プロフィール

柳原 里枝子
カウンセラー・看護師の資格を持ち、大手企業や大学病院に勤めてまいりました。今年から「ハートセラピー」の代表として、企業のメンタルヘルス対策支援を中心に取り組んでまいります。 ホームページもご覧ください! 株式会社ハートセラピーのHPはこちら http://www.heart-t.co.jp/
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ストレスに強い方こそ、ご用心

2009年09月21日(月)
先日もメンタルタフネス研修を行いました。新入社員・2年目・3年目・管理者といろいろな方を対象にこの研修を開催して参りましたが、そういう時私は自分のその時代を振り返ります。

あの頃、どんな悩みがありどうして乗り越えたかなあ?とか何が楽しかったかなあ?何がつらかったかなあ?と・・・

悩みは人それぞれ違いますが、だれしもが必ずストレスを感じ意識的もしくは無意識に乗り越えています。

同じ出来事があっても、それをすごーくマイナスに捉える方とそうでもない方がいます。こういうことも、人それぞれ違う人間なのですから当たり前です。

私はこの研修で認知療法のご紹介もしておりますが、これはいつもマイナスに物事をゆがんで捉えてしまい方に有効な合理的な考え方への思考改善法です。

これにより、マイナス思考的な方が現実的な見方や受け止め方ができるようになるのでよく、皆さん「楽になりました!」とおっしゃいます。

ここで注意!いつも物事をマイナスに捉えず、自分はストレスには強いとかストレスを感じて弱っているタイプを見て、「あの人は弱い!」と言っている方

こういう方は、やもすると知らずに人を傷つけたりしている可能性があります。

自分は強い!「メンタルヘルスなんて考えていることがマイナスだ」という管理職がまだ多いようですが、こういう方こそ、部下に一方的にコミュニケーションをとり、信頼されないことが多いのです。

心も体も体調は、人それぞれ違うのです。自分が丈夫だ、ストレスには強い、そんなもの感じない!という方こそ、周囲に気を配るよう、相手の立場に立つよう努力が必要です。

メンタルタフネス研修の目的は、ストレスに強い個人を作ることもそうですが、周囲に無駄にストレスを与えない人になることもあります。

お互いに相互のコミュニケーションをとり、ストレスと上手に付き合いましょう!!

株式会社ハートセラピーでは、人事ご担当者様限定のオープンセミナーとして
「メンタルタフネス研修」を毎月開催中!

エゴグラムやストレス診断で自己を振り返ることもでき、評判です。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

今日の気持ちを写真に撮ろう!!

2009年06月22日(月)
前回よりもだいぶ間が空いてしまいました・・・今回は磯野カウンセラーよりメッセージです!


『今日の気持ちを写真に撮ろう』


現在、周りを見ましても、殆どの人が携帯電話を持っています。

携帯電話も通話やメールの機能に留まらず、標準的に画質の良いカメラが備わっていたりします。そんなこともあり、いつでもどこでも気軽に写真を撮ることが出来るようになり、写真がより身近な存在となっています。

そのカメラつき携帯電話の気軽さを活かして、その日その時の“自分のこころ”を撮ってみるのはいかがでしょう。

何それ?と思われるかもしれませんが、普段何気なく見ている街の風景や空も、こころが切ない時、逆にこころが明るい時、同じ風景でも違った印象で映るかと思います。

その時にふと携帯電話のカメラで、そう感じたところを被写体にカシャッと切ってみて、その写真(画像)を見てみる。そこには少なからずとも自分のこころが写っているはずです。

頭の中で様々な感情が駆け巡っていて、ごちゃごちゃになってしまっている時、思いつくままに紙にそれを箇条書きにでも書いてみるといったものと、似ているかと思います。

写真に撮ることで、その時のこころの在り方を、距離を開けて客観的に見ることができ、そして向き合って受け止め、受け容れることが出来るかと思います。

ただ、それには「よーし、今のこころを撮るぞ〜」と肩に力を入れ、意識して撮るのではなく、あくまでも自然に、こころに任せて撮ることが大切です。

意識をしたり、撮らなきゃと義務的になっては、撮ってもこころは写し出されません。

撮りたいなぁ〜とこころがそう思った時に撮ればよいのです。撮りたい思いがないときは撮る必要はないのです。

“こころを写す”と書いて“しゃしん(写心)”と読むことも出来ます。ふとした時に、こころに任せて、こころのままに撮ってみられてはいかがでしょうか。

ただし、道徳を欠く様なことは厳禁ですよ!!

磯野賢次


良好な人間関係に必要な共感とは

2009年05月16日(土)
【同感と共感】/磯野賢次カウンセラー記
今回は弊社カウンセラーの磯野さんによるメッセージです!

今から十数年前になりますが、わたしがカウンセリングの基礎的な部分を学んだ時使用したテキストに、同感と共感の違いを示す記述があり、講座の中で学び得たひとつとして、現在にも活かされています。

「同感」を例えるならば、猛吹雪の雪山に一緒に登って、「寒い〜」「凍りそうだ」「吹雪で前が見えなくて怖い」など、その場で一緒に“同じ体験をする”ことで感じる形です。
 
一方「共感」を例えるならば、猛吹雪の雪山に登った友人の話を聞いて、あたかも一緒に登った様に、その話の内容や声のトーン、友人の表情や身振り手ぶりなどから感じるといった形です。

会話の中で「すごい共感する〜」といったように使われることもありますが、同感の場合が多いのかもしれません。何気ない日常的な会話の中で、同感と共感の使い分けを細かく気にする必要もありませんし、会話として成り立っていればそれで良いと思います。

仕事のストレスでは「職場の人間関係の問題」が上位を居座り続けています。

職場の人間関係は、入社時の「宜しくお願いします」から退職時の「お世話になりました」まで、ずっとお付き合いする仕事をする上で最も大切なことです。

他人の心を全て理解するなんていうものは、到底不可能です。
しかし互いの気持ちを解り合おうとする姿勢は可能な範囲であり、快適な職場づくり、快適な人間関係を作る上で有益なものです。
このことが、上述した「共感」です。

カウンセリングでは「共感的理解」という言葉で示し、お話を聞かせて頂いております。

仕事が忙しく、気持ちもイライラして、他人にかまっていられない時もあろうかと思います。
ただ、仕事がひと段落し、気持ちにも余裕がある時に、そんな関係づくりを進めて頂けたらと思います。
もし職場で働く仲間が、仕事や何かで悩まれていましたら、一度「共感」の姿勢を持って、こころを傾けて差し上げて下さい。

ハートセラピーでは、6月28日にIT企業向けメンタルヘルスセミナーを開催!
詳しくは、弊社ホームページをご覧ください。


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