トリニダード・トバゴに対する渡航情報(危険情報)の発出
2012年05月11日(金)
ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行情報。
本日は、平成24年5月10日に外務省から発令されております、
トリニダード・トバゴに対する渡航情報(危険情報)発出のご案内です。
海外旅行、留学、駐在、商用、ワーホリなど、
ご渡航をご予定されていらっしゃる方は現地情報としてご参照いただき、
渡航準備、海外旅行保険の加入の際のご参考にしていただき、
くれぐれも現地滞在にはご注意下さい。
※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、
文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。
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● トリニダード島全域:「十分注意してください。」(継続)
☆ 詳細については,下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)トリニダード島においては年々治安が悪化しています。最近数年間の殺人事件とけん銃発砲事件の発生件数は,減少傾向にあるものの,依然として高水準で推移しており,治安対策に軍も動員される事態になっており,2011年8月には,治安維持を主な目的として,緊急事態宣言が発出されました。誘拐(監禁,略取)や強盗などの凶悪犯罪は,日本の何十倍もの高い率で発生しています。また,住居侵入(ホテルなどの客室荒らしも含む)や一般窃盗(ひったくりや車上荒らし,自動車盗など)が,警備員が常駐しているような場所でも発生しています。従来は比較的平穏と見なされてきた地域においても浮浪者などのはいかいが目立ち,一般人を攻撃したりすることも多くなっています。
(2)2005年には,首都ポート・オブ・スペイン市の中心地で5回の連続爆発事案が発生しましたが,犯人は未だに検挙されていません。また,2007年には,米国ニューヨーク・ケネディ国際空港に対するテロ未遂事件の犯人としてトリニダード・トバゴ国籍の男性が逮捕されました。このように,潜在的なテロの可能性も否定できない情勢にあります。
2.地域情勢
トリニダード島全域:「十分注意してください。」
(1)殺人
2008年の史上最多の544件以来,減少傾向にありますが,2011年には352件と多数発生しました。そのほかにも,死に至らないまでも,銃撃や刃物による攻撃を受けた事案は更に多数発生しています。これらの事件の大半では違法な銃器が使用されています。人通りの多い白昼の商店街でも発砲事件が発生し,過去には流れ弾で子供が負傷する事案も発生していますので,注意が必要です。
首都ポート・オブ・スペイン市の中心街を縦断するシャーロット・ストリートから東側の地域(イースト・ドライ・リバーやベルモント地区の一部)は,大変危険で地元民も立ち入りを敬遠する地域ですので,昼間でも近づかないようにしてください。また,これに接するラバンティル地区とその周辺地区も危険ですので,できるだけ近づかないでください。
(2)誘拐
2011年の統計によると誘拐事件は122件発生し,人口約130万人の国としては極めて高い発生率となっています。ほとんどはギャングの麻薬取引等に巻き込まれたものですが,一般人が被害に遭う身代金目的の誘拐も数件発生しています。被害者は地元の資産家や富裕層,ビジネスマン等の家族であり,高額の身代金を支払ったにもかかわらず被害者が解放されずに捜査が難航したり,殺人事件に発展したりするケースもあります。
児童等が誘拐されたり,行方不明になったりするケースも度々発生し,犯罪被害とは断定できないものの原因不明のわからない行方不明事案は年間数百件発生していると言われています。
(3)強盗,窃盗
昼夜を問わず,海水浴場,路上,公園,一般住宅,酒場,スーパー,ショッピングモール,ガソリンスタンド,乗合タクシー内等とさまざまな場所で,けん銃,もしくはカットラス(なた)等で武装したグループが犯行に及んでいます。2011年の統計によると強盗が3718件,窃盗は主なもの(空き巣や忍び込み,,自動車盗,多額窃盗など)だけでも8721件発生しています。トリニダード・トバゴにおいて外国人が被害に遭うケースの多くは,こうした強盗や窃盗によるものです。特に2009年以降は,強盗,窃盗の発生件数が大幅に増加し,一時は,首都中心部だけでなく,周辺の住宅街や近郊の商店・オフィス街でも白昼の武装強盗団が横行し,大きな問題となりました。最近では,全体でみれば強盗等の発生はいくらか抑止されている一方,従来は平穏であった地域において逆に増加・多発しています。
(4)強姦,性犯罪
2011年の統計によると,強姦等の性犯罪は709件報告されています。首都ポート・オブ・スペイン市内中心部のサバンナ公園などで強姦事件が発生しており,時には殺人に至るケースも報告されています。夜間の女性の一人歩きは絶対に避けてください。夜間に車で移動する際は,目的地の至近に駐車し,乗降は周囲に注意しながら素早く行ってください。また,昼間でもダウンタウン等の人通りの少ない道には立ち入らないようにしてください。
(5)麻薬関係事件
トリニダード・トバゴを含むカリブ海沿岸地域は,南米大陸から北米,欧州等への麻薬密輸ルートとして知られており,当地でも麻薬のまん延は大きな社会問題となっています。治安当局も厳しく取り締まっており,摘発されるケースは相当数に上っていますので,決して興味本位で麻薬に手を出さないでください。また,知らない間に運び屋として利用されるおそれがありますので,知らない人間から荷物を預かることのないように注意してください。
3.渡航及び滞在に当たっての注意
滞在中は,上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。万一犯罪被害に遭ったり,危険を察知した場合は,警察(電話番号:999)に通報してください。また,我が国外務省,在トリニダード・トバゴ日本国大使館,現地関係機関等から最新情報を入手するように努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意
(イ)深夜の外出は大変危険です。夜間は不要不急の外出を避け,どうしても必要な場合は信用のおけるタクシーを利用するか,知人等の車で外出するようお勧めします。特に,首都ポート・オブ・スペイン市のダウンタウンは,夜間には危険度が高まりますので,できるだけ立ち入らないようにしてください。
(ロ)ピアルコ国際空港からタクシーを利用する際は,白色半袖シャツ及び左胸に写真付きのIDカードを着用した正規のタクシー業者を利用してください。なお,午前7時30分から深夜0時頃までの時間帯には,税関通過後の空港ビル出口に設置されている「Dispatcher(ディスパッチャー)」係(電話:669−0282)にタクシーの手配を依頼することができます。
(ハ)流しのタクシー(ナンバーが「H」で始まる)は乗り合いであり,犯罪被害に遭う可能性が高いので,ホテルが手配したタクシー等,乗り合いでないタクシーを利用してください。また,マキシタクシー(マイクロバスを使用した路線バス)では度々犯罪被害が報告されていますので利用は極力避けてください。更に,白タク(ナンバーが「P」で始まる)は違法営業であり,運転手や運転手と手を組んだ仲間が強盗や誘拐,性犯罪などを働くケースが多く報告されているので,絶対に利用しないでください。
(ニ)空港から首都ポート・オブ・スペイン市内に至る幹線道路沿いの地域は,犯罪が多発する人口集中地域で,強盗窃盗事件の発生が集中しているので,安易に立ち寄ることはお勧めできません。
(ホ)ダウンタウンの表通りでも,金目のものを持ち歩かないなど注意して行動し,裏道には立ち入らないようにしてください。買物は可能な限り郊外のショッピングモールを利用するようお勧めします。
(ヘ)トリニダード島の運転マナーは良くありません。ハイウェイや幹線道路において,飲酒運転や速度超過,歩行者の無理な横断などによる死亡事故が多発しています。特に週末の夜間や早朝は,著しく速度を超過するなど無謀運転者が多く出没し,重大な交通事故が発生する確率が高くなりますので注意してください。運転する場合は,車間距離を十分保って安全な速度で運転するように心がけてください。
(2)観光旅行者向けの注意
(イ)トリニダード島では,毎年2月頃行われるカーニバルなどの人出が予想される催し物がある時期に凶悪犯罪が集中的に発生する傾向にあります。観光客は犯罪者のターゲットになりやすいため,言動に注意するとともに,高価なカメラや装飾品などを携行・着用しないようお勧めします。
(ロ)外出や帰宅の際には,付近に不審者がいないかどうか確認した上で出入りしてください。ホテルに宿泊する際は,部屋の周辺に不審者がいないか注意するとともに,在室中はドアを常時施錠するとともに補助錠も必ず掛け,訪問者があっても誰かを確認するまでは安易にドアを開けないようにしてください。また,観光シーズンは宿泊料金が高額になりますが,安いゲストハウスで邦人旅行者が侵入窃盗の被害に遭った例がありますので,セキュリティーのしっかりした信頼の置けるホテルを利用するようお勧めします。
(ハ)気温の高い国ですので軽装になりがちですが,強姦等の性犯罪事件が多発していますので,特に女性は露出度の低い服装とするようお勧めします。
(ニ)海水浴場や景勝地等の観光スポットでも,置き引きや窃盗等の犯罪が発生しており,注意が必要です。特に人が少ない場所では,長時間滞在しないでください。
(ホ)観光客に人気のトバゴ島においては,現在危険情報は発出していませんが,外国人観光客が被害者となる強盗殺人事件が発生し,強盗や窃盗事件が増加傾向にあります。トバゴ島はこれまでトリニダード島よりも格段に安全と言われてきましたが,その差はなくなりつつあり,注意が必要です。
(3)長期滞在者向けの注意
(イ)これまでは比較的安全と言われていた地域や時間帯においても,殺人や強姦などの凶悪犯罪が発生しています。住居侵入や車上荒らし,強盗,窃盗などは,地域や時間帯を問わず発生し,人通りが多い場所や警備員が配置されているような場所でも発生しているので注意してください。滞在にあたっては,住居の防犯対策にも留意し,戸締り等基本的な安全対策を十分行ってください。
(ロ)現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡等に必要ですので,到着後遅滞なく在トリニダード・トバゴ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所や連絡先,その他の届出事項に変更が生じたとき又はトリニダード・トバゴを去る(一時的な旅行を除く。)ときは,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は在留届電子届出システム( ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による届出をお勧めします。また,届出は郵送,FAXによっても行うことができますので,在トリニダード・トバゴ日本国大使館まで送付してください。

(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3679
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在トリニダード・トバゴ日本国大使館
住所:5 Hayes Street,St. Clair, Port of Spain,
Trinidad and Tobago, W. I. (P.O.Box1039)
電話:市外局番(0868)628-5991
国外からは(国番号1)868-628-5991
FAX:市外局番(0868)622-0858
国外からは(国番号1)868-622-0858
ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm
メールアドレス:embassyofjapan@tstt.net.tt
本日は、平成24年5月10日に外務省から発令されております、
トリニダード・トバゴに対する渡航情報(危険情報)発出のご案内です。
海外旅行、留学、駐在、商用、ワーホリなど、
ご渡航をご予定されていらっしゃる方は現地情報としてご参照いただき、
渡航準備、海外旅行保険の加入の際のご参考にしていただき、
くれぐれも現地滞在にはご注意下さい。
※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、
文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。
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● トリニダード島全域:「十分注意してください。」(継続)
☆ 詳細については,下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)トリニダード島においては年々治安が悪化しています。最近数年間の殺人事件とけん銃発砲事件の発生件数は,減少傾向にあるものの,依然として高水準で推移しており,治安対策に軍も動員される事態になっており,2011年8月には,治安維持を主な目的として,緊急事態宣言が発出されました。誘拐(監禁,略取)や強盗などの凶悪犯罪は,日本の何十倍もの高い率で発生しています。また,住居侵入(ホテルなどの客室荒らしも含む)や一般窃盗(ひったくりや車上荒らし,自動車盗など)が,警備員が常駐しているような場所でも発生しています。従来は比較的平穏と見なされてきた地域においても浮浪者などのはいかいが目立ち,一般人を攻撃したりすることも多くなっています。
(2)2005年には,首都ポート・オブ・スペイン市の中心地で5回の連続爆発事案が発生しましたが,犯人は未だに検挙されていません。また,2007年には,米国ニューヨーク・ケネディ国際空港に対するテロ未遂事件の犯人としてトリニダード・トバゴ国籍の男性が逮捕されました。このように,潜在的なテロの可能性も否定できない情勢にあります。
2.地域情勢
トリニダード島全域:「十分注意してください。」
(1)殺人
2008年の史上最多の544件以来,減少傾向にありますが,2011年には352件と多数発生しました。そのほかにも,死に至らないまでも,銃撃や刃物による攻撃を受けた事案は更に多数発生しています。これらの事件の大半では違法な銃器が使用されています。人通りの多い白昼の商店街でも発砲事件が発生し,過去には流れ弾で子供が負傷する事案も発生していますので,注意が必要です。
首都ポート・オブ・スペイン市の中心街を縦断するシャーロット・ストリートから東側の地域(イースト・ドライ・リバーやベルモント地区の一部)は,大変危険で地元民も立ち入りを敬遠する地域ですので,昼間でも近づかないようにしてください。また,これに接するラバンティル地区とその周辺地区も危険ですので,できるだけ近づかないでください。
(2)誘拐
2011年の統計によると誘拐事件は122件発生し,人口約130万人の国としては極めて高い発生率となっています。ほとんどはギャングの麻薬取引等に巻き込まれたものですが,一般人が被害に遭う身代金目的の誘拐も数件発生しています。被害者は地元の資産家や富裕層,ビジネスマン等の家族であり,高額の身代金を支払ったにもかかわらず被害者が解放されずに捜査が難航したり,殺人事件に発展したりするケースもあります。
児童等が誘拐されたり,行方不明になったりするケースも度々発生し,犯罪被害とは断定できないものの原因不明のわからない行方不明事案は年間数百件発生していると言われています。
(3)強盗,窃盗
昼夜を問わず,海水浴場,路上,公園,一般住宅,酒場,スーパー,ショッピングモール,ガソリンスタンド,乗合タクシー内等とさまざまな場所で,けん銃,もしくはカットラス(なた)等で武装したグループが犯行に及んでいます。2011年の統計によると強盗が3718件,窃盗は主なもの(空き巣や忍び込み,,自動車盗,多額窃盗など)だけでも8721件発生しています。トリニダード・トバゴにおいて外国人が被害に遭うケースの多くは,こうした強盗や窃盗によるものです。特に2009年以降は,強盗,窃盗の発生件数が大幅に増加し,一時は,首都中心部だけでなく,周辺の住宅街や近郊の商店・オフィス街でも白昼の武装強盗団が横行し,大きな問題となりました。最近では,全体でみれば強盗等の発生はいくらか抑止されている一方,従来は平穏であった地域において逆に増加・多発しています。
(4)強姦,性犯罪
2011年の統計によると,強姦等の性犯罪は709件報告されています。首都ポート・オブ・スペイン市内中心部のサバンナ公園などで強姦事件が発生しており,時には殺人に至るケースも報告されています。夜間の女性の一人歩きは絶対に避けてください。夜間に車で移動する際は,目的地の至近に駐車し,乗降は周囲に注意しながら素早く行ってください。また,昼間でもダウンタウン等の人通りの少ない道には立ち入らないようにしてください。
(5)麻薬関係事件
トリニダード・トバゴを含むカリブ海沿岸地域は,南米大陸から北米,欧州等への麻薬密輸ルートとして知られており,当地でも麻薬のまん延は大きな社会問題となっています。治安当局も厳しく取り締まっており,摘発されるケースは相当数に上っていますので,決して興味本位で麻薬に手を出さないでください。また,知らない間に運び屋として利用されるおそれがありますので,知らない人間から荷物を預かることのないように注意してください。
3.渡航及び滞在に当たっての注意
滞在中は,上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。万一犯罪被害に遭ったり,危険を察知した場合は,警察(電話番号:999)に通報してください。また,我が国外務省,在トリニダード・トバゴ日本国大使館,現地関係機関等から最新情報を入手するように努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意
(イ)深夜の外出は大変危険です。夜間は不要不急の外出を避け,どうしても必要な場合は信用のおけるタクシーを利用するか,知人等の車で外出するようお勧めします。特に,首都ポート・オブ・スペイン市のダウンタウンは,夜間には危険度が高まりますので,できるだけ立ち入らないようにしてください。
(ロ)ピアルコ国際空港からタクシーを利用する際は,白色半袖シャツ及び左胸に写真付きのIDカードを着用した正規のタクシー業者を利用してください。なお,午前7時30分から深夜0時頃までの時間帯には,税関通過後の空港ビル出口に設置されている「Dispatcher(ディスパッチャー)」係(電話:669−0282)にタクシーの手配を依頼することができます。
(ハ)流しのタクシー(ナンバーが「H」で始まる)は乗り合いであり,犯罪被害に遭う可能性が高いので,ホテルが手配したタクシー等,乗り合いでないタクシーを利用してください。また,マキシタクシー(マイクロバスを使用した路線バス)では度々犯罪被害が報告されていますので利用は極力避けてください。更に,白タク(ナンバーが「P」で始まる)は違法営業であり,運転手や運転手と手を組んだ仲間が強盗や誘拐,性犯罪などを働くケースが多く報告されているので,絶対に利用しないでください。
(ニ)空港から首都ポート・オブ・スペイン市内に至る幹線道路沿いの地域は,犯罪が多発する人口集中地域で,強盗窃盗事件の発生が集中しているので,安易に立ち寄ることはお勧めできません。
(ホ)ダウンタウンの表通りでも,金目のものを持ち歩かないなど注意して行動し,裏道には立ち入らないようにしてください。買物は可能な限り郊外のショッピングモールを利用するようお勧めします。
(ヘ)トリニダード島の運転マナーは良くありません。ハイウェイや幹線道路において,飲酒運転や速度超過,歩行者の無理な横断などによる死亡事故が多発しています。特に週末の夜間や早朝は,著しく速度を超過するなど無謀運転者が多く出没し,重大な交通事故が発生する確率が高くなりますので注意してください。運転する場合は,車間距離を十分保って安全な速度で運転するように心がけてください。
(2)観光旅行者向けの注意
(イ)トリニダード島では,毎年2月頃行われるカーニバルなどの人出が予想される催し物がある時期に凶悪犯罪が集中的に発生する傾向にあります。観光客は犯罪者のターゲットになりやすいため,言動に注意するとともに,高価なカメラや装飾品などを携行・着用しないようお勧めします。
(ロ)外出や帰宅の際には,付近に不審者がいないかどうか確認した上で出入りしてください。ホテルに宿泊する際は,部屋の周辺に不審者がいないか注意するとともに,在室中はドアを常時施錠するとともに補助錠も必ず掛け,訪問者があっても誰かを確認するまでは安易にドアを開けないようにしてください。また,観光シーズンは宿泊料金が高額になりますが,安いゲストハウスで邦人旅行者が侵入窃盗の被害に遭った例がありますので,セキュリティーのしっかりした信頼の置けるホテルを利用するようお勧めします。
(ハ)気温の高い国ですので軽装になりがちですが,強姦等の性犯罪事件が多発していますので,特に女性は露出度の低い服装とするようお勧めします。
(ニ)海水浴場や景勝地等の観光スポットでも,置き引きや窃盗等の犯罪が発生しており,注意が必要です。特に人が少ない場所では,長時間滞在しないでください。
(ホ)観光客に人気のトバゴ島においては,現在危険情報は発出していませんが,外国人観光客が被害者となる強盗殺人事件が発生し,強盗や窃盗事件が増加傾向にあります。トバゴ島はこれまでトリニダード島よりも格段に安全と言われてきましたが,その差はなくなりつつあり,注意が必要です。
(3)長期滞在者向けの注意
(イ)これまでは比較的安全と言われていた地域や時間帯においても,殺人や強姦などの凶悪犯罪が発生しています。住居侵入や車上荒らし,強盗,窃盗などは,地域や時間帯を問わず発生し,人通りが多い場所や警備員が配置されているような場所でも発生しているので注意してください。滞在にあたっては,住居の防犯対策にも留意し,戸締り等基本的な安全対策を十分行ってください。
(ロ)現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡等に必要ですので,到着後遅滞なく在トリニダード・トバゴ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また,住所や連絡先,その他の届出事項に変更が生じたとき又はトリニダード・トバゴを去る(一時的な旅行を除く。)ときは,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は在留届電子届出システム( ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による届出をお勧めします。また,届出は郵送,FAXによっても行うことができますので,在トリニダード・トバゴ日本国大使館まで送付してください。

(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3679
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在トリニダード・トバゴ日本国大使館
住所:5 Hayes Street,St. Clair, Port of Spain,
Trinidad and Tobago, W. I. (P.O.Box1039)
電話:市外局番(0868)628-5991
国外からは(国番号1)868-628-5991
FAX:市外局番(0868)622-0858
国外からは(国番号1)868-622-0858
ホームページ:http://www.tt.emb-japan.go.jp/houjin-page.htm
メールアドレス:embassyofjapan@tstt.net.tt



