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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

ファシリテーション(18) ステップ2 広げる  2007年07月31日(火)
ファシリテーションのステップ2は「広げるです。

ファシリテーターの方の意識、そして参画している方の意識も広げる方向に向かうようにします。

○概要
 メンバーが主役となり、話題を広げます。


○ポイント

ファシリテーター
1.全員が発言できるように促します。
2.ルールを守らせるようにします。
3.対立状態等が起こりそうな場合は、事実と感情を切り離すよう促します。
4.どのような意見や質問も受け入れられるように促します。
5.話題が進んでいる時はほとんど何もせず、場と人の観察を続けます。
  話題が停滞している時は、書記の方への発言を促す等の行動をとります。

書記
1.板書を行う
 ・話しの流れを書き記します。
   キーワードで構いません。
   必要があれば、時系列や分割構造等で表現します。

タイムキーパー
1.時間の報告を行う
 ファシリテーターの指示通り時間の報告を行います。
  (5分前、予定時間経過時 等)
2.メンバーと同等の役割を担います。

メンバー
1.会議の主旨に応じて、話題を広げます。

 会議の主役としての活動です。
 これが円滑に進むように周りが場や流れを整え、促進しています。

 注意 ルールを遵守するようにします。
    話しを広げ始めると、端的な発言等ルールが守れなくなることも多いです。


○コメント
ステップの1番目で場の共有を行った後は、実際に話題を膨らませます。
参加メンバーが場の主旨に合った話題を広げられるなら、ファシリテーターはほとんど何も行う必要はありません。
ファシリテーターがこの場面で必要とされるのは、やはり「全員の発言」と「ルールの徹底」です。
3〜5のポイントは、この2点が十分に行えていればほとんど出番が無くなります。

と言うとは、「ファシリテーターは不要ではないか」と感じるのではないでしょうか。

これは『チームが成長したらファシリテーターは不要です』という答えとなります。
ファシリテーターが不要な状態となったチームは、お互いが成熟してモノゴトを自分達で共有し遂行出来るチームです。つまり、自立したチームです。

ファシリテーターが不要なチーム、もしくは全員がファシリテーターの動きができるチームを目指すと自立したチームができます。

広げるステップに話題を戻すと、自立したチームになるまでは話題の進行がぎくしゃくしがちになります。ぎくしゃくを無くして円滑に話題を進行させるためにファシリテーターが必要となるわけです。

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Posted at 22:29 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
アイスブレイク(11) ゴリラ  2007年07月30日(月)
今回のアイスブレイクは、少し体を動かして、脳も元気になるアイスブレイクです。

[アイスブレイク]
 ゴリラ

[人数]
 何人でも(多分)

[手順]
 ゴリラが胸を叩くような動作をします。
 1.手が当たらないように少し広がります。
 2.手を広げて、「ぐー」で右手、左手とリズミカルに胸を
   ドンドンと叩きます。10回程度。
 3.両手を広げた状態に戻します。
 4.広げた状態では「ぱー」にします。胸を叩くときは「ぐー」
   で叩きます。これも、ドンドンと叩きます。10回程度。
 5.再度、両手を広げた状態に。
 6.今度は、広げた状態では「ぐー」にします。
   胸を叩くときは「ぱー」で叩きます。10回程度。
   多分ここで、笑いが起こるので、さらに10回程度とか。

[時間]
 5分程度

[効果]
 これも、脳トレーニング系の動作をアイスブレイクに持ってきています。
 効果は「コミュニケーションの準備ときっかけ」「眠気覚まし」「リラックス」です。

・脳のリラックスになります
・コミュニケーションの準備になります
・午後一番に行うと、眠くなるのを少しは避けられます
・1人で行うアイスブレイクなのですが、場が暖まります

[コメント]
脳トレ系であり、脳に血が回ります。
簡単そうで、最後のパターンがなかなか、、、お試し下さい。

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Posted at 17:52 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
カンブリア宮殿の収録  2007年07月29日(日)
テレビ東京の番組「カンブリア宮殿」のオーディエンス(聴衆)で収録に参加してきました。

今回は、8月20日放送予定分の築地市場の卸会社の社長さんがゲストです。

テレビ東京天王洲スタジオに集合し、ぞろぞろとスタジオへ、、、

案外小さなセットです。番組ではあんなに広く見えるモノなんですね。

偶然にも最前列に着席し、かぶりつきです。
目の前をカメラクルーがずっと行き来しています。

村上龍さんは、お茶目な人ですね。幅が思ったより、、、
小池栄子さんは、綺麗と言うより賢い方といった印象です。

インタビューでは築地や魚にまつわる様々なことが。
築地市場での魚の扱い高は減少傾向にあるということです。
何より、外国、特に人口増加の激しい中国で魚を食べるようになってきて、魚資源が枯渇の危機があるとのこと。


システム思考が体感で判るワークショップで「未来水産」というゲーム形式のものがあります。
それを思い出しました。
皆が、近海も遠洋もどっと取り尽くすと一気に資源が無くなります。
ゲームでは無くなったところから気付きを得れば良いのですが、現実に資源が枯渇すると、、、、気軽な収録の参加のつもりだったのですが、つい考えてしまいました。


トークのおもしろさ、収録の裏方、等々非常に多くの発見がありました。
また、機会があれば参加してみます。


今回の収録は、8/20 月曜 10時に放映予定とのこと、私達ももしかしたら写っているかもしれません。

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Posted at 13:18 | 息抜き | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
間の取れる人 間抜けな人  2007年07月28日(土)
イッセー尾形の一人芝居、テレビで何度か見かけたことがあります。

もう20年以上になるとのこと。

そして、テレビ取材でも見かけた演劇ワークショップがあります。
これは面白いでしょう。

素人を4日間の稽古で舞台に立たせるようにするワークショップです。


間の取れる人 間抜けな人 -人付き合いが楽になる

イッセー尾形の演出家、森田雄三 さんの著書です。


「間が悪い」といった思いは、いろいろと経験があります。
 
 相手の話しを横取りしてしまった、とか
 心配になって、間をおかずに弾丸のように話しをしてしまった、等々


この本では、ワークショップに参加する「素人」の皆さんの「間」やコミュニケーションが育っていく様が森田さんの目線から語られています。

そして、イッセー尾形のおもしろさ等々が語られてゆきます。

夏目漱石や太宰治の作品群を、間とか日本人のコミュニケーションで語っています。
心中天網島は、義理と義理の網の目の物語りであったとのこと。

恋愛観の変遷、恋愛という概念が明治に入ってきて日本人のコミュニケーション観が変わってゆく様と現状を見せているのも面白いです。
マラソンの有森さんが「自分を褒めてあげたい」という言葉があります。


この言葉に共感することを裏返すと、「いつもは褒めてあげられない自分」といったことになるのかもしれません。

「間」が腑に落ちて、間に腰を据えた対話ができると、自分なりの余裕をもったコミュニケーションができるのかもしれません。

そんなヒントが隠れている本です。

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Posted at 15:05 | | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
チームの横糸・組織の縦糸【研修成果が出ない1】  2007年07月27日(金)
ブログ版の「チームの横糸・組織の縦糸」、

メルマガの内容をそのまま掲載するより、その背景やきっかけとなったこと、感じていること等々に触れた形にしてみます。

その第1回になります。

内容にご興味を持てたなら、ぜひメルマガも見てみてください。



仕事柄、研修や組織変革、組織開発のお話をよくさせていただいています。

例えば、    (「」は、お客さまの言葉、『』は、私達の言葉もしくは心のつぶやき)

ファシリテーション研修をしたいのですが、、、」
  と、ファシリテーション研修を実施

 研修現場の様子が、かなり静か、、、会話が起こらない
会話が起こらない!!話題も会議の進め方より前の状態のものが多い!

 多分、受講の皆様にとっては
  「モチベーションアップ」 や
  「基本的なコミュニケーション」
  「信頼の築き方の基本的な部分」
 を受講された方が現場の力(抽象的な表現ですが)がアップするのでは、と感じたところです。



また、「部下のコミュニケーションを改善したい」というお話で、
よくよく伺ってみると
上司の方々の話し合い、理解し合うことが必要なのでは?』ということで
 リーダーの方のビジョン共有の会議を実施したこともあります。



別の例では、研修を行っていて
 『トップ層の方の悩み解決(コーチング等)をしないと根本解決にならない
  と感じて、部下の方の行動パターンを反面教師にする形でトップの方の
  意識改革(というか、部下の方の状況に気づいていただく)といった場合も
  あります。

いずれにせよ、研修を受講したり、研修の受講を勧めたりする際のずれがあると感じるコトが思いの外あります。

今回のメルマガは、こういったことを下敷きにしました。

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Posted at 11:26 | チームの横糸・組織の縦糸 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ファシリテーター育成(4) コミュニケーションスキル  2007年07月26日(木)
ファシリテーターにまず必要なスキルは、
コミュニケーションスキル』です。

どのビジネスマンにも必要であり、スキルを深めるとなるとかなり練習や現場経験が必要だったりします。

ファシリテーターにとって必要なコミュニケーションスキルは、例えば以下のようになります。

@ 観察

  一人ひとりの方の観察。グループの観察。
  場や周囲の観察です。

  ファシリテーターを経験すると、観察が非常に重要であることが判ってくるでしょう。
  場や人への行動は、観察から始まります。


A 傾聴

  一人ひとりの方に対する傾聴。グループや場に対する傾聴です。
  また、内容を詳細には傾聴せずに全体を感じることも必要です。


B 伝達

  正確に内容を伝える。受け取り側が受け取りやすいように伝える。
  率直に伝えるスキルです。


C 質問

  一人ひとりの方への質問、状況や探究等。
  場への質問、投げかけのスキルです。

  この質問のスキルもファシリテーターにとっては非常に重要なスキルです。

  例えば、
   観察してグループが停滞していることに気がつき、
   「どのような状態ですか」 と、まず確認の質問で注意や集中力を喚起する
  といった使い方になります。


コーチングやコーチのためのスキルとも重複する部分も多くあります。
また、深めてゆくとNLPや交流分析等の心理学的な技術の領域にも入ります。

ファシリテーターのコミュニケーションは、上記にも記載したとおり、次のようなことを意識するようになります。

 1.個人に対するコミュニケーション
 2.場に対するコミュニケーション

  場は個人の集まりなのですが、人に焦点を当てすぎない感じとなります。
  木を見て森を見ずという言葉があります。
  木を見る時もありますし、森全体を見る時もあるという表現が似ている感じがします。


まずは「観察」「傾聴」「伝達」「質問」の基本的な部分を意識してみてはいかがでしょうか。

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Posted at 15:35 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ビジョンが無い  2007年07月25日(水)
お仕事でお話を伺っていて、気になる傾向が有ります。


様々なご相談で、
「どのようになりたいですか?」
 → 「いやー、決まっていないのだけど」

研修課題で「皆さんのXXに関する理想の姿を話しあってください」
 → ざわざわとして、話題が出てこない。

理想の姿、未来の姿を描いていない傾向が多いように感じています。


ビジョナリーカンパニーという書籍があります。
有名で長命な企業に、どのような理念や考えがあるかを調べた著作です。

創業時にかなり考えた企業もありますし、創業後数十年してビジョンととして明文化した企業もあります。
但し、共通して言えることがあるようです。
それは、明文化できないまでも何か思いがあって事業を行い、その思いを皆で持っていたということです。


最近お話をする際に、何というか少し『思うことをしていない』というか『思うことを少し手放している』ように見えることがあります。

思わなくても事態はやってくるので対応が必要です。

事態に対応するのであれば、何かを選び取るような動きを行った方が納得ができるように思えます。
選び取る動きは、考える、思うことから始まるように感じます。


ビジョンが無いと、目標が無いから進めないという説明もあります。
ビジョンがあると、何かを選び取る価値基準ができるので納得した行動はできるのではないでしょうか。

でっかいビジョンでも、ささやかなビジョンでも、持って日々活動してゆこうと思います。

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ビジョン共有への参考情報等  ≪こちらのページにまとめてます!
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Posted at 23:29 | 気づいた | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ファシリテーション(17) ステップ1 共有事項  2007年07月24日(火)
ファシリテーションのステップ1は「準備」です。

準備ステップでは、「場づくり」と「共有」を行います。この内容を前回解説しました。

今回は、ステップ1の準備の結果、何を共有するかを再度まとめます。

●共有事項
共有する内容
 ・テーマ
 ・ゴール
 ・目的
 ・役割
 ・時間(スタート、エンド、時間配分)
 ・進め方
 ・ルール


板書する内容(常に意識する道具として)
 ・役割
 ・名前(複数グループ時はグループ名等)
 ・日時
 ・テーマ
 ・ゴール
 ・目的
 ・時間(スタート、エンド、時間配分)
 ・進め方
 ・ルール


板書するものは、並びが若干違っており、名前等が追加されています。
板書は話しの流れに沿って書いてゆくことを多少意識しています。

また、皆さんで意識できて、後で立ち戻るために書かれていなくても大丈夫であれば、書く内容は少なくなってきます。

会議等を進行、ファシリテーションすると、例えば以下のようなことを実感されると思います。
 1.だらだらと話しをする
 2.話しがそれる
 3.何をやっているか判らなくなる
 4.参加意識がいま一つ涌かない人がいる(自分も含めて)
 等々
このようなことを防ぐ手段の一つとして、共有事項を板書しています。

共有事項を書かなくなると、上記のような状況が起こりやすくなるということは頭の片隅に憶えていた方が良いかもしれません。

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Posted at 11:59 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
リーダーの品格  2007年07月23日(月)
日経情報ストラテジー9月号の話題です。

リーダーの品格を磨け 人心掌握力が改革を持続させる

とあります。

あの人についていきたい。
こう思えるリーダーが身近にいる場合は、会話は無くても行動をまねたりお手本にするのではないでしょうか。

今回、リーダーの品格を磨くには、
 グループリーダー等の修行で適性を見極める
 内省力を鍛える
 助言力を鍛える

といった提言をしています。

品格を磨く第一歩になるでしょう。


最近、リーダーも含めて多くの方に、「考える」そして「内省する」ことが必要だと思えてきています。

何かコトを起こす際に、待てよと「考える」コト。深く考えること。
そして、
他人のせいにせず、自分で何が出来るか、出来ないか「内省する」こと

シンプルなのですが、こういったことを重ねると、自分でできること、これから起こることに対応できてくるように思えます。

下手な考え休むに似たり」、という逆説的な言葉もあります。
考える前に、今自分が行っていることを反芻すると、行動をラベリングすることで認知してフィードバックがかかります。そうすると次の行動から変化が生まれるかもしれません。

今、ここで、自分が』行っている行動が判れば、次回からの行動は少し変化するように思えます。
変化が蓄積すると、まねをしたくなるリーダーとなるかもしれません。

人心掌握力は、こういった変化の末、結果として表れる力のようにも思えます。

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Posted at 23:58 | 気づいた | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
家庭画報インターナショナルエディション  2007年07月22日(日)
仕事に関連した洋書、英語の本を読むことがあります。

実は英語は得意な方ではありません。

しかし、そうも言っていられないので、半泣き状態になりながら挑戦しています。

いつも専門書ばかりでは、めげてしまいます。
少しは興味を持てそうな内容の英語にも触れるようにしています。

そのひとつ、「家庭画報インターナショナルエディション

年4回、季刊の雑誌です。
日本の伝統や文化を英語圏の方に読んでもらうために英語で書かれています。

写真は今年春の号、
色とりどりの桜から、京都は芸舞妓の目線での京都案内、そして金刀比羅宮について。

知っているようで知らない日本文化を発見できます。


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次号からは、PC版のメルマガそのものはブログには掲載せず、なぜこのような記事、このような内容になったのか記事の背景等に触れてゆきます。
「チームの横糸・組織の縦糸」関連記事については、毎週金曜公開の予定です。
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Posted at 12:57 | 息抜き | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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プロフィール

彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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