「地サイダー」でまちおこし

2008年07月24日(木)
 川を流れる水。千変万化する水の動きは、長くみていても飽きることがない。レオナルド・ダ・ヴィンチは水の動きを描いたデッサン(素描)を残しているが、水の動きに自然の摂理をみたともいわれている▼最近は水道水をペットボトルに入れ、販売する自治体が増えている。おいしい水でまちの知名度を上げるとともに、人口減と節水意識の高まりで水道水の利用が減る現状を打破するのもねらい▼“まちおこしに水”をさらに一歩進めて、炭酸飲料でまちをPRするところも出てきた。地酒や地ビールならぬ「地サイダー」というものだ。関西では有馬温泉のある兵庫県の「ありまサイダー」が有名という。炭酸飲料といえば夏の飲み物という印象があるが、それをつくるにはきれいな水が必要だ。京都・大阪のベッドタウンとして栄えてきた亀岡市は多くの名水を有する。各地の名水をめぐった後に地サイダーで乾杯というのはどうだろう(か)


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