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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

ファシリテーション(30)身につける  2008年09月04日(木)

ファシリテーションを身につけるにはどうすれば良いでしょうか

このように聞かれることが良くあります。

説明してきたファシリテーションの流れは、かなりシンプルなものです。


話題の共有 → 話を広げる → 話を整理する → きちっと終わる

この流れ、4つのプロセスを意識するだけでもかなり違ってきます。
また、このプロセスが成立する前提、このプロセスを促進するツールが各種あるという言い方ができます。

この流れが基本になります。


では、基本になるものがあって、まずは基本を身につけるとするならばどのようにすれば良いでしょうか。


一例としては、自転車の乗り方が身につく、方法のように思えます。

自転車に乗るのを教わるとき、教える人が付いてくれたりします。
最初は補助輪があったりします。
いろいろ口で言われたりして体がうまく動きません。
そして、少し動かして調子よく前に進むようになってきます。
補助輪もはずして転んだりしながら慣れてきます。

いろいろな思い出があるかもしれません。


ファシリテーションを身につけるのも、ほぼ同様なことのように感じています。

シンプルな流れ、これをまずは実践できること。
使えるようになると別の疑問が湧いてきたりします。そして応用編や細かな技術など。


茶道に「」という習熟の流れについての説明があります。
まずは、基本を学んで繰り返し使ってみるのが守です。

ファシリテーションの流れ、役割、ルールなどを、まずは自分の職場に合うように自分で考えて使ってみる。
これが第一歩でしょう。

易経には、想像上の生物の龍が成長する過程が描かれています。リーダーの成長、ものごとの習熟とも読める過程です。
その過程の3番目に、「基本を忠実に繰り返して毎回反省する」時がある、と書かれています。
学んだら繰り返して身につけると言うことです。

さらに、日本舞踏を学んだ方のお話です。
やはり型を学んで、最初は型が体になじまなかったそうです。そして、「手取り足取り教わら『ない』」で繰り返すうちに、『型を自分で解釈するプロセス』が大事だと気づいたということです。
これが、体を通して工夫する、これが「体で考える」ことだと気づいたということです。

使いながら自分で考えて、自分で気づいて、自分で使えるようになる。

この流れは、まさにファシリテーションを学ぶ、身につける流れのように考えています。


さて、上級のスキルは無いのかとも質問があります。

場の観察や介入なども含めて、ファシリテーター育成上のいろいろなスキルや心理学的なスキルがそれに相当するでしょう。

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彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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