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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

言語技術が日本のサッカーを変える  2008年04月20日(日)
サッカーは、かなりスピーディなスポーツです。

テレビで観戦していて、少し目を離した隙に点が入っていたりします。

かと思うと、ありがちなのが「大きくクリアー」のアナウンサーの声です。
自陣から相手陣の方向にあまり目標を定めずに、ボールを外に出すというプレーです。

高校サッカーを見ると、さらによく見かけるかも知れません。

この、大きく蹴り出すプレーで、特に何も考えないで大きくけり出すことを「ばか蹴り」と呼ぶそうです。

『何となく』危険だから、『使いやすい』手段に出る、こんな感じの場合が多いそうです。


言語技術が日本のサッカーを変える  著者は、田嶋幸三さん。

日本サッカー協会(JFA)専務理事、JFAアカデミー福島スクールマスターの方です。


スピードのあるサッカーのプレー、「何となく」動くこともできますが『よく考えて』動くと良いプレーにつながるということのようです。
よく考える、が進むと『自立的に行動』する状態になります。

ワールドカップで、イタリアの選手が退場で1人減ったときがあったそうです。その時、選手はベンチを見なかったということです。

自立的に、何をすれば良いかが判っている『自己決定力』がある証左ではないでしょうか。

そこで、田嶋さんが教育を始めた際の日本でのサッカー少年はというと、、、
「なぜ、そのプレーをしたかが説明できない」
「指示を求める目線がある」
状態だったそうです。

そこで、田嶋さんがサッカーのエリートを養成するために立ち上げたアカデミーでは、
言語教育」に力を入れたと言うことです。

「どういった意図でパスを出したか」「その後、どうしたかったのか」全て言葉です。
少なくとも、事前にどうしたかった、いつもはこうしているということはチーム内でコミュニケーションをとっていないとチームプレーができません。

論理的に考えて伝える

これがチームプレーに必要だということです。そして、言語教育を行うとプレーの質も良くなった来たということです。

言語教育の例として出ていたのが『再話』です。意識的に話しを要約していきます。5W1Hなどをなるべく落とさないようにもします。


さて、良いチームプレーつまり「良い行動」は、『論理的に考え・伝える』ことを訓練することで良くなるといった、サッカー教育の現場の話しでした。

職場のチーム活動はいかがでしょうか。
その伝達は論理的に伝わっていますか?
ピッチから1人いなくなってもゲームは続けられますか?

その答えへのヒントが隠されているように思えてなりません。


ちなみに、オシム前監督の話しも出ていました。
好きな言葉があるそうです、

 論理的、 ポリバレント(多価の)

今のビジネスシーンにおいても参考になるのではないでしょうか。

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彦田友治
パートナーの嫁さんと2人で、そして提携講師の方と人財研修、組織風土変革の会社で全国駆け回っています。 組織風土変革のサポート、ファシリテーションやコミュニケーションの研修をしています。 夫婦ともITコーディネータです!
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