シックハウスについて
2007年12月28日(金)
入門編ですので『シックハウス』についてまだ良くご存知でない方の為にお話します。シックハウス症候群とは家の中に入った時に目がちかちかする、ツーンとした臭いがする、涙が出る等の状況で生活していると体内のアレルギー物質の許容範囲を超えたときにアトピーや喘息等になる、杉花粉などに反応を起す鼻炎体質になるなどのことですが、主な原因はホルムアルデヒド(ホルマリン)、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレン、クロルホルピス等の揮発性有機化合物(VOC)を体内に蓄積して行く事にあります。過敏症とはその症状がもっと進んだ状態を言い、失神したり、体が動かなくなったりします。このVOC とは発ガン性物質であり、ベニヤや新建材(化粧合板類)断熱材、家具類から多く出ていますが他にカーテン、カーペット、本、輸入畳表、などから43種類の発ガン性物質が長年の間揮発している訳です。今主に規制されているのはこの43種類の内3種類程ですから、フォースターマークの建材だからと言って安心出来ない状況なのです。それで自然素材を使おうと言う事になるのですが室内空気の問題として騒がれてはいませんが、同じ室内にVOCを発散する物として、灯油を燃やすストーブからはニトロアーレンやNO2、CO2他が出ますし、石油と同じ性質であるガスストーブやガスコンロも同じ事が言えるのです。対策としてはVOCの発生しない物を使う(自然素材)、換気を上手に使う(24時間換気とレンジフード換気扇、通気工法)、発生したVOCを除去する(坑酸化工法)事です。

