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てっちゃん
鉄屋家業3代目の変人です。タイしたモノではございません。

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N社長の経営学を読んで

2008年06月25日(水)
商工ジャーナルに「N社長の経営学」が連載されている
N社長は28歳で「世界一になる」を目標に独立した
35年前に仲間3名と創業した時は資金も信用も工場も無かった
今はグループで世界に140社があり、社員13万人
連結売上7千2百億円、利益750億円の上場企業に成長した
N社長の信念は「夢は実現できる」「夢を形にするのが経営だ」
創業当初、系列取引ガチガチの日本では相手にされなかった
単身アメリカに飛び空港から電話で売込みを開始する
運良く大企業数社より見積もりを貰い信頼を勝ち得ていく
米国で技術力を評価された結果、日本企業から引合いを貰う
その後、企業再建を引き受けるM&Aの繰り返しで成長していく
N社長は再建には会社をキレイにすることが最優先であると言う
5Sを徹底して行い社員の意識=やる気を変えていく
人間の頭の良さ「IQ」は人により2倍くらいの差しかない
人間のやる気「EQ」は人により100倍の大差がある
N氏は再建会社の社長に就任しても報酬は一切受け取らない
目標や夢を共有できる多くの人が働ける会社を創ることが
経営者の永遠のテーマであり最大の社会貢献であると語る
N社長がここまで会社を成長させた要因はハードワーキング
会社を創る時に母親から「人の2倍働け」と言われた
氏は今でも一年365日、一日16時間働いているという
休みは元日の午前中だけ、年間30数回の海外出張
ゴルフや宴会は一切なし
研修会と役員会は土日に開催する
私にはとてもN社長のマネは出来ない…


Posted by てっちゃん at 11:26  / この記事の詳細
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ヤビツ峠から塔の岳へ

2008年06月18日(水)
6月14日、久しぶりに丹沢に山行した
今日は登山仲間のF社長ご夫妻と一緒である
新宿から小田急で秦野に出てバスでヤビツ峠へ行く
今日は天気が良いせいかバスは超満員であった
ヤビツについたのは9時30分、塔の岳への登山口は
駐車場から20分くらい林道を下ると右手にあった
いきなりの急登と暑さで早くもバテバテになる
約一時間で二の塔に至りホットするのも、つかの間
目の前に見える三の塔を目指す、今日は天気が良いので
これから向かう表尾根縦走路から大倉尾根が良く見渡せた
三つ目のピークである鳥尾山に着いたのは12時ころ
お腹が空いているのにF社長はさっさと行ってしまう
次の行者ヶ岳まではスリルのある鎖場の連続になる
昔は行者が修行の為に登ったのでこの名前が付いたらしい
書策小屋に至りお腹がペコペコ、やっと昼食を取る
持参のオニギリとパンにF社長からバナナを恵んで貰う
水筒の水が底をついてしまい4百円でペットボトルを購入
新大日の頭を過ぎると尊仏山荘がやっと見えてきた
もう少しだが最後の登りが厳しい、息も絶え絶えになる
午後2時やっと1491m塔の岳山頂に着いた
これで通算13回目の塔の岳登頂になるが毎回キツイ
今回は残念ながら富士山は全然見えなかった
目の前を野生のシカが悠然と歩いていた
帰りは大倉尾根を急降下するが途中で左腿が痛くなる
大倉バス停から渋沢にでて新宿に着いたのは6時30分
夕飯はカミさんを呼んで予約したレバノン料理屋に行く
今日はベリーダンスのショーがありF社長の奥様が
ダンサーに引っ張り出されて一緒に踊ることに
店の名前は「シンドバット」ヘルシーで値段もリーズナブル
レバノン産のワインがとても美味しかった


Posted by てっちゃん at 13:30  / この記事の詳細
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ナッちゃんを読んで

2008年06月15日(日)
ナッちゃん「下町鉄工所奮闘記」東京編の第一巻を読んだ
スーパージャンプに連載された人気漫画を単行本にした
集英社発行の全21巻のシリーズである
作者の「たなかじゅん」氏は機械加工の知識がある訳ではない
実際に中小企業の町工場を取材してアイデアを仕入れたらしいが
後書きに四苦八苦し七転八倒の苦労で書き上げたとある
確かに機械や加工知識が無い漫画家にはネタとドラマを出すのは
大変な苦労だったと思うが読み応えがあるストーリーに感心した
関西の小さな鉄工所の娘として生まれたナツコは普通のOL
実家の父が突然に癌で死亡し家業の鉄工所を継ぐことになる
機械を動かすこともできない小娘に町工場を経営できるのか
周囲の冷たい視線を物ともせずに自力で技術を取得していく
持ち前の明るさと根性と工夫でお客さんの信頼を勝ち得ていく
やがて大口の注文を取るがその手形が不渡りとなり
金策に走り回るツライ倒産の危機を何とか乗り越えると
機械加工の腕前を上げようと東京の蒲田に出て修行に励む
そこには、熟練工で機械を創り出すアイデアに溢れた社長と
鉄工所の仕事が大嫌いな腕の悪い元ヤンキーの若手社員
腕は良いが残業嫌いで融通の利かない我が儘なベテラン社員の
社員3名のどこにでもあるような下町の鉄工所だった
ある日、機械のボルトが壊れたので至急の修理を依頼されると
ナッちゃんのアイデア一つで急場をしのぎ皆に感心される
その後も脱水機の修理や水族館の洗浄機、小型ミキサーや
ビンの小型ラベル貼り機械、輸出用の道路補修機械などの
難しい依頼を皆のアイデアを集めて次々と解決していくと
やがて明るく活気に溢れた工場に雰囲気が変わっていく
そこに社長の町工場仲間が株取引で5百万円儲けたと自慢しにくる
社長はこつこつマジメに働いても儲からない中小企業の悲哀を
感じてガッカリしてしまうのだった
当社のお客様はこのような町工場が多いし、私は町工場の
親父さん達に昔から接してきたのでその人柄の良さや仕事一途の
姿勢に大変親しみがある、昔は板橋区にも沢山の町工場があった
しかし、後継者不足、社員の高齢化、大企業からの値引き圧力
廃業する工場が多く今は殆ど見かけなくなった、このような
中小企業に夢や希望を抱けと言う方が無理かもしれない
古い機械を上手に使いこなすことの出来る腕のよい職人さんも
だんだんと居なくなっているように思う
日本ではこのようなモノ創り産業はもう生き残らないのか
大企業もこのような中小企業が無ければ仕事は出来ないはずだ
この本には「世界不況を吹き飛ばす」というサブタイトルが
付いているがその通りだと思う、中小企業を如何に活性化して
夢や希望を持てる職場を創っていくか?そこに日本の産業が
モノ創りの国として生き残る鍵があるように私は考えるので
中小企業をぜひ大事にして育成して欲しいと思うのだ


Posted by てっちゃん at 23:26  / この記事の詳細
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I氏また吠える

2008年06月13日(金)
I氏からまたまたメールが入りました。仕方がないからまた掲載してやろう。それと小林秀雄さんの本と、エリック・ドルフィーを聞いてやるか。そう言えば先日N特殊鋼の超変人N執行役員とパーティーで会い、貴殿の話で盛り上がりました。
実はまだ、エリック・ドルフィーに関しては、話が残っていました。
かつて私が高校の頃、もうその頃は、モダンジャズにかなりかぶれて新宿に出没していました。一番よく通ったところが「ヴィレッジヴァンガード」という店でした。この店は、高校生の私を追い返そうとはしなく、その頃から、一杯のハイボールで何時間も居座って、糞たれ高校生の小生が難解なレコードをリクエストし、かけてもらいながら、「なんで人間は音楽や美術に感動するのか」「感動の源泉とはなんぞやなどと自問自答」してました。この店はもうなくなってしまいましたが、後年、村上春樹が早稲田時代に通っていたこと、またこの店には、連続殺人をおかした射殺魔・永山規夫?やビートたけしがボーイをしていたジャズ喫茶の店であったということがわかりました。前のメールでアメリカのマルコムxについて記しましたが、彼は公民権運動の代表者キング牧師とは一線を画したラジカルな連中の代表みたいな、しかし実はポン引きまがいの男で、彼も皮肉にも身内によって暗殺さました。その影響下のジャズシーンを回顧することは、コルトレーンがイスラムに改宗してしまったように、ベトナム戦争から人種問題を抱えた70年代のアメリカの混沌たる状況を示しているように感じられてならない。まさにジャズが時代を語っているのです。
30年経過した現在にあって、ようやくESPディスクに代表される前衛ジャズの評価が再認識されると思います。このような前衛的な流れに、小生はなにもわからない、とても理解できていたとは思えないが、すくなくとも火山のマグマのようなもの、それはブルースなのかソウルなのか、怨念なのかなにかを感じていたことは真実です。村上春樹は大のジャズファンで自身ジャズ喫茶の店を持っていましたが、現在も海外にアナログのジャズレコードを探しているそうです。近年、ビートたけしが映画監督、ことにヨーロッパで評判がいいらしく、たまたまテレビを見ていたら、「今度どんな映画をつくる予定ですか」との問いにたけしは、「エリック・ドルフィーの音楽を使った映画が作りたい」いいました。この一言で、私の中の、ビートたけしの印象は激変しました。今は芸術家のはしくれに見えるようになりました。思い返せば、私もかれらも一種の共通の時を過ごし、その美的体験をしたこと、更にその影響残滓のようなものを背負っているのだと思っています。このような美的な体験は、だれしも持っているはずであるし、持たなければその人間は不幸であると断じておきます。このような体験のオンパレードから日本に優れた評論家のいたことを記しておきます。「モーツアルト・無常であること」、数々の日本の古美術の評論で知られる、小林秀雄の著作、是非ともお勧めします。優れた識者が、ものの見方を変えてくれます。


Posted by てっちゃん at 09:06  / この記事の詳細
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人間は残酷なもの

2008年06月10日(火)
AKBで無差別な殺人事件
人間はつくづく本性残酷なモノだと思う
感情で動き些細なことで他人を憎むそして刹那的な感情の爆発
あの大人しいヒトが?という、信じられないような過激な行動
ローマ帝国衰亡史を読んだが
天寿を全うした皇帝は少なく政権交代は常に内部抗争だ
カルタゴ、ペルシャやオスマン帝国など周辺諸国との戦争
蛮族ゴート人やゲルマン民族の侵入への防衛戦の連続
人類の歴史は戦争の連続だろう
会社も人数が多ければ多いほど内部の
コミュニケーションは断絶されてしまうから
不平・不満・愚痴・不信・憎しみ・妬み・嫉み
が渦を巻いて悪い方向に行ってしまう可能性がある
会社を良いモチベーションに保つことは難しい
そして一度ずれてしまうと止め処ない奈落が待っている
それでも他人を信用したいし、性善説をとりたいし
ヒトとヒトとの結びつきを大事にしていきたい
社員がお互いに信頼しあえるような
良い会社を創りたいと思う


Posted by てっちゃん at 09:37  / この記事の詳細
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ありがとう

2008年06月08日(日)
当社社員の陰の善行の数々、ぜひご披露させて頂きたく
(1)N君が工場床のペンキ塗りの後かたづけを、
誰に言われなくても翌日に早朝出勤してやってくれました
お陰で機械が30分以上早く稼働できたそうです
それを報告してくれたW君、どうもありがとう
(2)F君がいつもまとめている会議議事録作成ですが、
たまたま彼が会議に出られなかった…心配していたら
上司のS次長がちゃんと書いていてくれたそうです
(3)伝言メモや追加注文があった時の追加カードなど
いろいろなフォームを浦安のKさんが自主的に工夫して
創ってくれています、これが大変見易くて、
おまけに書きやすく創られています
そればかりでなくコピーの裏紙など不要な紙を再利用
ちゃんとエコを意識してやっています
それを報告してくれたF係長、どうもありがとう
当社の社員は皆何も言われなくても、自分達で工夫して
職場改善をしてくれています…そんなことを気付くと
とても嬉しくなります、涙が出てきます
皆さん、どうもありがとう…


Posted by てっちゃん at 10:35  / この記事の詳細
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I氏吠える

2008年06月05日(木)
I氏から私のブログに早速反論がありました。
彼の芸術論は使えそうだから皆さんにご紹介します。
勝手に掲載することをお赦しください。ははは。
ゲテモノ付きのIです。なにげなく、「お気に入り」に入っている
ブログを拝見しましたところ、小生の語ったことが紹介されているような。
1950年代から70年代のジャズ・シーンには、暗殺されたマルコムXに
触発された前衛的な黒人アーティストが続々活動を始めています。
ラジカルなESPディスクで活躍していたアルバート一・アイラー、サン・ラ、
セシル・テーラーなどの一群ほかファラオ・サンダース、
オーネット・コールマンなどといった人達は、みな詐欺師といってもいい
スタイルの演奏で注目を浴びました。詐欺師という意味は、唯我独尊、
すなわち自身の個性、オリジナル性の際立ったのものということで、従来の
オーソドックスのジャズとは一線を画したということです。私が、
エリック・ドルフィーやセロニアス・モンクなどといった人物はまさに、
オリジナリティーの極まったジャズメンであると思っています。
昔から美術の世界でも、異端、今日ではモネなどは世界的な評価を得て
いますが、かつては軽蔑の意味合いを込めて「印象派」と呼ばれました。
またマティスやルオーの登場に世間は「野獣派」と揶揄し、立体派に
向かったピカソは発狂説が流され、やはり出る杭は打たれる、なかなかに
新しい物が評価されるには時間が必要なのかもしれません。
私の敬愛する山下洋輔氏など当初、やはり肘打から身体を張った演奏など
から異端のピアニスト評価でした。
ところが、芸術選奨文部大臣賞といった賞を受賞しました。
彼の音楽活動が、お国、お上がその評価を与えたことは、
意味が大きいと思います。
そこで私がいいたいのは、芸術家とはなにか、本当に評価されるという
ことはなにかということです。フジ産経グループの高松宮賞を得
たかつての前衛サックス奏者兼ヴァイオリン奏者兼トランペット奏者、
不協和音の王者、オーネット・コールマンなどにもいえるとおもいますが、
芸術家とは「術」なのです。つまり嘘からでた誠、仮説を貫き通すこと。
ピカソは言っています。絵を描く時のコンセプト「大きな真実と小さな嘘
をつくこと」。ある種のはったりが、人を感動させることだと思います。
とはいえ、そんなに肩がこるような芸術にはへきへきさせられます。
私のお薦めは、カナダのジャズピアニスト「ダイアナ・クラール」、
何年かまえに来日し、東急文化村のコンサートにも行きました。
CDではLook of LoveかLive in Parisあたりが、ジャズのスタンダード
ナンバーの良さ、飽きのこない歌い出しで、いつも車に乗るとき
はCDを持っていきます。何かの機会に。


Posted by てっちゃん at 09:04  / この記事の詳細
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ローマ帝国衰亡史を読んで

2008年06月01日(日)
K社のM部長から「ローマ帝国衰亡史」を読むように薦められた
世界史に疎い私だが1ヶ月掛かって興味深く読み終えた
ローマ帝国は紀元前から約千年間位続いた国家で
言語、文学、美術、建築、政治、法律、宗教、暦などの
いろいろな分野で現代に多大な影響を及ぼしている
古代ローマ法は現在でも各国の法律の基礎になっている
ラテン語は基礎言語として各国の言葉に変化していった
政治の面でも元老院という国会のような議会があり
共和制に基づく合議による政治が行われていた
全ての道はローマに通じているという整備された道路網
この本は2百年前に英国人のギボン氏が書いたものであるが
往年は世界第一の都市として繁栄し皇帝の居た邸宅も
今では草に埋もれた廃嘘になっていると記している
ヨーロッパだけでなくアフリカを含む地中海全域を
支配した大国家がなぜ滅亡したのか?
パンを無料で支給しコロセウムという競技場で猛獣や剣闘士を戦わせる
ショーで娯楽を提供する「パンとサーカス」と呼ばれる政治手法が
人々の堕落を招き蛮族ゲルマン人に滅ぼされることになったらしい
私は何か現代にも当てはまるような気がしてならない


Posted by てっちゃん at 22:36  / この記事の詳細
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