英雄ヘラクレスの12功業の2番目は、レルネーの沼沢に住む9つの頭をもつ巨大な水ヘビのヒュドラー
逆援助でありました。
それはむかしむかしのことでありました。
アルゴスの地の支配をめぐり
童貞ヘラと海神ポセイドンが争いをしておりました。
結局女神ヘラがアルゴスの地を一人占めにしてしまいました。
それを怒ったポセイドンがアルゴスの地の泉の水を枯らしてしまったのです。
アテナ神殿を建てたアルゴス王ダナオスは、娘のアミュモーネに姉妹と伴に泉を探すように言いつけました。
姉妹は泉を探して回る途中で、森で眠りに就いているところを、ヤギに似た野蛮な山野の精サテュロスに襲われたのですが、海神ポセイドンにより助けられました。
その時ポセイドンが三叉の戟で大地を打ったところから泉が湧き出したので、その泉に「アミュモーネの泉(レルネーの泉を教えたとも)」という名前が付けられました。(A2)