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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

対話が育てる美術鑑賞  2007年04月30日(月)
対話が育てる美術鑑賞」と題して、美術鑑賞を対話型で行うという取り組みが紹介されていました。

日本経済新聞の今日、2007年4月30日(月)朝刊最終面の文化欄です。


ニューヨーク在住の美術史家である、アメリア・アレナスさんが30年前にベネズエラの刑務所で行った美術講座を行ったのがきっかけだそうです。

刑務所なので、道具を使ったような講座も武器等になるということで、結局美術作品をスライドで見せて教えようということになったとか。
そして、まず印象を聞いたところ好き勝手に話しが始まったということです。


この経験を元に「対話型鑑賞プログラム」として、例えば千葉県佐倉市の川村記念美術館で小学生向けに実施したりしているということでした。

興味があれば、Webサイトも参考にできます。 →ここです(@museum)


対話」と聞いて、「何だろう?」と目についた記事でした。

絵を前にして大人数で印象を語ることになれば、様々な意見が出てくることでしょう。
つぶさに観察し、自分の想像力を膨らませ、他の人の意見にも触発されると大きな「気付き」があるに違いありません。

一方通行の美術情報の解説よりも、専門家の控えめな支援の元で、自分で考え、作品との対話、参加する多くの方との対話を行う方が、きちんと作品に向かい合えるのでしょう。


ビジネス界で、上意下達な組織運営よりも、対話が注目される答えがここにもあるように思えます。


そう言えば、フィンランドの教育も芸術分野にかなり注力しています。

やはり、人間の能力と芸術分野は切っても切り離せないものなのでしょう。
Posted at 15:29 | 気づいた | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
笑っていいとも  2007年04月29日(日)
今日もテレビつながりの話題で。

「笑っていいとも」を見るときがあります。

言わずとしれた長寿番組です。

単純に面白かったりするのですが、参考になることもいろいろです。

例えば、「達筆王」の企画。

最終的には書いた字の巧拙の評価をするのですが、書き手に「なんでこの字を書いたか」を語らせています。

番組なので当然と言えば当然なのですが、書いた字をネタにいろんなことを語ります。

テーマに基づいて書いて、ちょっとした自己開示をしてます。
ダウンタウンDX等バラエティのトーク番組でもよく見かけます。

書き初めで何かを書いて、「何でそれを書いたか」をネタに雑談をするといった風ですね。

いいとも以外にも、テレビ番組には参考になることがいっぱいですね。
Posted at 22:56 | 息抜き | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
造顔マッサージ  2007年04月28日(土)
「世界一受けたい授業」という番組をご存じですか?

日本テレビの土曜20時(19:57〜)からの番組です。

面白くてよく見ています。
今回「これは!」と思ったのが「造顔マッサージ」です。

田中宥久子さんという女性のヘア&メイクアップアーティストの方です。
「余裕のある雰囲気の方だなぁ〜」と思っていたら、なんと61歳!!

非常に溌剌という感じです。
自分を振り返ると、、、少し(いや、ずいぶん)危機感を感じました。

さて、顔が若々しく変わってくるマッサージを公開していました。
顔から胸にかけて、いろいろな方法で揉み上げたりします。
骨格に沿って指で圧力をかけて、老廃物や脂肪をリンパに流すとのこと。

「これはいい!」ということで、パートナーと一緒にテレビの前で揉み上げていました。

端から見たら、変な顔をしているおかしな2人かも、、、

明日もやってみます。
Posted at 23:10 | 息抜き | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
フィンランドの教育  2007年04月27日(金)
フィンランドの学力が世界一といった話しを聞いたことはありませんか。

これは、OECDによる国際的な生徒の学習到達度調査であるPISAの2003年度の調査で、15歳児の学力を測定したところ、フィンランドの子どもの学力が世界一となったものです。

もしくは、フィンランド教育はすごい、フィンランドメソッドが良いという話題も聞かれ始めています。


さて、フィンランドの教育の中に、大人の学習そして組織開発へのヒントがあるかもしれないとも考えていました。

そこで、フィンランド教育に関する勉強会に参加してきました。


今回は、フィンランド教育の現場報告、フィンランドの音楽教育の現場からの報告、そしてフィンランドの授業で行う内容を体験といった構成です。


お話を伺い、浮かんだキーワードが尊重」「自由」「自立」「実践」「価値観です。

先生が能力を発揮できるよう教育を受け、現場で尊重されており、生徒も尊重してます。
カリキュラムの構成を始め様々な自由があり、機会の平等があります。
自立して自分で考えるよう促されます。
実践を重視した内容です。

そして何より、国づくりにおいて「教育」を大切にするという価値観があります。

高福祉国家で教育費が無料であるという要因も忘れてはなりませんが、まず教育を大切にする価値観があるという印象を受けました。


今日のフィンランドの学力を考える上で非常に象徴的な言葉を聞きました。
音楽教育のお話の中で、

よい教育制度をつくり、よいネットワークをつくり、30年待てば結果が出ます

ということでした。
う〜ん。

この見識と実行力に感動を覚えました。


さて、フィンランドは第二次世界大戦の敗戦国です。
そして、損害賠償を支払い終えた後に着手したのが、こういった理念による教育ということです。

そして、教育改革に多大な影響を与えたのが、ヘルシンキ大学のエンゲストロームという学習理論研究者です。
多少はしょりますが、エンゲストロームによる社会構成主義の考え方がフィンランドの学力を世界一にまで押し上げたのかもしれません。

唐突に『社会構成主義』という単語が出てきましたが、「人は相互の関係性で存在する」という考え方になります。
(「人は」でなく、「存在は」の方が良い表現かもしれませんが、簡略した説明ということで)


そして、ここまでくどく説明を続けたのは、社会構成主義の応用として『対話』等のコミュニケーションの分野があるからです。


ということで、大人の、そしてビジネスにおける組織開発の考え方の背景として社会構成主義を踏まえた方が良いかもしれないということになります。


フィンランドメソッドが何らかの形で使える可能性があることを示しているかもしれません。
フィンランドメソッドのコミュニケーションに関する特徴を見極めるのも良いかもしれません。

社会構成主義も取り入れて、大人も含む学習の方法にも注目してゆきます。
Posted at 18:21 | 気づいた | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
会議こんな時3 話しが長い(3)  2007年04月26日(木)
会議で話しが長い人への対応案です。

妥当性を考える

これは、特に以前の会議プロセスで決まったことを蒸し返す等、今話すのに妥当で無い話しをする人に有効です。

決まったことを蒸し返さないようにする合意は行うようにします。
とはいえ、どうしても過去の話題で自分が納得していない等を言い出す人もいることと思います。
そういった時にお使い下さい。

例えば以下のような感じになります。
(F:ファシリテーター、 S:発言者)

-------
S: (話し続けている・・・・)
F: 例1「そのお話は、この会議で合意していて、今お話することでは無いと思いますが。
    せっかくなので、次のXX会議で話題にしたらいかがですか。」
-------
S: (話し続けている・・・・)
F: 例2「そのお話は先ほど決まったのですが、非常に重要だと思うので後で十分にお時間を取りませんか」
  (会議後や会議が終わる際に、きちんと問いかける)
-------


さて、このようにしても再々同じような行動に出る方もいます。
ちょっと厳しいですが、以下のような対応が考えられます
-------
1回目
(上記の対応)
-------
2回目
S: (話し続けている・・・・)
F:「そのお話は、今ここで取り上げている内容とどういった関係にありますか。」
 と言いつつ、レジュメ等の資料をFが手にとってかざしたり指さしをしてみる。
 (厳しいアクションだが、資料を指ではじいてみても良い)
-------
3回目
S: (話し続けている・・・・)
F: (話している方がFを見ているのを念頭に)
  資料をちらりと見てみる。
-------


この方法は、妥当性への呼びかけという方法を使っています。
特に、3回目は資料を見るといった行動をすることで、注意されるということをアンカーしています。

このような強い介入をいつも行うというのはあまりお勧めしませんが、このような対応に注意すると会議の時間が8割削減する例もあります。

このような傾向のある人がいらっしゃる場合は、ファシリテーターだけでなくメンバーの方とも連携して上記のような対応を自在に行うようにすると良いでしょう。
書記の方に「えー、どこのあたりに関連することでしょうか」と言ってもらって、柔らかく介入する手もあります。

ファシリテーターだけが上記の対応を行うと、ファシリテーターの力が非常に強く見えて自主性が低下する可能性もあります。留意してお使い下さい。

ということで、会議のいろいろな状況の解説のチャレンジを続けます。
Posted at 09:53 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ビジョン共有の方法(2) グループで共有  2007年04月25日(水)
ビジョン共有ワークショップの実施パターンを解説してみます。

実際には、各現場の環境、ゴール等を踏まえてプロセスを設計することにご留意下さい。

良くある、日程・人数・ゴール(おおよその)パターンで解説します。

(ワークショップが判りづらければ、会議とご理解下さい)

---------------------------------------------------------

ビジョン共有ワークショップ 実施パターン1 【グループで共有】

【人数】 : 5〜10人程度(同一組織、1グループ編成)

【目標】 : ビジョン(思い)の共有

【日程】 1日

【ステップ例】
 @ 目標や前提条件、感情の共有
 A 目標に向けた議論、信頼関係を築いた率直な意見交換
 B 合意の上でのとりまとめ
 C 合意内容の確認

【役割】
 ファシリテーター、 書記、 タイムキーパー、 メンバー

【アウトプット】
 特に無い場合も多い
 ステップCの板書内容をアウトプットとしても良い

【適用例】
 事業ビジョンの共有
 プロジェクト目標の共有
 問題の共有

【コメント】
・ビジョンや問題点を少人数で共有は、1日で達成できることが多いです。
・ワークショップ(会議)の主催者による、ゴールとプロセスの設計が必要です。
・ファシリテーターを始め、それぞれの役割を果たすという周知が必要となります。
・ファシリテーターの方は、発言しやすい場づくりやプロセスの促進、合意のサポート等を行います。
・各役割はそのままの名称で役割分担しなくても結構です。
 例えば、ファシリテーターの役割はファシリテーターと名乗らないでリーダーの方が行っても構いません。チーム状況や目的に応じてアレンジしてください。

 ビジョン共有のみを行う場合は少ないです。ビジョン共有をきっかけとしてPDCAサイクルを回したり、コミュニケーションを深めるしかけを作る等の外側のプロセス設計も必要となります。

 グループの信頼関係が深く無い場合や、ビジョンの本質をとことん突き詰める場合はさらに時間がかかることも多いです。

---

ということで、ビジョン共有の方法について、解説してゆきます。

上記は、1日の場合でした。2時間の会議なら2時間なりの、半日なら半日なりの成果が出てきます。

また、皆が納得するといった深いゴールや大きなテーマのゴール、大人数等々の場合は、やはり時間が必要となります。
まずは、気軽に自分のチームの目標を共有する時間を持ってみてはいかがでしょうか。
Posted at 15:58 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ストーリーテリング(1)  2007年04月24日(火)
ストーリーテリングという言葉があります。

日本語にすると「物語る」くらいの意味になると思います。

最近「物語る」ことについて、組織開発やモチベーションアップ、そしてコミュニケーション力アップの視点から注目されてきています。

テレビドラマやアニメーション、映画、そして演劇等々の芸術において、多くの物語が表現されています。

私もテレビを見たりして、多くの物語に触れています。
このドラマは良かった。A級映画なのにそんなでもなかった。いかにも低コストなのに感動した等々批評家然として話す場合もしばしばです。
(書いていて、もう少し素直に感動しようかなとも思いました)


さて、ビジネスにおいて物語が注目されている理由はどこにあるでしょうか。

それは『共感』を覚えるからです。

共感を覚えて、人と組織が一つの方向に進みやすくなるからです。

理念を掲げる会社は多くあると思います。
物語・伝説が存在する会社も、多くあるのではないでしょうか。
「XXさんがあそこでがんばったから、今の会社がある」というような伝説と、その会社の理念は密接に関連していると思います。
理念を伝えるのに、伝説を語った方が理解しやすいことが多いのではないでしょうか。

これが物語の効果です。

プロジェクトXを見て感動を覚えることも多いです。また、流れまで覚えてしまったりします。
これも物語の効果でしょう。

ナラティブセラピー」という物語ることでセラピーの効果を上げる方法もあります。

テレビドラマや映画といった物語の流れには、ある程度のパターンがあるそうです。
身近に脚本家の方がいらっしゃったら、聞いてみるのも良いかもしれません。
水戸黄門を見て安心なパターンを再発見するのも良いかもしれませんね。

古い物語には、日本人の心に響くパターンが隠されているようにも思えます。

組織活性化の手法によっては、ストーリーテリングが絶妙に組み込まれていたりします。
ということで、ビジネス領域でも活用されはじめたストーリーテリングについての解説もしてみます。
Posted at 12:28 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
対話術  2007年04月23日(月)
日経情報ストラテジーという雑誌をよく見ています。

情報ストラテジーという名前から、情報システムの話しが多いと思いきや、IT開発・活用企業にまつわる人材や組織の話題も多く掲載されている雑誌です。

2007年6月号の日経情報ストラテジーの2本の特集は両方とも人材・組織の話題でした。

特集1
失敗情報マネジメント 大事故を未然に防ぐ

特集2
変革風土を生む対話術
”場づくり”の工夫で社員の気概を引き出せ


特集1は人材・組織の話題とは思えないかもしれません。
確かに、失敗情報の管理という意味では、仕組みやITシステムが必要です。
ただ、失敗情報のマネジメントにおいて「仕組みの浸透」や「失敗情報の連絡が重要であるという価値の浸透」そして「日常の報連相」においてコミュニケーションが鍵になります。


さて、特集2では「対話術」に焦点が当たっています。

ファシリテーションや組織開発に関わって、『対話』の重要性をひしひしと感じています。

対話は、どのように場を作って、どのようなスキルで、どのような考え方をしているかというのは別途触れる機会があると思います。

ファシリテーションやアイスブレイク、そしてプロセスの設計等組織開発の数々の技術は、「対話」を円滑に行って、相互理解や創発等の様々な効果を参加する皆さんや組織が享受する技術である、とも言えます。

『対話』とは、一言にすると「参加者が相手を受け入れて創造する話し合い」とでも表現できると思います。
これに対してディベートは「相手をやりこめる話し合い」だと考えられます。

対話」や「対話の技術」については、1年前に触れたままだったので、再度解説にチャレンジしてゆきます。
Posted at 23:55 | 気づいた | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
組織開発  2007年04月22日(日)
自分たちの進む方向をじっくりと考える時間を持ちました。

夫婦で会社を立ち上げて、様々なご縁をいただき、お仕事をさせていただいています。


ファシリテーションというキーワードでの研修、
組織変革の場づくりやプロセス設計や実施のサポート、
そして組織内のコミュニケーション力アップのサポート、
さらに発想力やイメージアップ、自己アピール、交流分析やNLP等心理的な裏付けに基づいたセミナー等々の活動を行っています。


自分達の進む方向を、再度立ち止まって考えてみよう。
そういう時期かもしれないと考えました。


個人と組織の『らしさ』を活かし成長へと繋げる組織開発事業


今までの研修事業を発展させ、こういった方向に進んでまいります。

組織の風土、地域柄、日本というお国柄、そして多様な個々人のらしさが発揮でき、成長へと繋がる組織開発のサポートで皆様のお役に立とうと考えております。


毎日が忙しく行き過ぎそうな中で、自分たちに向き合う時間も必要だとつくづく感じました。
ある方は、自分で振り返る時間をスケジュール帳に書き入れるそうです。
見習いたいと感じました。

意識も新たに、チャレンジを続けます!
Posted at 23:12 | 仕事 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
身近な見える化  2007年04月21日(土)
考え方をまとめるのに、リストアップして考えることがよくあります。

リストアップするだけでは、モノゴトの相関性や分野、漏れや重複がよくわかりません。

そこで、ポストイット等に書き出し、模造紙に貼り付けたりします。

私達は、模造紙ではなくライティングシートを使って、ポストイットの移動性の高さとホワイトボードの何度でも書ける点を活用しています。

・チャンク(情報の粒、意味のまとまり)を揃えてポストイットに書き
・ライティングシート上の配置し、関連性を見いだし
・何度か書き消しを試行して、グルーピング名や関連性の考えを合わせ
・考えがまとまったらデジカメでも残し
・畳んで保存して、再度検討に使います

見えているモノを前提に話しが進むのは、思った以上に効果があります。

書き出しているものは、「思い出す」という作業が不要です。
当たり前のようなのですが、このおかげでさらに創造的な部分に頭を使えます。

こうやって身近なことをラベリングして検討すると、進みが早いですね。

身近な見える化をどんどん行っていっています。
Posted at 22:36 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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