29日に長期金利が1.8%台に急上昇
2008年05月31日(土)
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《富裕層の資産形成大研究!》 【2008/05/31】
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本日のテーマ【29日に長期金利が1.8%台に急上昇】
このところ、ずっとこの指標ばかりを話題に持ち出しています
が、それだけ重要な指標だという事。
29日、長期金利が約10ヶ月ぶりに1.8%台に上昇し、サブプラ
イム問題が深刻化する前の昨年8月以来の水準まで戻りました。
金利上昇は勢いがつくと足が早い、という資本主義経済の性質
を注視しておく必要がありそうです。各国の中央銀行(米国FRB
欧州ECB、日本は日銀)は、インフレ抑制=物価の安定に基本軸
を置いているわけですが、一方で景気減速リスクを考慮すると
政策金利を軽々に上げるわけにもいかない、というジレンマが
ずっと続いています。
このジレンマは、投機マネーが原油や穀物などの規模の小さな
国際商品市場に流入し、相場の上下の変化の激しさ(ボラティ
リティ)を高めていることが大きな原因になっていることは確
かです。
マネーマーケットに関心のない人は、投機マネーを特に毛嫌い
し、実体経済に悪い影響を及ぼしている、と批判します。
一方で、マネーマーケットに携わって投機にも深く関与して
いる人は、原因は基本的に需要と供給の関係からくるもので
投機が根本的な原因ではない、とするコメントがあります。
個人的には、どちらもそれぞれに言い分があると思っていま
すが、方向性が上昇傾向にあるにせよ、変動の大きさを高め
ているのは、やはりデリバティブを駆使した投機マネーに他
ならないと理解しています。
おそらく、物価が高くなっていくことよりもその上昇速度が
激しいことが敵=物価の安定を図る、ということが中央銀行
の使命だとすれば、やはり中央銀行の敵は投機マネーという
ことになるでしょうか。
かつて1992年、英国中央銀行と投機家ジョージ・ソロス氏
が通貨ポンド売りをめぐって戦ったことを髣髴させます。
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ているのは、やはりデリバティブを駆使した投機マネーに他
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