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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

メタスキル  2008年06月15日(日)

ファシリテーターや会議の進行役、されたことはありますか?

話し合いなどの「」は、動き出すとどんどん変化してゆきます。

その変化は、進行役の想像を超えることもしばしばでしょう。

目的に向かうよう、目標を達成するようファシリテーターは意を砕くことも多いでしょう。


場の流れを変える。人と人を支援する。場合によって様々な行動がとれます。

進行役ではなく「参加者」として参加しているとき、「心地よい」流れや場、「居心地の悪い」場ややりとりを感じたことはないでしょうか。

あの人が進行役をすると居心地が良いな
あの人だと不安だ

こういったこともあるように思えます。

この違いはどこから来るのでしょうか


メタスキル   著者は、エイミー・ミンデルさんです。


エイミーは、プロセス指向心理学(POP)の創始者であるアーノルド・ミンデルさんの奥様です。

この本は、アーノルド・ミンデル(アーニー)をモデルとして、スキルを超えた「心理療法家・セラピストとしての『姿勢』」をまとめた秀作です。

スキルを超えたスキルを「メタスキル」と呼んでいます。
日本語の語感にすると「あり方」や「姿勢」になるように思えます。


セラピストでなくても、人に何かを伝える際、後輩にレクチャをする際、どのような心構えでいますか。
自分は知っていてできる人です。
相手にとって、自分はどのように映っているでしょうか。


この本では、POPのセラピストであるアーミーの心理療法の現場を描写し、その中に垣間見える様々なセラピストのメタスキルが解説され、メタスキルを身につけるヒントに出会うことができます。

POPを少しでも知っていた方が親しみは湧くとは思います。
しかし、教師や講師、ファシリテーター、コーチ、セラピストなど「人に対して支援・援助・教導」をしている方には特にお勧めです。
そして、上司としてリーダーとしての姿勢を顧みる参考ともなるでしょう。

興味深いことに、西洋的な心理療法なのですが、禅やタオイズムといった考え方がふんだんに出てきます。
英米の方よりも日本人の方がなじみやすいのかもしれません。

非常にお勧めの一冊です。

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彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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