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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

思いやり(1)  2008年04月23日(水)
 先日、古本屋で「思いやりのこころ」(1万年堂出版:木村幸一氏著)という
本を見つけました。

 この本を手にしたきっかけは、心理学者の衛藤信之先生の講演で話していた
「東京ディズニーランドでのイイ話し」と同じ話しが掲載されており、思わず買って
しまいました。


 最近、TVや書籍でも「ちょっとイイはなし」が流行となっています。
殺伐とした世の中、人は優しさや癒しを求めている・・・ということでしょうか。。。。
それはそれで、考えさせられます。


さて、私が感動した内容を少しご紹介しましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ある日、東京ディスにーランドに若い夫婦が訪れました。

その夫婦は、レストランに入りました。
そして、夫婦2人の席へ案内されたのです。

しばらくして、その夫婦は”お子様ランチ”を注文しました。

対応したアルバイトの青年は、子供を連れていないこの夫婦の
注文に戸惑いました。

マニュアル上では、”お子様ランチ”は子供しか注文できない規定
になっていたのです。

しかし、アルバイトの青年はここで無下に断るということをしなかっ
たのです。


  「失礼ですが、お子様ランチは、どなたが食べられるのですか」

  -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

この夫婦には子供がいました。
しかし、身体が弱く1歳の誕生日を待たずに天国へ旅立ってしまった
のです。


  「今日は、その子の命日なのです・・・」


子供が大きくなったら、3人でディズニーランドへ行こうと楽しみにして
いました。

でも、それは実現できませんでした。

一周忌を迎えた今日くらいは、心の中に生きている娘と3人でディズニ
ーランドへ行って楽しい思い出を作ろう。

そして、娘といっしょに”お子様ランチ”を食べるという願いを叶えよう・・・
という思いで注文したそうです。

    -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


  「お子様ランチのご注文を承りました。ご家族の皆様、どうぞこちらへ。」


と青年は、2人用のテーブルから4人がけの家族用のテーブルへ移動して
もらい、子供用のイスを用意しました。

まもなく、3人分の”お子様ランチ”が運ばれてきました。


  「ご家族で、ゆっくりお楽しみ下さい。」


アルバイトの青年は、笑顔で去って行きました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この話しは実話です。
東京ディズニーランドの生みの親・堀貞一郎氏が、各地の公演でこのエピソード
を紹介し、大きな反響を呼んでいたようです。

後日、この夫婦よりお礼の手紙が届いたそうです。

  「あの時、お子様ランチを食べながら、涙が止まりませんでした。
  まるで、娘が生きているように家族団らんを味わいました・・・」

と。。。


私は、この物語りから色々な事を学びました。
また「夢を売るテーマパーク」らしい、素晴らしい所だとも思いました。

これを読んで下さったみなさんは、何を引き取ったのでしょうか?


・・・つづく。
Posted at 12:38 | 知識 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(1)
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プロフィール

彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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