
肯定的なものの見方をする人の方が、否定的なものの見方をする人よりも夢を実現しやすい。
笑う門には福来たる、といったところでしょうか。
楽観主義者の方が歩がよさそうです。
セリグマンの著書も気になるところですね。
さて、社会人として活動していると「問題解決」をしなければ、、、、
といった場面に、よく出くわします。
問題、多分関係者にとって良くない状況が起こっているわけですから、検討や解決する場面においても何とはなしに苦々しい、痛々しい雰囲気が漂います。
話し合いも、勢い「だれのせい」「この問題をつぶすには」といった、表面から見えやすいところに焦点がしぼられることも多いでしょう。
ここで、「マイナスの状況があることは、踏まえておいて」
「問題」を言い換えてみましょう。
問題の多くは、「
いついつまでに『目標を達成』する」と置き換えられるように思えます。
とするならば、ひょっとすると目標達成に皆の意識が向けば、問題ととらえているところも現状を再認識するだけで目標達成に歩みを進めることができるかもしれません。
ポジティブチェンジ -主体性と組織力を高めるAI-
著者は、
ダイアナ・ホイットニー、
アマンダ・ゴロステンブルームさんです。
AIは、
アプリシエイティブ・インクワイアリ(Appreciative Inauiry)の略です。
直訳すると、
探求する質問 でしょうか。
肯定的な目標を掲げて肯定的な探求を行う事で、目標を達成する手法です。
問題解決型の取り組みを「
ギャップアプローチ」と表現するなら、
AIは、肯定的な夢を掲げて問題解決を包含した目標を達成する「
ビジョンアプローチ」の方法になります。
本書は、AIの第一人者であるダイアナさんによるAIの手引き書となります。
AIの4Dサイクルやアファーマティブトピックの設定の仕方、場の進め方、AIの原理原則などなどが記載されています。
この本でAIが始められる、と言っても過言ではありません。
AIに興味のある方は必見の書となるでしょう。
注意点としては、多くの実践手引きがそうなのですが、読んだだけではなかなか実践しづらいでしょう。
私たちも、ダイアナさんの手ほどきも受けて、AIを目的や組織、ゴールに合わせて適宜プロセスを設計し直して、ビジョン策定などに活用しています。
実践手引きだけではつかめない実践のコツも種々あります。
体験して納得できる本の記載もあります。
読んで、そして実践して活用・納得できる本になるでしょう。
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