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「自立とかかわり」の[場づくり][技法][人づくり]でサポートする、組織開発・人財研修の【G・Shift】(ジーシフト)のブログです!

マネジメント革命(3)  2008年04月01日(火)

天外伺朗さんの、マネジメント革命を紹介しています。


さて、バンキシャの話題です。
犬山の事例、東京の先生方が驚いたことがいくつもあります。

評価をしない
先生の評価を犬山市でどのように行っているかは判りませんが、評価をしないことがキーポイントとして上がっているように思えました。
ただ、ビジネス界で成果主義を導入したところが多くダメになっている(業績やコミュニケーションやモチベーションなど)ことを考えると、教育者の成果主義は国をも滅ぼすかもしれないと感じています。

通達を適当に通達しない
天外さんは、優秀な人は適当にやり過ごすことをする、と述べています。
先生方は真面目な方も多いと思います。教育長が適当にやり過ごして(書類を止めて)教育に集中できる状態を作っているようです。

先生に任せる
教育長のインタビューで「先生は任せたら一生懸命がんばるんですよ」ということもコメントしてました。長老型マネジメント、要点のひとつは権限を委譲することです。

犬山市の事例とマネジメント革命で触れていること、共通点が多くあり妙に驚いてしまいました。


産業界で見直されている成果主義と管理型マネジメントが教育界を浸食している現状、もしかするとこの本から変わっていくのかもしれません。

成果主義は、結果に焦点を当てる「結果志向」と言える考え方です。
人間も組織も完全ではありません、しかも変化が激しいです。成果主義ではマネジメントがそもそもできないと言えるでしょう。
そして、プロセスに着目する「プロセス志向」、行動科学が参考になるかもしれません。
さらには「原因志向」、善いことを行うと良い結果が出るように思えてなりません。
「利他性の経済学」も参考になるかもしれません。

蛇足となりますが、ブータンのように国民総幸福(GNH)を最終評価指標として、売上や競争の順位は途中経過(KPI)として計測するのも一手のように思えます。お金や順位ばかりで計測するとどうしても計測したものに振り回されるようです。

マネジメント革命、お勧めの本です。


脱線も多くなってしまいました。。。。。
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彦田友治
人と人・組織・コトへの「かかわり」に注目して、企業のさまざまなコミュニケーション向上の研修やビジョン共有や問題解決のワークショップなどの場づくりを、夫婦二人そして講師の皆さんと日本各地で行っています。
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