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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

バランススコアカード(3)視点の洗い出し  2007年02月28日(水)
バランススコアカード構築の第2ステップは、
重要成功要因分析による視点の洗い出し」です。

バランススコアカードを聞いたことがある方は、以下の言葉を耳にされたこともあると思います。

財務の視点
顧客の視点
業務プロセスの視点
人材と変革の視点


バランススコアカードは、この4つの視点で考えると通常は言われています。
通常はということは、実は4個でこの内容に縛られる必要はありません。
例えば、「財務の視点」ではなく行政ですと「生活環境の視点」とか、「顧客の視点」でなく「住民の視点」とか、またはグループ企業を持っている会社であれば「関連会社の視点」が加わるかもしれません。

上記の4視点は、だいだいこの内容であればどこでも当てはまる可能性が高いというものと考えられます。

さて、この視点の内容と個数を導き出すのに、重要成功要因CSF:Critical Success Factors)を洗い出します。

これは、第1ステップで決めた、「ビジョン」を「戦略を通して実現する」には、「こんな考え方の成功が重要だ」という項目を洗い出します。

その結果が「財務の視点」といった言葉になります。
従って、まずは「利益」等の身近で具体的な言葉が出ると思います。これをグルーピングできるような言葉にします。

さて、ここでの会議は名付けるとするならば、以下の感じになります。
(A-C,Dは会議体の通番です。C までは、トラックバック等で以前の記事を参照下さいね。)
D.CSF分析による視点検討会議


そして、アウトプットは、
d-1.当社(当組織)のBSCで採用する視点
d-2.戦略目標候補

です。

と言うことで、バランススコアカード解説のチャレンジは続きます。

補足
BSCでも、TOC、システムシンキングでも相関関係を示す図が出てきます。特性があります。ここもいつか解説できればと考えています。
Posted at 12:05 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
バランススコアカード(2)ビジョンと戦略の策定  2007年02月27日(火)
バランススコアカード(BSC)の作成における最初のステップは、「ビジョンと戦略の策定」です。

バランススコアカードを何かの動機で作成する場合、「アクションプラン」まで落とし込むと思います。アクションプラン、つまり行動計画まで落とし込むには、自分の進むべき道が判らないといけません。

BSCを、どの部署で策定するかによりますが、以下のパターンがあります。
@ビジョンがある場合は内容を再確認する
Aビジョンが無い場合は、策定する


企業全体のBSCの場合は、企業理念についてです。
企業部門の場合は、企業目標と部門目標となるでしょう。
自治体、病院やNPOの場合は、それぞれの目指すべき姿というようになります。

さて、ビジョンが曖昧であったり、無い場合は策定が必要です。

ビジョンの策定には、「SWOT分析」も使えます。

SWOT分析の方法は割合とシンプルです。
@外部環境分析
 自らの置かれている外部環境を分析し、「チャンス」や「脅威」と感じる部分についてリストアップします。
A内部環境分析
 自らの内部環境において、「強み」や「弱み」と感じる部分についてリストアップします。

これはシンプルなのですが、裏付けの数字や、判断の基準、表現の仕方によってとらえ方が変わってきます。(とらえ方の質とでも言えると思います)

これを4つのマス目に配置し、活用します。

例えばビジョンであれば、SWOTの状況と、関わっている人そして組織の価値観を勘案してビジョンを策定します。

戦略の立て方は、例えば
・強みとチャンスを活かす
・脅威を強みでカバー、、、、といった、ビジョンや価値観等で判断を行います。

と、簡単に解説しましたが、BSCは複数人で策定するのが大多数と思います。
ということは、ここまでで既に会議が何回も行われます。
(会議体にAから通番をつけていきます)
A.SWOT抽出会議
B.ビジョン策定会議
C.戦略策定会議


そして、アウトプットは、
a.SWOT分析表
b.ビジョン
c.戦略


(実は、ビジョンひとつとっても、策定するのに一仕事だったり、方法論は他にもあります)

少し横道にそれますが、ツールであるBSCも効率的で本質に向かえる会議ファシリテーションが行えるなら、共感・合意のできる、その組織の本質を突いた結果が出ると考えられます。

といった、バランススコアカード解説のチャレンジを続けていきます。
Posted at 12:02 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
バランススコアカード(1) 流れ  2007年02月26日(月)
バランススコアカードBSC : Balanced Score Card)

とは、経営戦略を実行するためのツールです。

近年、企業のみならず病院や自治体も、「経営」という概念が使われ始めています。

企業経営の場合、「お金」が第一目標とされることが多いのですが、最近では「何かしらのメリット(利益)」を作り出すようにと変わりつつあります。
例えば、自治体経営は住民の利益のために。企業経営においても利益は上げないとならないのですが、まず社員満足度を上げようとすることや環境を考えた経営ということも叫ばれてきています。

さて、こういった経営戦略は、なかなか個々の部署や個々人の行動、行動プランに結びつけることができません。

経営戦略を、個々人の行動プランにまで詳細化して、行動の評価・フィードバックまで行いやすい経営管理手法がBSCです。

大規模な経営にも使えますし、小さな商店でも使えます。

「改めて言われなくても、昔からやっているよ」というところもあると思います。

さて、BSCでは、
「経営戦略」を「仮説」を経由して「行動目標(アクションプラン)」にして、実際に実行して、成果を上げる。

成果が上がらない場合は、何が悪かったを見直して(フィードバック)再度実行します。


アクションプラン作成までの流れは、以下の通りになります。

1.ビジョンと戦略の策定
  ↓
2.重要成功要因CSF : Critical Success Factors)分析による視点の洗い出し
  ↓
3.戦略マップの作成と戦略目標の設定
  ↓
4.重要成功要因の洗い出し
  ↓
5.業績評価指標の設定
  ↓
6.数値目標の設定
  ↓
7.アクションプランの作成


BSCの各ステップは、個人で行うものは少ないかもしれません。

各々のステップで、できる限り関係する方の思いを入れた方が良いBSCとなり、結果として良い経営が行われるようになります。

つまり、良いBSCが作れて・使えるようになれば、同時に良い組織にもなるという訳です。

BSCの第一人者である吉川先生から手ほどきを受けた際、「ブレストや打合せの時、模造紙の周りにポストイットを持って、立って話し始めると良い結果となる」ことをおっしゃっていました。

会社の規模、やりたいこと(経営目標)に応じた関係者の巻き込みを、BSCというツールでまとめ込むと、良い経営結果がでると考えられます。

ということで、BSCの解説についてもチャレンジしていきます。
Posted at 11:32 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
節分  2007年02月04日(日)
今年は、2月3日(土)が節分でしたね。
近所の神社で、節分祭をしていたので行ってきました。
ご近所の氏神様とは言え1000年以上も続いている古い神社ということもあり、ちょっとした人出です。
川崎市の安部市長や衆院議員の方まで来ていました。
ちょっとした驚きです。

さて、テレビ報道等では成田山の豆まきがニュースで流れていたりしました。
多分、午前中かお昼に豆まきをしたのでしょう。
ここでは、午後5時からでした。・・・・「なんで夕方に?」と思っていたところ、豆まきをして追儺(ついな、厄払い)を行うのは、日暮れに行うのが習慣だったそうです。

舞の奉納、豆まきを経てたっぷり日暮れとなったところで豆まき終了でした。

春の節分の次の日が「立春」です。太陰暦では立春が1年の始めだったということです。
新しい年を無病息災で過ごしたいですね。
ちなみに、2007/2/4は旧暦では2006/12/17で、2/18(日)が旧暦2007/1/1ということでした。
立春が旧暦元旦と思いこんでいたので、ちょっと意外でした。

という「節分祭」で福豆のゲットにチャレンジして、見事獲得しました!良い年の初めです!
Posted at 12:26 | 息抜き | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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