投票行動に見るインプレッション×レスポンス×コンバージョン
2007年08月23日(木)
以前掲載したイベント、『RTC Vol.26:「インターネットと選挙:参議院選を振り返る」』の参加メモ主催者、講演者のご尽力とパフォーマンスに、最大の敬意を表明しつつ、内容については、いずれ主催者:上原仁さんの『近江商人JINBLOG』や、講演者:神田敏明さんの『KandaNewsNetwork』などに見事に集積されると思いますので、謹んで割愛させていただきます。^^;で、そもそも投票にいかなかったわたしが四の五の言うことかどうかは別にして、神田さんの結果は、選挙のスタートラインである「インプレッション数」=認知・知名度の少なさによって、AIDMAの“A”段階で既に落選していたことになります。選挙の争点の一つにもなっていた「格差」は、候補者にとっては新しくもなんともない、昔からあるハードルだったわけですが、となると神田さんは、『ランチェスターの法則』的には、「弱者の戦略=差別化戦略」をとらなければならなかったわけですね?1.商品の差別化: ネット住人2.価格の差別化: ローコスト選挙3.サービスの差別化: 効率化4.チャネルの差別化: ネット5.地域の差別化: 渋谷じゃなく秋葉原勝手な推測で書いてみましたが、もし「サービスの差別化」が“効率化”だとすると、自民党と同じ“小さな政府”を訴えなければいけないことになってしまいます。ちなみに、わたしが考える「今回の参院選で自民党が負けた理由」は、“国会閉会前の強行採決にファシズムを見た”ことによる拒絶反応だったと捉えているわけですが、その自民党と同じ“小さな政府”を掲げては、「レスポンスしてくれた人たちもコンバージョンしてくれなかったんじゃないか?」と思えるわけです。そもそも、商品であり、かつ共感してもらえそうな想定ターゲットと思われる“ネット住人”が、・住民票所在地に居住していて・期間中に投票にいくかという...