住宅瑕疵担保責任保険加入
2008年07月17日(木)
耐震偽装事件を教訓に制定された新法「住宅瑕疵担保履行法」が、21年10月1日に本格施行となる▼新築住宅の建設業者や宅建業者に保険加入などによる資力確保措置を義務付けることで、消費者保護を図り、住宅品質確保促進法に基づく10年間の瑕疵担保責任を実効化させる。ポイントは21年10月1日以降に引き渡す新築住宅に適用されること。それ以前に建築確認が下りていたり、契約を締結していたりする場合でも対象となる。引渡し時に瑕疵担保責任が発生するためだ▼法施行前に引き渡すから保険加入の必要がないと思っていたのに何らかの事情で工期が伸びてしまったり、マンションなどが施行日を迎えても売れ残ってしまったら、深刻な影響を被りかねない。保険は建築中の現場検査などが必要なため、遅くとも基礎配筋工事の前に加入を申し込んでおく必要がある。国交省では、来年夏から秋に引き渡し予定の物件は保険加入の準備を、と話す(ち)
