プロフィール

柳原 里枝子
カウンセラー・看護師の資格を持ち、大手企業や大学病院に勤めてまいりました。今年から「ハートセラピー」の代表として、企業のメンタルヘルス対策支援を中心に取り組んでまいります。 ホームページもご覧ください! 株式会社ハートセラピーのHPはこちら http://www.heart-t.co.jp/
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良好な人間関係に必要な共感とは

2009年05月16日(土)
【同感と共感】/磯野賢次カウンセラー記
今回は弊社カウンセラーの磯野さんによるメッセージです!

今から十数年前になりますが、わたしがカウンセリングの基礎的な部分を学んだ時使用したテキストに、同感と共感の違いを示す記述があり、講座の中で学び得たひとつとして、現在にも活かされています。

「同感」を例えるならば、猛吹雪の雪山に一緒に登って、「寒い〜」「凍りそうだ」「吹雪で前が見えなくて怖い」など、その場で一緒に“同じ体験をする”ことで感じる形です。
 
一方「共感」を例えるならば、猛吹雪の雪山に登った友人の話を聞いて、あたかも一緒に登った様に、その話の内容や声のトーン、友人の表情や身振り手ぶりなどから感じるといった形です。

会話の中で「すごい共感する〜」といったように使われることもありますが、同感の場合が多いのかもしれません。何気ない日常的な会話の中で、同感と共感の使い分けを細かく気にする必要もありませんし、会話として成り立っていればそれで良いと思います。

仕事のストレスでは「職場の人間関係の問題」が上位を居座り続けています。

職場の人間関係は、入社時の「宜しくお願いします」から退職時の「お世話になりました」まで、ずっとお付き合いする仕事をする上で最も大切なことです。

他人の心を全て理解するなんていうものは、到底不可能です。
しかし互いの気持ちを解り合おうとする姿勢は可能な範囲であり、快適な職場づくり、快適な人間関係を作る上で有益なものです。
このことが、上述した「共感」です。

カウンセリングでは「共感的理解」という言葉で示し、お話を聞かせて頂いております。

仕事が忙しく、気持ちもイライラして、他人にかまっていられない時もあろうかと思います。
ただ、仕事がひと段落し、気持ちにも余裕がある時に、そんな関係づくりを進めて頂けたらと思います。
もし職場で働く仲間が、仕事や何かで悩まれていましたら、一度「共感」の姿勢を持って、こころを傾けて差し上げて下さい。

ハートセラピーでは、6月28日にIT企業向けメンタルヘルスセミナーを開催!
詳しくは、弊社ホームページをご覧ください。


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