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五十嵐信博
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★ご挨拶と私の思い  2010年12月31日(金)
こんにちは!五十嵐信博です。

研修講師・ファシリテーター、人材育成コンサルタントをしています。


ブログにお立ち寄りありがとうございます。

ここでは人材育成・人材開発についてお役に立ちそうな記事を情報発信しています。
これまで、もうひとつの個人ブログ「それがしの申しますことひと通り…」に書いた記事の中から、整理加筆したものです。

私を知っていただくとともに、関係の皆様にとって何かヒントになればうれしく思います。
時々お立ち寄りいただければ幸いです。

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私のプロフィール  

私の資格・所属など

私の得意技

私の好きなもの

「それがしの申しますことひと通り…」

※プロフィールなどは、上記の★のあたりをクリックしてくださると、リンクします。

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★研修やコンサルテーションを提供しています。
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【研修などの主な専門分野】
・フレームマネジメント
 心理学や経営学のモデルを、「人」に関する現場のマネジメントに
 適用し、解決への一歩を踏み出すフレームとして活かす手法

・モチベーションと自律
 自己理解から始め、心の安定をはかり、モチベーションを上げるには…
 心理学やキャリア理論をふまえた、ビジネス人として自律するための
 知識と手法

・コミュニケーションをOSにしたビジネススキル
 プレゼンテーション、ファシリテーション、文書作成、講師養成など

・プロジェクトのサポートとファシリテーション、グループのメンタリング

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【私の思い】
ビジネス人の成長のサポートを通して、企業の活性化、さらには人間味に満ちた社会の構築に、私の後半の人生を燃やしたいと思います。

私は一介の平凡なサラリーマンでしたが、ふとしたきっかけから交流分析(E・バーンが作った心理学理論)を学んだことで、自分を理解でき、生き方の基盤を作ることができました。

それから仕事で悩んでも課題にぶつかっても、乗り越えられるようになりました。さらに興味に任せて、コミュニケーションや各種の技法、カウンセリング、キャリアと学ぶうち、人脈も広がりました。
小さな一歩から、キャリアや人生は変わるものです。

私がたどった道は、きっと多くのビジネスパーソンにも道標になると信じています。学ぶ、やってみる…自分を変える前向きな一歩を提供していきます。

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★そろそろ新人フォロー研修をお考えですか。

お薦めの新人フォローアップ研修
 ◎歴史ドラマで学ぶイノベーターシップ研修…ビジネスのおもしろさを体感
 ◎声出しから始めるプレゼン力養成研修
 ◎自己理解・他者理解研修
 ◎セルフ・マネジメント研修

お薦めの内定者フォロー研修
 ◎構成的エンカウンター(出会い、知り合い、ふれあい)



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Posted at 23:59 | ご挨拶 | この記事のURL | コメント(1)
★ネットワークで提供する研修サービス  2010年12月30日(木)
各方面で協力関係を作り、研修やコンサルティングを提供しています。
ご関心のある方は、どうぞ私にお問い合わせください。

お問い合せはこちらをクリック ⇒ ★★


有限会社ヴィーナス・アソシエイション
「アトランティク・プロジェクト」をはじめ、ヒューマンスキルを体験学習で学ぶプログラムを提供しています。
人を肯定的にとらえ、その力を伸ばすためのコンテンツがたくさんあります。

株式会社NRIJ
戦略的交渉力セミナーを提供しています。
営業、調達などの仕事に求められる「交渉力」を、学習可能なスキルとして取り扱い、指導している稀有な会社です。

一般社団法人ホスピタリティ機構
接客の手法や考え方を体系化した「ホスピタリティ」を、研修、検定、通信教育を通して普及させています。
一方的な自己犠牲的サービス提供ではなく、心理学理論などもふまえた、「三方よし」つまり、相手も自分も世間もよいという考え方が、多くの企業などから評価されています。

株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング
新事業創出のためのコンサルティングと組織開発を提供しています。
ただ闇くもに取り組まれがちな領域ですが、誰でも取り組める手順化されたノウハウとしてまとめられています。

ティーペック株式会社
企業のメンタルヘルスなどEAP領域に広い実績があります。
メンタルヘルス研修にも力を入れています。

オフィス秋山
カウンセリングが身近なものとして活用されるよう活動しています。
メンタルにとどまらず、ワークライフバランスの領域でも、ビジネス人のサポートに奮闘しています。
また、税理士、社労士と提携したメンタル労務サポートLLP(有限責任事業組合)の形では、中小企業様のリスクマネジメントに貢献しています。


Posted at 22:16 | ご挨拶 | この記事のURL | コメント(0)
発達心理学 向かい合い、並び合い、重なり合い  2010年09月01日(水)
私は広い意味での人間の「自律」をテーマにしていますので、育つ過程での親との関係性にも関心があります。

そのあたりは、発達心理学の扱う領域ですが、母子の位置関係で、とても好きな表現があります。


◎「向かい合い」の関係 生後〜6ヶ月
母親に当たる相手を見るところから、コミュニケーションが始まります。
赤ちゃんは、30センチくらいの距離のものを、まず見えるようになるのだそうです。
目のように、ふたつ並んで、まばたきするようなものに、関心を示します。

自分の欲求を満たしてくれる人を、心理的につかまえようとします。
この人にかまってもらえるように、関心を引く行動をとります。

かまってもらえないと、そこから相手の意図を読んで(意識的ではないけれど)対応するようになります。
微妙なねじれが始まるわけですね。
交流分析だいう「脚本」形成の芽なのでしょう。

◎「並び合いの関係」 6ヶ月〜12ヶ月
赤ちゃんは、親だけでなく、モノを見るようになります。
さらに、自分とモノといった2者関係から、だんだん自分とモノと、そばにいる親といった3者関係を理解するようになっていきます。
並んで、親がモノに何かをするのを、赤ちゃんは「自分がやった」と同じに感じるそうです。

自分と親とが視線を共有する、つまり同じモノを見ている関係から、次第にコミュニケーションが進みます。
モノを見ることで心に浮かぶものを伝えたいという思い、また、ともに感じてくれる存在がそばにいるという感触こそ、大事なものだと思います。

また赤ちゃんが指さすモノを、視線を共有した親は、「〇〇ね」と応答します。
このやりとりが、言葉を獲得する最初です。

◎「重なり合い」の関係 12ヶ月〜24ヶ月
自己内対話(頭の中の会話=思考)が始まります。
赤ちゃんはもう動けますから、関心を引くモノに対して、調べようと出て行きます。

このとき、後ろで見ている親の存在を感じることが大事ですね。
振り向いたとき、戻るべき安全基地があることで、行動の半径は広がり、情報を取り込んでいけるのです。

親のほうは、「さあ、大丈夫だから行っておいで」と見守るのです。
先回りして、取ってやってしまってはいけないわけです。


そういえば、娘がヨチヨチ歩きするようになった頃の思い出があります。
買い物に行くのに、彼女なりに一生懸命歩くにまかせて、ずっと後をついて行きました。
かなりの距離をしっかり往復しました。

彼女にとっては、大きな冒険だったでしょうし、成長を実感する瞬間だったと思います。
帰宅して、「いっぱい歩いたねえ!」と抱き上げたとき、本当に誇らしげな顔で笑いました。

Posted at 17:00 | 人間理解 | この記事のURL | コメント(0)
男と女のコミュニケーションは昔から…2  2010年08月20日(金)
◎コミュニケーションで男女の反応には違いがある

たとえば、男と女が口論したとき、心拍数は男のほうが早く上がるのだそうです。
ドラマでも、小説でも、口論し合うと、落ち着いて相手のスキを突くのは女のような気がします。

私の親たちは、よく言い合ってましたね。
そんな時は、いつも完全に母の勝ちでした。父は黙り込むだけ。
それを見て育ったので、私はカミさんとはやり合いませんけれど。


これは、家庭という場では、けっこう一般的な構図だと思います。
家族や家庭を守る一点で、妻のほうに理があることも多いでしょう。
夫がしてきた狩猟は、ゲーム性も高いので、家庭の外は広い意味で「遊ぶ」ところですから。

男は、忙しい時、疲れた時、つらい時、仕事で問題を抱えているとき、妻と積極的に話そうとしなくなります。
苦しさを、自分だけにとどめて、家庭に持ち込まずにおこうとするのです。

その心理は、人によってニュアンスはいろいろでしょう。
大事な者を、つらさに巻き込みたくない。
女は弱いものだから、自分の苦しみには役に立たない。
いつもどおりにいてくれるほうが、救われる。
男は弱みを見せてはいけない。

いずれにしろ、夫の口数が減った時は、何か抱えているのです。
夫というものは、苦しくても自分だけで何とかしようとする、また自分が家族の防壁になっているつもりの、かわいいところがあるのです。
妻族には、夫を大きな目で見てあげてほしいですね。

一方、妻のほうは、家庭内の感情のやりとりを濃くしたいので、ささいなことでも話したいのです。
夫が黙り込むと、何とかしたいと思います。

何ともできずに、自分を責めるようなことがあると、ストレスになります。
話さない相手に、途方にくれ、何のための夫婦なのだろう、などと考え始めます。


夫婦のコミュニケーション改善のためには、お互いが、つまらないことも含めて話すこと。
特に、夫のほうがフランクに何でも言えれば、それに超したことはありません。

とにかく、会話量をふやすことが大事です。
夫は弱みも見せたほうが、妻の母性を刺激して、むしろ結果はよいはずです。


妻の言うことなどに、夫は簡単に結論づけしないこと。
これも前に述べた、早くかたづけようとする習性から来るのですが、そうすると妻の感情を逆なでします。

求められない限り、アドバイスも「なし」です。
とにかく聴くこと。妻が感じていることを、同じ大きさ重さで感じようとするだけでいいのです。


男の習性として、つらいものがありますが、まあ慣れればできますよ。

我が家は、決して理想的なわけではありませんが、けっこう話す量は多いと思います。
たとえば、2人ともクイズのような「知識」が好きで、同じテレビ番組を見ながら、あれこれ言い合うことを楽しんでいます。

仕事のことを、家庭に持ち込まない点では、私も人後に落ちませんでした。
口で言わずに、家庭を導こうなんて、何となく考えていましたし。
今何とかなっているとしたら、気づかせてくれたカミさんのおかげと思っています。



Posted at 14:16 | コミュニケーション | この記事のURL | コメント(0)
男と女のコミュニケーションは昔から…  2010年08月17日(火)
◎コミュニケーションで伝えようとするもの・・・男は情報中心、女は感情中心

原始人の時代から尾を引いている男女差があるそうです。

男は、遠くまで狩りに行くために、地図感覚が発達したといった内容の本が流行りましたね。
同じように、コミュニケーション上も特性が生まれたようです。

狩りに行くためには、どっちの方向にマンモスの群れがいる、あっちの丘にはサーベルタイガーがいて危ない、といった情報が大事になります。

また、いざ狩りとなったら、迅速的確な連携が必要ですし、危険もともないます。
少ない言葉で、必要な情報を投げあうスタイルが生まれました。

獲物を倒すという目的のためには、わきあがる感情も抑えます。
大きな目的のもとに、とりあえずは力を合わせます。

ひとつの問題を解決しても、次の問題が出てきますから、問題を早く解決してしまおうと考えます。
問題が発生すると、すぐ心拍数が上がって戦闘モードになります。
加減してぶつかることは不得手。全力モードですから、体にはストレスです。

と同時に、結論を出すと忘れてしまいます。
次に対応する必要があるからです。


女は群れの中で、家族を守ります。
出かけるとしても、植物、木の実、貝類など、あまり動かないものが相手です。

スピーディな情報のやりとりは、あまり必要ありません。
それよりも、あっちの木の実は食べごろになったよ、といったちょっとした情報入手が要点です。

群れの中でうまくやっていくことこそが大事です。
力のある相手、うるさい相手などの顔を見て、うまく折り合ってくらしていくのです。

感情にピントをあてて眺め、やりとりすることがスタイルになりました。
家族の体調などを知るためにも、それは役立ちます。

Posted at 10:51 | コミュニケーション | この記事のURL | コメント(0)
結果には原因があるけれど  2010年08月09日(月)
何であれ、今の状態がそうであるには、何か原因があります。

ひとは瞬間瞬間、選択をしているのだすれば、何か原因となる選択をしたわけです。

今の状態が、もともと自分が望んだものではないということは、よくあります。
問題は、そこでどうするかです。

望んだものにできなかった原因や理由を考えて、もう一度やりなおしてみるというのが、よくあることでしょう。
しかし、それは必ずしも有効とは限りません。

なぜなら、現実はゲームのリセットというわけにはいかないから。
・その原因や理由がほんとうに「正しい」のかどうか、わからない
・最初の思いに対して、今という結果が出るまでに、単純に時間が経過してしまっている
・と同時に、環境の諸要素も変化している
・自分の中でも、最初の思いと、今の思いとは、変化している

だとすれば、原因や理由にこだわらず、「どうしてうまくいかなかったのか」ではなく、「どうやったらうまくいくのか」について考え、うまくいきそうな選択を常にし続けていくことだうと思います。

Posted at 23:07 | コンサルティング | この記事のURL | コメント(0)
介護業界の研修で  2010年07月23日(金)
最近、介護業界の方向けに研修をすることが多くなりました。
介護施設を経営している団体にとって、ビジネスとして内容を整備していくことが必要になっているようです。

さて先日は、マネジメントのお話をしたのですが、感触が「もうひとつ」でした。
関係者の方といろいろふりかえってみると、組織が持っている地力のようなものに違いがあるようでした。

つまり、私のような会社育ちの者には、それなりに仕事の進め方のイメージもあるし、それを回している管理者のイメージもあります。
育ててくれた先輩の姿からも、たくさん学んできました。

しかし、介護業界は、うまれてまだ10年しかたっていないのです。
しかも、参加者の方の組織は、それより短いかもしれない。

とすると、組織の中の暗黙知のようなものが、あまりないということになります。
モデルにするような、すばらしい先輩も、いるとは限らないことになりますね。

私は、どうもその点に気づいていなかったようです。

歴史が、今作られているのだ。
今後は、それを前提にプログラムを作ることにします。


Posted at 11:34 | 学びのデザイン | この記事のURL | コメント(0)
●市民向けコミュニケーション研修  2010年07月15日(木)
先日、某市の生涯学習センターにうかがって、コミュニケーション研修を担当してきました。

2月に、市民向け講座に日本ファシリテーション協会が「ファシリテーション活用事業」として関わり、私もアシスタントをしたのですが、その時の担当者の方が、お声をかけてくださったのです。
人のご縁で、仕事がいただけるのは、ほんとうにうれしいことです。

受講者は、市のいくつかの文教施設でボランティアをされる方たちです。
来場者向けの説明や、校外学習で来る小学生たちの指導などを担当されるのだそうです。

定年後の男性や、時間に余裕ができた女性ですが、皆さんとても熱心に、また和気あいあいのなかで受講してくださいました。

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 オープニング
  自己紹介「実は私は」
 コミュニケーションと人間関係作り・・・レクチャー
  ・コミュニケーションを通して私たちがしていることとは
  ・双方の準拠枠とは
  ・OK,OKの心・・・コミュニケーションを結びたい相手とは
 コミュニケーションは聴くことから・・・実習
  ・「聴く」ことは、相手を尊重する最大の姿勢
  ・ひと味違う話の聴き方とは
    目の高さ、アイコンタクト、ボディアクション、など
 ふりかえり・わかちあい

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心がけた点は、ふたつ。

学ぶ動機づけとして、これから新しく人間関係が始まるという時、その関係作りをスムーズにしていくために、コミュニケーションの意味と力を知りましょう、としました。

内容は盛りだくさんにせず、できるだけ体感して、自分に落とし込んでいただくようにしました。


こうしたボランティアの方がたくさんいらっしゃること、その方たちに、市がこうした研修を設けていること、どちらも今回初めて知りました。

そんな意味でも、楽しい経験でした。

Posted at 12:03 | コミュニケーション | この記事のURL | コメント(0)
ラッキーをつかみ取る☆ワールド・カフェ  2010年05月20日(木)
ワールド・カフェをご存知ですか。
構造化された井戸端会議とでも言いましょうか…。

たくさんの人が一緒に話した気持ちになる、不思議な話し合いです。
参加者の持ってる知が、場に渦を巻く、不思議な話し合いです。

今、ちょっと流行り始めています。
当たりまえのものになっていくと思います。

知人の人事関係者が主催する催しが、近々です。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ラッキーをつかみ取る☆ワールド・カフェ」

ラッキーが起こる人にはラッキーが起こるべくして起こっている。
彼らは皆共通する考え方、行動をとっている。
いつラッキーがやってきてもいいように普段からそれに備え、
ラッキーがやってくるように呼び込むような状態を保ち、
ラッキーを見つける行動をとり、
ラッキーを取りにいく。そして・・・・・
 (小杉 俊哉氏著「ラッキーをつかみ取る技術」より)

日時:
2010年5月27日(木)19:00〜21:30(予定)
   (受付は18:40より)

場所:
cafe&dining SCENE  http://www.cafe-scene.com/about/

内容:
「ラッキーをつかみ取る技術」著者である小杉 俊哉氏による楽しいトーク。
そしてその後、トーク内容を踏まえたテーマでワールド・カフェを実施。
おいしいお料理やドリンクを楽しみながら、わいわいと対話をしましょう!

★詳細とお申込は⇒ 【こちら】から



Posted at 13:38 | コミュニケーション | この記事のURL | コメント(0)
キャリアカウンセリングとは 3  2010年05月17日(月)
カウンセリングの環境は「安全基地」でなければなりません。

人間の成長には安全基地が不可欠です。
幼い頃、成長のための情報収集は、母の胸という安全基地から冒険に出て、危険に出会ってはそこに戻るという繰り返しで成し遂げられたのです。

成人になっても、それに似た環境を持つことによって、困難に立ち向かえます。

人は安定を求めます。
不満な環境であっても、ホメオスタシスが働きます。そこに安定を感じます。
ホメオスタシスを放棄して冒険に出るとき、安全基地が役立ちます。

カウンセラーの役割は共同注視です。
冒険して帰ってきた子供が母親に見てきたことを報告し、母親は子供を抱き上げ、同じ目の高さで同じ景色をともに眺めます。
そうした場を、擬似的に作るのだと思います。


昨今の社会状況は、私の育った頃と比べて大きく変わりました。
働く人は、先輩の背中を見ながら歩いていればよいというわけにはいきません。

企業の成長も、自分の成長も、過去の延長線にはありません。
私は、社会状況の変化を体験しつつ、それと軌を合わせるような、キャリアカウンセリングの誕生、勃興を見てきた気がします。


藤原和博氏が、テレビでこんなことを発言していました。
言い得て妙です。

現代は、霞のかかったところでゴルフをしているようなものだ。
先は誰にも見えない。

また、その先に何ホールあるのかもわからない。
ホールの位置が途中で変わってしまうこともあり得る。

迷っているより、早く一打を打ったほうがいい。
ホールアウトに何打も打つことになっても、何打も打ったことで、打つ加減が身につくのだ。


交流分析の哲学では、「人は自分の運命を選択することができる。またその選択は自分で変えることができる」と言います。
これは私が好きな考え方です。
今後もこの考え方に立って、キャリアカウンセリングにかかわっていきたいと思っています。

Posted at 09:55 | キャリア | この記事のURL | コメント(0)
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