬を支払っている。
今回はこのバナー広告と同じ枠にコンテンツ連動の文字広告を配信する仕組みを導入。登録サイトに行動ターゲティングか、コンテンツ連動型のいずれかをヤフーが選んで配信する。
コンテンツ連動型では、閲覧者が広告をクリックするたびにヤフーがサイト開設者に報酬を支払う。
サイト開設者は配信される広告の種類を選べないが、「二つの手法を組み合わせ、サイト開設者の収入が最大になるように、配信する広告の配分を決める」(ヤフー)。 広告表示の頻度が高まるため、サイト開設者が報酬を受け取れる機会も増えるという。
アウンコンサルティングによると、パソコン向けのコンテンツ連動型広告の市場規模はニ〇〇七年に百九十九億円と前年に比べ倍増。
一〇年には六百三十五億円に成長する見込み。検索を必要としない仕組みのため、個人サイトでも導入しやすく配信先のすそ野の拡大が期待できる。
ヤフーは企業が運営するサイト向けに子会社のオーバーチュア(東京・港)を通じて同広告を提供しているが、今後は個人向けの市場拡大が加速すると判断。
メニューの拡充で個人サイトの囲い込みを狙う。
以上です。
