全くの私事ですが...

2008年07月24日(木)
全くの私事ですが、40歳になりました。
不惑です。
まだまだ未熟者ですが、
引き続き皆様のご支援をいただきながら、
努力を重ねていきたいと思っています。
今後とも御愛顧のほどよろしくお願いします。

Posted by 岩田泰 at 23:45  / 自己紹介  / この記事の詳細
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最近の講演録

2008年04月20日(日)
最近、人前で話をしたり、原稿を寄稿する機会がいくつかありました。

まず、東証一部上場企業なのですが、本社の役員と中国現地法人幹部が集まる会議で、「今後の中国経済展望」というプレゼンをしてきました。中国経済の抱えている課題とその解決が困難であることを中心とし、今後の経済成長やビジネスの制約要因となる人口動態を紹介してきました。

また、日本の大学院大学とアメリカの大学とが共同で設置しているエグゼクティブ育成講座で、「中国ビジネス入門」と題して、日本人/日本企業が中国ビジネスで陥りやすいポイントの紹介を中心としてプレゼンしてきました。特に、生産拠点としての中国と市場としての中国とがごちゃごちゃになっているケースを紹介した上で、中国人/中国文化の理解の一助となるようなキーワードを紹介しました。

日中経済通信が発行している「News China Biz」という月刊誌の創刊号に、中国における日系企業のCSRについて寄稿しました。これは、このブログでもときどき書いているような話です。

人前の話や寄稿というのは、どうすれば評判が良かったかどうかがわかるのか、よくわかっていないので、多くの場合には、やりっ放しになってしまっています。多くの場合、「どこが悪かったか」を具体的に指摘してくれる人はほとんどいないので、どうやったら質が高くなっていくのか、試行錯誤中ですが、回数を重ねてきているので、ずいぶん場慣れしてきたと自負しています。

引き続き、いろいろな題目にチャレンジしていきたいと思っています。

Posted by 岩田泰 at 23:50  / 自己紹介  / この記事の詳細
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日本企業の社会貢献は(東奥日報への寄稿)

2008年03月24日(月)
3月21日(金)の東奥日報の「アジア発」というコラムに、私の記事が掲載されましたので紹介します。

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1月16日、「第3回中国企業社会責任国際フォーラム」が北京で開催され、「最も責任感を備えた企業(2007最具責任感企業)」としてソニー(中国)と日立(中国)を含む16社が表彰された。

中国は、今CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)ブームである。政府の取組みに加え、メディアを中心として社会貢献活動に関する表彰を多数行なっている。前述の表彰に加え、「光明公益奨」、「中国最受尊敬企業」、「中国優秀企業公民奨」など。しかし、相当多くの中国に進出している日本企業の数と比べると、日本企業の受賞は少ない。

日本では、CSR元年と言われる2003年以降、企業のCSRへの取組みが充実してきている。しかし、ジェトロ上海センターが昨年12月に上海で開催したCSRセミナーにおいて最も多かった質問は、「何をすればよいのか」という方法論であった。

「地域社会」は、企業にとっての重要なステークホルダーの一つであるが、それを「中国社会」と理解すると、中国でのCSRが容易に見えてくる。「三方良し」という近江商人の商売理念は、まさに世間(地域社会)と共存することを重視したものである。もともと地域社会を大事にする企業文化を持つ日本企業が、そのまま中国でも同じ意識を持つことができれば、中国という地域社会から高く評価されるはずである。

では、どうすれば中国という地域社会から高く評価されるか。もちろんPRは大事である。「陰徳」ではなく「陽徳」、つまり自らの活動を広く知ってもらわなければ始まらない。

しかし、それだけではない。トヨタ自動車は、中華全国青年連合会と共同で、「中国青年トヨタ環境保護支援プログラム」を設立した。コマツは、中国現地法人14社だけではなく従業員も参加して「小松グループ中国社会貢献基金」を設置した。

中国人の知恵を活用し、中国人に積極的に参加してもらう社会貢献活動は、中国人から高く評価されるはずである。答えは中国人が一番良く知っているのである。


Posted by 岩田泰 at 23:12  / 自己紹介  / この記事の詳細
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環境改善へ意気込み

2008年02月21日(木)
2月15日(金)の東奥日報の「アジア発」というコラムに、私の記事が掲載されましたので紹介します。

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この原稿を書いているのは2月12日。中国では1週間の旧正月連休の最終日にあたる。我が家の西向きの居間からは、きれいな夕陽が見えた。そういえば、今日の空は澄んだ青色だった。上海で澄んだ青空を目にすることは多くない。私は職場でも西向きの窓を背にして座っている。午後の太陽は暑いと思ったことはあっても、まぶしいと思ったことは少ない。これも大気汚染のせいかもしれない。

上海市では、第一次環境保護三ヵ年行動計画がスタートした2000年から、GDPの3%以上を環境保護投資に充てている。三ヵ年行動計画は、現在は2006年から始まる第三次計画期間内にある。また、2006年1月には、既に販売は禁止されていたガソリン式原付自転車の使用を禁止し、翌2月には、排ガス基準を満たさない自動車の市内乗り入れを禁止するなど、具体的な取組みも進んできている。長年上海に滞在している方が、上海の大気は確実にきれいになってきていると言っていた。

中国全体では、石炭火力発電所から排出される二酸化硫黄も大気汚染の大きな原因である。中国では、エネルギー消費の約7割を石炭に頼っている。昨年発表された「中国のエネルギーの現状と政策」いわゆるエネルギー白書では、石炭を主としたエネルギー消費構造が環境への負荷を大きくしていることを指摘しながらも、この構造を変えることは当分の間は難しいことを認めている。そこで石炭をクリーンに利用する技術が求められる。上海市でも、第三次環境保護三カ年計画において市内の天然ガス及び石炭火力発電所の70%に脱硫装置を設置することを明記している。

環境問題は、政府だけが旗を振っていても進まないとよく言われるが、政府が旗を振らなければそもそも進まない。持続可能な経済成長を実現する鍵を握っているのは政府である。中央政府は、幹部の業績評価項目の中に環境・省エネ目標の達成状況を組み込むことにした。上海市政府も然り。環境問題にかける意気込みが伝わってくる。


Posted by 岩田泰 at 02:28  / 自己紹介  / この記事の詳細
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あけましておめでとうございます

2008年01月01日(火)
このブログを御覧になっていただいている皆様、

あけましておめでとうございます。
新年快楽!


昨年は、このブログをご愛顧いただき、誠に有難うございました。
お蔭様で、50日間で19000ものページビューをいただきました。
これもひとえに皆様方のご支援の賜物です。

本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
御要望や御指摘等ございましたら、遠慮なく以下までご連絡下さい。

Yasushi_Iwata@jetro.go.jp


                           2008年元旦

Posted by 岩田泰 at 01:17  / 自己紹介  / この記事の詳細
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地下鉄工事急ピッチ

2007年12月25日(火)
東奥日報という新聞で、毎週金曜日に「アジア発」というコラムが連載されています。何回かに1回、私も登場することになりました。

少し前になりますが、12月14日(金)の掲載原稿を紹介します。


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 初登場になりますが、ジェトロ上海センター次長の岩田と申します。上海駐在1年9ヶ月になります。よろしくお願いします。

 仕事柄出張が多く、上海以外の長江流域都市を訪れる機会も多いのですが、ものすごい勢いで、全ての街が都市化しています。古い街並みを再開発してマンションやオフィス、ショッピングモールを併設するような高層ビルを建て、高速道路を整備し、街によっては地下鉄まで整備しています。上海も相当都市化が進んでいますが、まだまだ終わりません。この瞬間でも市街地のいたるところで工事が行なわれています。2010年の万博を目指した地下鉄工事も急ピッチで進められています。
 この連載では、大連の方も登場していらっしゃいますが、上海から大連を訪問した際、最も印象に残ったのは空港です。市街地から10km強、車で20分ほどのところにあります。恐らく中国の中でも便利さでは1、2位を争う空港ではないでしょうか。また、コンパクトな街の大きさも印象に残りました。市街地は、北の端から南の端まで、車で30分くらいでしょうか。あまり市街地を走り回る時間はなかったのですが、渋滞も激しくなく、非常に快適な出張生活を過ごすことができました。
 まちづくりは、白地図に絵を描くようにはいきません。そして、社会の変化や経済の発展によって、効率的な街の形はどんどん変わっていきます。既にある街を大事にして、それを効率的な街に如何に作り変えていくか、これが、街づくりの要諦でしょう。日本でも、住宅と工場とが見事に調和して存在している街があります。
 最近、中国では、日系企業が対象になっているか否かを問わず、立退きに関する話を多く聞きます。現時点で最も効率的であると思って作った街が、これだけ発展の速度著しい中国において10年後にも効率的であり続けるとは限りません。古いものと新しいものとの共存を図る、ここに向かって知恵を搾り出してほしいと願わずにはいられません。



Posted by 岩田泰 at 13:31  / 自己紹介  / この記事の詳細
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自己紹介(ブログ開始にあたって)

2007年11月13日(火)
今日から、「ジェトロ上海センター岩田泰の経済・ビジネス情報」を始めることにしました。
始めるにあたって、少しだけ自己紹介します。

2006年2月21日に上海に来ました。
ジェトロ上海センターという日本政府の政府機関で、次長をしています。
仕事内容は、
@上海を中心とした華東地域や長江流域地域の経済情報を収集・分析すること
A中国に進出しようとする日本企業に対して中国の法務・労務・税務などの情報を提供すること
B中国で活動している日系企業が問題に直面したときの駆け込み寺
C中国企業の日本投資誘致

ジェトロ上海センター全体では、もう少し幅広い仕事をしていますが、私の仕事は以上のような内容です。

これから、こういう仕事の内容を中心に、情報発信をしていきます。

情報満載の内容にしていきたいと思っていますので、ご希望・ご要望などありましたら、遠慮なく書き込んでいってください。

Posted by 岩田泰 at 01:47  / 自己紹介  / この記事の詳細
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