08年3月1日 古代のロマン

2008年03月02日(日)
(@_@)銅戈1本は九州型

長野県中野市の柳沢遺跡で出土した銅戈(どうか)7本のうち、1本が九州型であると発表されました。

高天原から出雲国へ派遣された、建御雷神神(タケミカヅチノカミ)に出雲を追われた、建御名方神(タケミナカタノカミ)は、信州諏訪湖に逃れ、もうそこから一歩も出ないと誓った。

古事記に出てくる国譲りのくだりです。同時に諏訪大社の起源ともなってます。
このとき、日本海ルートをたどり、富山を経て信濃国に入ったらしいのですが、その海運を司ったのが九州の安曇氏です。

古事記は神話と考えられていますが、現に安曇野があり、穂高神社は「お船」が祀られています。松本の山辺(やまべ)というところにも須々岐水(ススキガワ)神社があり、やはりお船祭りがあります。

海から遠く離れた山の中なのに「お船」が祀られているのは、海への懐古から?

 →穂高神社 御船祭り
 →須々岐水(ススキガワ)神社   
 →須々岐水神社 お船まつり 

神話とはいえ、出土品などを分析しても、長野県から山陰や九州地方特有のものが出てきたりと、科学的に裏付けられるところもあるらしいのです。

国学院大学の先生が「出土品はこわい」と言っていました。確立された学説が、一発で吹き飛ぶからです。
今回の発見で、また一つ、銅戈の分布の常識が崩れたようです。

それに1月から3月は発掘発表が多いとのこと。それは研究機関の予算の関係から。
確かにこんな見出しが目に入りました。↓


(@_@)「和韓混交」様式の銅鐘 国内最古 滋賀で発見

琵琶湖のほとり、守山市の下新川神社で見つかった銅鐘(どうしょう)。
日本と朝鮮半島の仏教の関係を知る重要な手がかりになりそう、とのこと。

また一つ学説が覆されたら、どうしよう。



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