プロフィール

柳原 里枝子
カウンセラー・看護師の資格を持ち、大手企業や大学病院に勤めてまいりました。今年から「ハートセラピー」の代表として、企業のメンタルヘルス対策支援を中心に取り組んでまいります。 ホームページもご覧ください! ハートセラピーのHPはこちら http://heart-therapy.biz/
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看護師新人時代からの教訓

2008年01月25日(金)
自己紹介を兼ねて、今回からしばらく今までの仕事の中で気づいたことを書いてまいります。

私は、1991年に看護師となり東京女子医大病院の集中治療室に勤務しました。ここでの、2年間は厳しいものでした。なぜならば、一日中緊張の勤務、先輩方からは厳しい教育を受け常に行動が監視されている状態だったのです。

少しでもミスをすれば、魔女裁判の如く夜中まででも反省会、命にかかわるような大きいミスではありませんが、ヒヤりハットでもきちんと反省会をしておりました。夜中に仕事が終わり、泣きながら雪の中タクシーが止まってくれるのを待ったことは、今でも覚えております。

1年目の終り頃には、「お前はミスをする」というような幻聴が聞こえてくるような気がしたことさえあります。それはど、緊迫して働いていたのです。

私は、同期と比べてもバリバリ働ける新人ではなく自分に自信も持てず悩んでおりました。でも、「みんなができることを私にできないはずはない!」と言い聞かせ自己コントロールしていました。(心理学でいう認知療法かな)

そして、2年目となり今度はリーダー体験・・先輩が一人私について下さり指導をしてくれるのです。これまた、厳しくトイレで泣きながら働いておりました。

でも、今思えばこの厳しい新人時代を経験したおかげで、今の強くなった私がいると思うのです。

私が、4年目ごろになった時には婦長から「これからの新人は厳しくするとやめてしまうから、優しく対応するようにしてね」と言われました。新人類の登場です。

新人類は私と大して年齢は変わらないのですが、たかが4年ぐらいの差で親からも教師からも厳しく育てられていない方々が増えたとのことでした。

私の新入社員時代は、体育会系の厳しい教育があたりまえでした。

今もこの新入社員にやさしい?教育が続いているようです。厳しいだけでは、よくありませんが、後輩のためを考えて言うべき時は言うぐらいは必要ですよね

なんだか、最近の職場を見ると成果主義で個人作業の仕事が増えているせいか、新入社員に関心を持たない先輩が多いと感じます。
やさしいのではなく、「我関せず、気になることがあってもその事を注意して、後輩にうるさいと思われるのも面倒・・」という面があるようです。

新入社員の頃、あの厳しい教育があったからこそ、勉強もして知識も増えたし、多少の厳しさには負けない自分ができました。

今、うつ病が増えてきている原因の一つとして、小さい頃から、周りに怒られずに成長したために、社会に出てある程度たってから、厳しい状況に陥った時に、ストレスに負けてしまい、病気になるということもあると思います。
それと、周りの人の無関心も大きく影響していますよね!助けてくれる人もいないのですから・・・

是非皆様には、職場の部下や同僚、家族に対して関心を持っていただきたいです。そして、個人で仕事をするだけではなく、後輩の育成をきちんとしていただきたいです。

周りの人に関心を持つということは、思いやりを持つことでもあります。

そのようにしていけば、人間関係もよい職場や家庭、後輩の成長も望め、生産性の高い職場ができること間違いなしなのです!

お知らせ

ハートセラピーはうつ病で休職中の方への復職支援とカウンセリングを行います。詳しくは、ホームページ完成をお待ちいただくか下記メールまでお問い合わせくださいね

hellor@m20.alpha-net.ne.jp






Posted by 柳原 里枝子 at 21:21  / 自己成長関連  / この記事の詳細
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