1月16日の日経朝刊で、気になるニュースがありました。
このような動きがこれから広がれば、日本でも海外の優れた投資信託を購入することができ、日本の投資家にとっては、とても良いことだと思います。
慣れない海外口座で海外ファンドを買うより、日本の金融口座で海外ファンドを自由に買えるようになるのがやっぱりベストですね。(^-^)
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(日本経済新聞より 2007/01/16)
クレディセゾン、運用手数料半分の投信、販売手数料もゼロ、5000円から購入可能
クレジットカード大手のクレディセゾンは三月から投資信託の運用とカード会員への直接販売に乗り出す。カード会社の投信参入は初めて。米投信最大手のバンガード・グループと提携し、販売手数料を無料、運用・管理手数料も通常の半分ほどに抑える。二千四百万人の会員を持つセゾンが手数料の安い投信を金融機関を通さずに直販することは、証券会社や銀行の投信販売戦略に影響を与えそうだ。
セゾンが全額出資で昨年設立した「セゾン投信」が、十五日付で金融庁から投信事業の認可を取得した。低コスト運用で定評のある米バンガードから商品供給を受け、それらを複数まとめた「ファンド・オブ・ファンズ」にする。国内外の株式や債券に広く分散投資する。国内独立系のさわかみ投信からも商品供給を受ける予定だ。
運用・管理手数料は年間で投資額の〇・七%程度と極めて低い水準に抑える。既存の投信は平均一・五%前後で、国際分散投資する投信には二%を超すものもある。購入時にも販売手数料として投資額の三%程度を求められる場合も多い。
当面はカード会員に販売し、毎月の支払請求書やインターネットを通じて告知する。若い女性など投資の初心者でも買いやすいよう五千円から販売する。今後はカードでも支払いできるようにする。二〇一〇年までにファンドの純資産残高二千億円をめざす。
会員の資産運用への関心が高いため、セゾンはこれまでも運用セミナーを開いたり、証券会社への口座開設を取り次いだりしてきた。自前の投信で他社と差別化、会員を囲い込む。
販売手数料を無料にするため、中間コストがかかる他の金融機関への販売委託はしない方針。商品ラインアップを順次、拡充していくが、低手数料の戦略は堅持する。
銀行は投信販売に力を入れており、融資業務が振るわないなかで投信の販売手数料が収益を下支えしている。ただ、今回のような低手数料の投信が広がれば、手数料の高い銀行窓販などに影響が出る可能性もある。
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バンガードは世界的に有名な投資信託会社で、優れた「インデックス・ファンド」を多数販売しています。
クレディセゾンで販売する投資信託は、そのバンガードの複数のインデックスファンドに投資するファンドのようですが、同じような商品ではトヨタアセットマネジメントが販売している「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」があります。(マネックス証券で買えます)
トヨタアセットの運用・管理手数料は「1.3%」ですので、今回の「0.7%」は確かに低いです。日本で買う海外のバランス型ファンドとしては、コスト面や質の面で、かなりトップクラスの商品ではないでしょうか。
ただ・・・・
私の場合は、海外証券口座でバンガードを直接買えるので、やはり(まだ?)そちらで買います。直接買えば、運用・管理手数料は「0.2%〜0.4%」くらいです。また、クレディセゾンやトヨタアセットにしてもFOF(ファンド・オブ・ファンズ)ですので、構造上、どうしても2重課税されますので、長期的にはリターンにマイナス要因になってしまいます。
・・クレディセゾンさんの商品、今までに比べると、とっても良い商品になると思います。
ただ、私的にはあと一歩です!
手数料が「0.5%」前後なら買います!
もう海外で買いません!(笑)
金融のグローバル化が進んでいる現在の環境と、投資家のニーズを考えると、5年後くらいにはそんな状況になっているかもしれません。楽しみです。