上意下達について考えてみましょう。
●●そもそも「上意下達」とは?●●
上の者の意志や命令が下の者に伝わること。
いわば「トップダウン」である。
英語では「pass the word down」。
類義語で「上命下達」、反対語は「下意上達」という。
最近、
「うちは、昔から上意下達の風土だからねエ。」
という言葉をよく耳にする。
どうやら「上意下達の風土」に問題の原因があると言いたいらしいのです。
そして、
「だから社員が自立しなくて困るんです。」
「社員を自立させ、組織を活性化しなければ!!!」
と。。。
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でも、本当に「上意下達」って問題なのでしょうか?
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「上意」とは、上の者の意志や命令です。
そして「下達」とは、その内容を伝わるように伝えること。
たとえば、
組織のトップが年頭所感を社員へ(わかりやすく)伝える
ベテランの技術者が、後輩技術者へ(修得できるように)技術を伝える
というのが「上意下達」です。
と考えると、組織の営みとしては当たり前の事なのです。
ましてや、「社員が自立しない」という問題とは直接関係の無い事のようにも
思えます。
では、「上意下達が問題(の原因)」と言っている裏に隠れている問題とは何なのでしょうか?
実は、「上意」と「下達」の間には非常にデリケートな感情が存在するのです。
それが問題を引き起こす原因となっているのが現状なのです。
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