ロシアに対する渡航情報(危険情報)の発出

2010年03月11日(木)
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本日は3月5日に外務省から発令されております、
ロシアに対する渡航情報(危険情報)の発出のご案内です。

ご渡航をご予定の方はくれぐれもご注意下さい。

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための
参考情報です。
本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものでは
ありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を
禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に
合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
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 ●チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチア、カバルダ・バルカ
  ル、カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方
    :「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は、退避手段
     等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
 ●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
    :「十分注意してください。」(継続)

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☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチア、カバルダ・バル
  カル、カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方は、武
  装勢力によるゲリラ的攻撃や自爆テロ事件が多数発生しており、また、
  治安当局も銃撃戦を伴う掃討作戦を頻繁に実施するなど、治安情勢が不
  安定です。

(2)ロシア当局の掃討作戦によって、チェチェン武装勢力はその指導者の
  多くを失いました。しかし、上記(1)の地域の情勢が安定化するには
  長期間を要するとみられますので、今後とも警戒が必要です。また、モ
  スクワ市などの大都市では、引き続き地下鉄などの公共交通機関を狙っ
  たテロが発生する可能性があります。日本人を含む外国人はこれら武装
  勢力の直接の標的とはなっていないとみられますが、テロ事件に巻き込
  まれる可能性もあります。

(3)また、上記(1)の地域に接する隣国グルジアとロシアとの間では、
  南オセチア及びアブハジアを巡る紛争の解決をめぐって、二国間関係の
  緊張が続いています。2008年8月、グルジアの南オセチア等において両
  国が戦闘状態に入りましたが、戦闘行為が終結して以降も、南オセチア
  及びアブハジア並びにその周辺地域においては、緊迫した状況が続いて
  います。

2.地域情勢

1)チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチアの各共和国
  :「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は、退避手段等に
   つきあらかじめ検討してください。)

   これらの地域においては、武装勢力によるゲリラ的攻撃や自爆テロ事
  件がこれまで多数発生してきており、民間人にも多くの犠牲者が出てい
  ます。
   2004年9月の北オセチア共和国ベスラン市における学校占拠事件以降
  は、大規模かつ先鋭的なテロは発生していません。しかしながら、最近、
  特に、チェチェン、イングーシ、ダゲスタン共和国で治安機関等政府職
  員に対するテロが頻発しています。
   チェチェン共和国においては、2009年4月16日午前0時をもって、1999
  年以来継続されてきたロシア連邦による対テロ作戦体制が解除されまし
  たが、その後もテロが頻発しています。2009年9月16日、グロズヌィ市
  中心部で、同共和国内務省の道路パトロール隊員が不審な女を引き留め
  た際、同女が手製の爆発物を自爆させ、警官1人が死亡、5人が負傷しま
  した。同年10月9日、グロズヌィ市のバス停近くの警察車両に対しグレ
  ネードランチャーが発射され、法執行機関職員らが現場に駆けつけた際
  爆発が起き、1人が死亡し、2人が負傷しました。同年10月23日、デリム
  ハノフ国家院議員(同共和国選出)が既に到着し、カディロフ同共和国
  大統領が到着する予定となっていたグロズヌィの記念施設の敷地に、爆
  発物を搭載し突入しようとしていた自動車の運転手が当局の狙撃兵によ
  って射殺されました。
   イングーシ共和国においては、2009年6月22日、ナスィル・コルトフ
  スク地区のカフカス連邦道路を走行していたエヴクロフ同共和国大統領
  の車列近くで車両が爆発し、大統領が重傷を負いました。同年8月17日、
  ナズラニ市の内務省の建物にトラックが突っ込み爆発し、20人が死亡、
  138人が負傷しました。同年9月16日、スンジャ地区で民警が乗ったパト
  ロールカーが通りかかった際、道路脇で爆発があり民警2人が負傷しま
  した。同年10月29日、カラブラクとトロイツカヤ村を結ぶ道路で軍の縦
  隊が移動中に爆発があり、軍人2人が負傷しました。同年12月13日、イ
  ングーシ・モルゴベク地区アチャルギ村付近の幹線ガスパイプラインで
  2個の手製の爆破装置が発見されました。同年12月17日、ナズラニ市道
  路パトロール部門の監視所で自爆テロがあり、4人が死亡、18人が負傷
  しました。
   ダゲスタン共和国においては、2009年6月5日、ダゲスタン内相が同省
  幹部の娘の結婚披露宴会場を後にし、車両に乗り込もうとした時に銃撃
  を受け、死亡しました。同年7月1日、マハチカラ市南方のカラブダフケ
  ント地区の線路上で1回目の爆発があり、その3時間後に捜査員が現場に
  到着した時に2回目の爆発があり、工兵1人が死亡しました。同年9月1日、
  マハチカラ市の交通警察の検問所近くで車両が爆発し、1人が死亡、13
  人が負傷しました。翌2日にも同じ検問所で再び自爆テロがあり、1人が
  死亡し、9人が負傷しました。同年11月30日、チュメニ発バクー行き列
  車(マハチカラ〜デルベント〜バクー路線)の運転中、爆発物が作動し
  ましたが、負傷者は出ていません。
   北オセチア共和国においては、2008年11月6日、ウラジカフカス市中
  心部で乗合タクシーが爆発し、12人が死亡、約40人が負傷しました。ま
  た、同月26日、同じくウラジカフカス市で、カラエフ同市市長が出勤の
  ため自宅を出たところ、銃撃を受け死亡しました。2009年4月13日、高
  山地帯にあるミズル村近くで爆発があり、子ども1人が死亡、7人が負傷
  しました。
   つきましては、これらの地域への渡航は目的のいかんを問わず延期す
  るようお勧めします。また、既に同地域に滞在されている方は、退避手
  段等につきあらかじめ検討してください。

(2)カバルダ・バルカル、カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴ
  ロポリ地方
  :「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は、退避手段等に
   つきあらかじめ検討してください。)

   これらの地域においては、情勢が必ずしも安定しておらず、チェチェ
  ン武装勢力によるテロが起きています。
   カバルダ・バルカル共和国では、2009年2月10日、ナリチク中心部の
  中央市場で爆破装置が作動し民警職員1人が負傷しました。同年7月3日、
  当局は大規模なテロ行為を準備していた武装組織の指導者ジャプエフを
  制圧し、武器及び爆発物を押収しました。
   カラチャイ・チェルケス共和国では、2009年1月13日、クリムシャム
  ハロフ共和国議会議員が駐車場で何者かに銃殺されました。
   スタヴロポリ地方では、2009年5月19日、同地方のキスロボツク市長
  候補の同市長代行が爆発物により負傷しました。同年9月26日、同地方
  では過去最大の爆発物の秘密倉庫がプレドゴルヌイ地区で摘発され、約
  1トンの爆発物が発見されました。同年12月17日、ノボアレクサンドロ
  フスク地区裁判所長官の自宅付近で爆発があり、長官が負傷しました。
   つきましては、同地域への渡航は目的のいかんを問わず延期するよう
  お勧めします。また、ロシア・グルジア国境の山岳地帯への登山のため、
  カバルダ・バルカル共和国を経由する方がいますが、上記の理由から、
  これも延期するようお勧めします。既に同地域に滞在されている方は、
  退避手段等につきあらかじめ検討してください。

(3)上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
  :「十分注意してください。」

   モスクワ市では、2009年4月14日、北東部の「オトラドノエ」駅近く
  で車両の下に仕掛けられた爆破装置が作動し、負傷者は出ていないもの
  の車両4台が損傷を受けました。
   連邦保安庁は、2009年9月5日、6日の「モスクワの日」祝賀行事への
  テロを未然に防止することができたとしています。2009年9月3日に治安
  当局がモスクワで身柄を拘束したチェチェン人からは、爆発物を詰めた
  ベルト、TNT火薬を隠した重い靴が発見されたほか、翌4日、チェチェン
  でテロ容疑者の所持品から約3キログラムの爆発物及びモスクワ行きの
  チケットが発見されたとされています(当該テロ容疑者は当局との銃撃
  戦の末死亡)。
   同年11月27日夜、ロシア北西部ノヴゴロド州とトヴェーリ州境界付近
  で発生したモスクワ発サンクトペテルブルク行急行列車「ネフスキー・
  エクスプレス」が脱線した事案では、現場から爆発装置の残骸が発見さ
  れるなどによりテロリストの犯行と見られています。この事案では、エ
  フストラチコフ国家警備局長官を含む26人が死亡、100人以上が負傷し
  ました。さらに翌28日、捜査委員会高官が当該現場を視察していた際に
  2度目の爆発があり、バストルィキン捜査委員会委員長を含めた捜査関
  係者をねらったものとみられています。
   同年12月3日、上記事案を受け警戒を強化した当局により、カレリア
  共和国の鉄道駅近くで、爆発物と火器を積んだ車両が発見されました。
   ノヴゴロド州では、2007年、モスクワ発サンクトペテルブルク行き急
  行列車が、同州内を通過中に脱線し、60人が負傷した事故が発生しまし
  たが、爆発物によるテロの可能性が高いとみられ、捜査が行われていま
  す。
   2009年4月1日、サンクトペテルブルクのフィンランド駅付近にあるレ
  ーニン像が爆破され、「ザレスキー遊撃戦闘隊」という組織が犯行声明
  を出しています。
   その他、モスクワを中心に、アジア及びアフリカ系の非白人の外国人
  を狙った殺人事件が多数発生しています。モスクワでは、2008年中に47
  人の非白人が殺されています。一連の犯罪の背景には、外国人排斥を標
  榜する若者集団(スキンヘッド・グループ等)の存在が考えられます。
  このような排外的民族主義者による犯罪は頻発しており、日本人が負傷
  した事例もあります。一般犯罪のみならず、このような集団による犯罪
  に対しても引き続き注意を払う必要があります。
   つきましては、モスクワ市やサンクトペテルブルク市等の各都市に渡
  航・滞在を予定されている方は、このような事情を考慮し、不特定多数
  の人が集まる場所への訪問や公共交通機関の利用、繁華街への外出をで
  きるだけ控えてください。もし、こうした場所に行く必要がある場合に
  は周囲の状況に注意を払うとともに、万一に備えて、外出先を家族や知
  人などに伝えるなど安全対策に十分心掛けてください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し、危険を避け
 るようにしてください。

(1)渡航者全般向けの注意事項
【ロシアへの出入国に関する注意事項】

 (イ)ロシアは、出入国に際しての審査が特に厳格な国です。査証の有効
   期間切れやパスポートの人定事項欄や査証の損傷などの理由により、
   ロシアへの入国又はロシアからの出国ができなくなるトラブルが発生
   しています。出入国関連法を含め、ロシアの国内法を遵守するように
   してください。また、ロシアを乗り換え地としてCIS諸国に赴く際、
   到着空港と出発空港が別であるにもかかわらず、ロシアの通過査証を
   取得していなかったため、乗り継ぎできなくなったトラブルも起きて
   います。2007年12月より、日本航空はモスクワの乗り入れ空港をシェ
   レメチェボ国際空港からドモジェドボ国際空港に変更していることも
   あり、ロシア経由によるCIS諸国への渡航の際は、事前に航空会社等
   に対して十分確認を行って、ロシア査証を取得するか、又は査証を必
   要としない西欧等の乗換え地を選ぶようお勧めします。
 (ロ)ロシアから出国する際には、有効な査証を所持していることが必要
   です。出張や観光旅行の方は、所持している査証の有効期間中に出国
   すれば問題はありません。しかしパスポートの盗難や紛失により査証
   を失った場合や入院等で当初予定していた時期までに出国できない場
   合には、改めて査証を取得(転記又は延長)しなければ出国できませ
   ん。査証の転記、又は延長手続は、ロシア国内の保証人が行うことと
   なっています。インターネットなどで集客している、いわゆる「査証
   斡旋会社」は、転記又は延長手続に非協力的な場合が多いので、トラ
   ブルのもとになります。利用する際はご注意ください。また、万が一
   の際に延長手続を円滑に行えるよう、あらかじめ査証をコピーしてお
   くことをお勧めします。
 (ハ)通関規則(2006年2月改正)により、税関申告が必要とされる物品、
   現金等の持ち出し・持ち込み額等が定まっていますので御留意くださ
   い。以下は申告が必要な主な場合ですが、詳細については《安全対策
   基礎データ》を御覧ください。

  (i)ロシア入国時
   ・携行荷物全体の価格が65,000ルーブル(約2,153米ドル。2010年1月
    1日付為替レート)以上か、又は総重量が35kg以上(但し、最初の
    入国日より1か月以内に再度入国する場合は65,000ルーブル及び
    35kg以下であっても免税にならないので、この場合は携行荷物をす
    べて申告することが必要)
   ・外貨、ルーブル貨、トラベラーズチェック及び有価証券の合計が
    10,000米ドル相当以上
  (ii)ロシア出国時
   ・3,000米ドル相当以上の外貨又はルーブル貨(10,000米ドル相当以
    上は、申告書記入だけでなくロシアへの持ち込みを証明する税関申
    告書が必要)
   ・10,000米ドル相当以上のトラベラーズチェック
 (ニ)報道関係者(フリーのカメラマン、ジャーナリストを含む)につい
   ては、「取材目的」にてロシアを訪問する場合、事前に記者登録を行
   い取材許可を得るとともに、「報道査証」を取得してください。また、
   取材用機材の持込みに際しては、別途登録手続が必要ですので然るべ
   く登録を行ってください。

【治安面での注意事項】
 (ホ)外国人を狙った犯罪としては、強盗事件や、スリ、置き引き、詐欺
   といった金品奪取を目的とするものが多発しているほか、外国人排斥
   を主張するグループ等による暴行傷害致死事件も以前にも増して多発
   しており、主要都市では日本人を含むアジア人の被害者も出ています。
   また最近、ロシア極東地域では偽造通貨が出回っており、十分な注意
   が必要です。詳しい犯罪手口については《安全対策基礎データ》を御
   参照ください。
 (ヘ)テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連
   情報の入手に努め、政府関係施設、公共交通機関、大型商業・遊興施
   設等テロの標的となる可能性がある場所にはできる限り近づかない、
   大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払う、夜間
   の一人歩きは極力避けるなど安全確保に十分注意を払ってください。
   また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適
   切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

【医療事情】
 (ト)ロシアにおいて入院が必要となる病気になったり、負傷したりした
   場合には、ロシアの病院に入院することもできますが、重度の場合、
   ロシア国外の医療機関への緊急移送となるケースがほとんどです。こ
   の場合、極めて高額の費用を要しますので、事前に海外旅行保険に加
   入するよう強くお勧めします。最近、高齢者の方の観光旅行が増えて
   いますが、食事や気候の変化から体調を崩し、入院される例が多くみ
   られます。健康管理にも十分配慮し、無理な日程での旅行は避けるよ
   うにしてください。

【到着通知】
 (チ)外国人がロシアにおいて3日以上(ただし、土・日・休日を除く)
   同じ場所に滞在する場合(永住者は7日以上)には、到着後3日(永住
   者は7日)以内に移住庁機関に到着通知をしなければなりません。手
   続は、郵便局において「到着通知書」を提出して行います。ホテルに
   宿泊する場合は、チェックイン後直ちに、ホテル側にパスポートと出
   入国カードを提出することでホテルが手続きを行い、到着通知書の半
   券が外国人に返却されますので、必ず確認してください。半券が返却
   されるまでには通常一両日を要しますが、ホテルにパスポートを預け
   る必要はありません。ホテルではなく、個人宅等に宿泊する場合は、
   ロシア国内の居住地(実際に宿泊する住所)又は勤務地の住所を通知
   します。居住地住所で通知する場合は、家主(アパート等賃貸物件の
   場合)が、また、勤務地住所で通知する場合は、ロシア国内の勤務先
   の代表者が、それぞれ当該外国人のパスポート、出入国カード等持参
   の上、郵便局にて手続を行うことになっています。また、退去(出張
   等一時的な出国も含む)の場合は、当該外国人の退去(出国)後2日
   以内に、通知手続を行った者が、郵便局に到着通知書の半券を返却し
   て抹消手続を行わなければなりません。ホテル宿泊の場合は、チェッ
   クアウト時に同通知書の半券をホテルに返却します。
 (リ)到着通知を巡ってロシア当局とのトラブルが発生しています。トラ
   ブルをできるだけ回避するため、(a)到着通知は速やかに行う(ホテ
   ルに宿泊する場合は、ホテル側に手続義務があります。)、(b)通知
   済みの半券を常時パスポートと共に携帯する、(c)ロシア在住者が出
   張等により一時的にロシアから出国する際も確実に抹消通知をする、
   (d)ホテルをチェックアウトした後も出国時まで到着通知の写しを所
   持する等の対応を確実に行うようにしてください。

【その他】
 (ヌ)滞在中はパスポートを常時携行することが必要です。ロシアでは、
   警察官による職務質問が頻繁に行われ、身分証明書の提示を求められ
   ますが、パスポートの不携帯又は到着通知の不履行のために警察署に
   連行されたり、罰金として金銭を脅し取られたりする事例(警察官が
   罰金として現金を要求することは認められていません)が主要都市で
   発生していますので、《安全対策基礎データ》を参照の上、注意して
   ください。なお、盗難被害に遭わないよう、パスポートの携行に当た
   っては肌身から離さず所持する等十分な注意が必要です。
 (ル)ロシアでは、出入国カードの制度が導入されています。入国審査の
   際に半分が切り取られますが、残った半券は出国の際に必要になりま
   すので、紛失しないよう注意してください。
 (ヲ)ロシアでは、2009年5月22日に新型インフルエンザ(A/H1N1)感染
   患者の発生が確認され、その後も同国内での感染の広がりが報じられ
   ています。当地に旅行・滞在される方は感染症関連情報
   ( http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp )に御留
   意ください。なお、1月15日現在ロシアでは、新型インフルエンザ発
   生が確認された全ての国・地域からの到着便搭乗者を対象とした検疫
   検査が実施されており、日本からの到着便もその対象とされています。

(2)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、
   到着後遅滞なく在ロシア日本国大使館又はロシア国内の日本国総領事
   館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に
   変更が生じたとき又はロシアを去る(一時的な旅行を除く。)ときは、
   必ずその旨を届け出てください。なお、在留届は在留届電子届出シス
   テム(ORRネット、 http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録
   をお勧めします。また、郵送、FAXによっても行うことができますの
   で、その場合は滞在される場所の近くにある在ロシア日本国大使館又
   は日本国総領事館に送付してください。
 (ロ)外出の際には、身の周りの安全に十分注意してください。可能な限
   り夜間の外出は控える、外出の際は複数人で行動するなどして、犯罪
   に巻き込まれないようにしてください。また、携帯電話を携行するな
   ど連絡手段を確保するようにしてください。
 (ハ)「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報が発出されている地域
   に滞在されている方は、不測の事態に備え、食料、飲料水等を備蓄し
   ておくとともに、パスポート、貴重品、衣類等をいつでも持ち出せる
   よう準備しておき、さらに、退避手段等についても常時確認しておく
   ようにしてください。

4.なお、隣接するアゼルバイジャン、カザフスタン、グルジア、ベラルー
 シ、中国及び北朝鮮に対し、別途各々「危険情報」を発出していますので、
 これら情報にも御留意ください。

成田空港 滑走路4


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
 ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
              http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
 ○在ロシア日本国大使館
  住所:Grokholsky Pereulok 27, Moscow, Russia
  電話: (7-495) 229-2550、229-2551
  FAX : (7-495) 229-2555、229-2556
  ホームページ: http://www.ru.emb-japan.go.jp/
 ○在ウラジオストク日本国総領事館
  住所:Ulitsa Verkhne-Portovaya 46, Vladivostok, Primorsky Krai,
      Russia
  電話: (7-4232) 26-7502、26-7513、26-7481
  FAX : (7-4232) 26-7541
  ホームページ: http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp
 ○在サンクトペテルブルク日本国総領事館
  住所:Nab. Reki Moiki 29, Sankt-Peterburg, Russia
  電話: (7-812) 314-1434
  FAX : (7-812) 110-6970
  ホームページ: http://www.st-petersburg.ru.emb-japan.go.jp
 ○在ハバロフスク日本国総領事館
  住所:Ulitsa Pushkina 38A, Khabarovsk, Khabarovsky Krai, Russia
  電話: (7-4212) 32-64-18、32-69-07
  FAX : (7-4212) 32-72-12
  ホームページ: http://www.khabarovsk.ru.emb-japan.go.jp
 ○在ユジノサハリンスク日本国総領事館
  住所:Lenin St. 234,5th Floor,Yuzhno-Sakhalinsk, Sakhalinskaya
      Oblast, Russia
  電話: (7-4242) 72-60-55、72-55-30
  FAX : (7-4242) 72-55-31
  ホームページ: http://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp

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